面白かったけど、残念なところもあったなぁ

ニコニコ配信のメガレンジャー、とうとう最終回。

最終回の展開は私好みでしたが（守るべきはずの醜い弱者に責められても、挫けず前を向き戦って、それでも窮地に陥ったとき、最後に守るべき人たちの声援で立ち上がり戦って勝つ）
ドクターヒネラーの過去話がちょっと唐突だったような。

シボレナのオリジナルが自分の実験で死なせてしまった実の娘だってネタ。
もうちょっと早く出来たよね？

もうちょっと早めにこのネタ出して、もう少し掘り下げておけばもっと面白くなったんじゃないかと。
いきなりそんなネタ出されたから、駆け足で語っていない設定を並べたような感がどうしてもありましたわ。
惜しい。残念。

あとさ。

終盤に登場して倒された悪の戦隊・ネジレンジャー。
彼ら、追い詰められると怪人に変身して巨大化し、メガレンジャーの合体ロボと互角以上に渡り合うって設定でしたけど。

彼等にも合体ロボがあっても良かったんじゃ無いのかなー。
そんな気がしました。

ああ、でも。
「個々の能力はメガレンジャー以上だが、メガレンジャーと違って仲間の力を合わせる力、チームワークが全然ない」って設定だったっけ。

それじゃあチームワークの象徴とも言える合体ロボは使えないか。

あとさ。

結局ジャビウス一世陛下って何だったのさ。
居なくても良かったんじゃね？
ネジレ次元は最初からヒネラーが悪魔の科学力で作り出した別次元で、最初からヒネラーが帝王だったって設定で良かったんじゃね？

人格良くわからなかったし。

姿もメンタマだけだったし。

トータルで見ると面白かったことは面白かったけど、ところどころ残念なところがあった。
それがメガレンジャーに対する私の正直な感想ですなー。

来週からはガンガンギギーンギンガマン。
序盤しか見て無いけど、面白かったような記憶はある。
楽しみにはしてます。