烈海王異世界転生が読みたすぎて、月刊チャンピオンを探したのですが、売ってねぇでやんの。
元々あまり売れてない雑誌ってことなのか……
話、気になってるんですけどな。
バキってさ、素手の人間対人間よりも
素手の人間VS武装した人間、猛獣
が楽しかったりするじゃないですか。
勇次郎のベトナムでの乱痴気騒ぎとか、夜叉猿戦、超巨大ゾウ戦など。
(除くカマキリ)
異世界ものだと、自然にモンスターやら魔法使い、完全武装の騎士なんかに素手で立ち向かう展開になりそうで。
それだけでワクワクもんなんですけどさ。
肝心の月チャンが売ってないので読めない;
web連載してたりしないか、僕ヤバみたいに、なんて思ったんですがそれも無さそう。
く、悔しい……。
で、月チャン探してる最中に、別マガの12月号が発売されていることに気づいたのでそっちを購入。
家に帰って「神様はラケットを振らない」の今月の話を読んだんですけどね。
いや、良かったわ。
前の話で、主人公の男の子の家が火事で焼けてしまったので、ヒロインが「ウチに来なよ」と誘うところで終わってたんですけどさ。
今月、その続きだったんですけど。
もめるのがね。
リアルというか、健全というか。
この話、知らない人のために説明しておくと、将来を期待されていた天才テニスプレイヤーだった主人公の男の子が、ある日運悪くトラックに家族ともども撥ねられて、右腕を破壊され、両親とも死に別れたという辛い状況に追い込まれるも。
ある日、少女に出会い、応援されることで「もう一度テニスをやる。右手がだめなら左手だ」と決意。
ここまでならハートフルなんですが、問題はここから。
実はその少女が、両親と自分を撥ねたトラックの運転手の娘でした。
彼女は、父親の罪の意識の軽減のため、主人公を励ましに来たのでした。
主人公が再起すれば、幾分かお父さんの気持ちが軽くなるだろう、と。
……とまあ、すごーく歪んだ関係だったわけです。
話の中で、少女の企みがバレるんですが、主人公はそれでも少女を拒絶せず「俺の相棒になれ」と自分とダブルスを組むように命令。
で、色々あって、不幸な事故に正面から向き合おうって双方思うに至るんですが。
先月までは主人公の家の話で。
主人公のじいちゃんにヒロインが殺されそうになったり、罵倒されたりと色々あったんですが。
今月は加害者家族の方なわけですわ。
で、どうなったか、というと
ヒロインの家族ともめて
もう来ないで欲しい、と。
拒絶されてしまう。
……加害者家族のくせに、被害者が困っているときに助力しないとか。
反省が足りないのではないか?
そう、言われてしまいかねない立場なわけで。
なのに、拒絶。
それに対しての主人公の親友の言葉が良かった。
主人公に「何様のつもりだった?」
……主人公さ、口には出して無かったんだけど
「被害者様である自分は、加害者家族に誠心誠意尽くしてもらえて当然だ」
そういう思いが、心のどっかにあったんだ。
それを自覚するのね。
加害者家族だからと言って、被害者に奴隷のように尽くさないといけない。
隷属しないといけない。
そんな理屈はねぇよ。
思い上がんな。
そういう話で、凄い良かったです。
次号、もう一回ヒロインの家に行って、正面から向き合うって主人公が言ってたけど。
何を言うのかね?
楽しみですわ。
元々あまり売れてない雑誌ってことなのか……
話、気になってるんですけどな。
バキってさ、素手の人間対人間よりも
素手の人間VS武装した人間、猛獣
が楽しかったりするじゃないですか。
勇次郎のベトナムでの乱痴気騒ぎとか、夜叉猿戦、超巨大ゾウ戦など。
(除くカマキリ)
異世界ものだと、自然にモンスターやら魔法使い、完全武装の騎士なんかに素手で立ち向かう展開になりそうで。
それだけでワクワクもんなんですけどさ。
肝心の月チャンが売ってないので読めない;
web連載してたりしないか、僕ヤバみたいに、なんて思ったんですがそれも無さそう。
く、悔しい……。
で、月チャン探してる最中に、別マガの12月号が発売されていることに気づいたのでそっちを購入。
家に帰って「神様はラケットを振らない」の今月の話を読んだんですけどね。
いや、良かったわ。
前の話で、主人公の男の子の家が火事で焼けてしまったので、ヒロインが「ウチに来なよ」と誘うところで終わってたんですけどさ。
今月、その続きだったんですけど。
もめるのがね。
リアルというか、健全というか。
この話、知らない人のために説明しておくと、将来を期待されていた天才テニスプレイヤーだった主人公の男の子が、ある日運悪くトラックに家族ともども撥ねられて、右腕を破壊され、両親とも死に別れたという辛い状況に追い込まれるも。
ある日、少女に出会い、応援されることで「もう一度テニスをやる。右手がだめなら左手だ」と決意。
ここまでならハートフルなんですが、問題はここから。
実はその少女が、両親と自分を撥ねたトラックの運転手の娘でした。
彼女は、父親の罪の意識の軽減のため、主人公を励ましに来たのでした。
主人公が再起すれば、幾分かお父さんの気持ちが軽くなるだろう、と。
……とまあ、すごーく歪んだ関係だったわけです。
話の中で、少女の企みがバレるんですが、主人公はそれでも少女を拒絶せず「俺の相棒になれ」と自分とダブルスを組むように命令。
で、色々あって、不幸な事故に正面から向き合おうって双方思うに至るんですが。
先月までは主人公の家の話で。
主人公のじいちゃんにヒロインが殺されそうになったり、罵倒されたりと色々あったんですが。
今月は加害者家族の方なわけですわ。
で、どうなったか、というと
ヒロインの家族ともめて
もう来ないで欲しい、と。
拒絶されてしまう。
……加害者家族のくせに、被害者が困っているときに助力しないとか。
反省が足りないのではないか?
そう、言われてしまいかねない立場なわけで。
なのに、拒絶。
それに対しての主人公の親友の言葉が良かった。
主人公に「何様のつもりだった?」
……主人公さ、口には出して無かったんだけど
「被害者様である自分は、加害者家族に誠心誠意尽くしてもらえて当然だ」
そういう思いが、心のどっかにあったんだ。
それを自覚するのね。
加害者家族だからと言って、被害者に奴隷のように尽くさないといけない。
隷属しないといけない。
そんな理屈はねぇよ。
思い上がんな。
そういう話で、凄い良かったです。
次号、もう一回ヒロインの家に行って、正面から向き合うって主人公が言ってたけど。
何を言うのかね?
楽しみですわ。
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