エグゼイド最終回。

仮面ライダーエグゼイド、今日で最終回でしたの。

関西圏の私は昨日、２週間分を一気に見て、その後今日の最終回に臨んだので。
テンションはアゲアゲでした。

例によって、甲子園バグスターで延期になってた話は重要な話ばかりで。

甲子園バグスターの陰謀で、妙な時間に振り替え放送になったせいで２話とも見逃した子供たちがホント可哀想です。
（ウチの甥っ子がそれ）

……いいトシしてまだ仮面ライダーが好きな伯父がいなければ、再放送を待たなければいけないところでしたの。
（ギリギリ、録画を消す前に連絡が来たせいで、急遽最終３話をＤＶＤに焼くことに）

最終３話の感想ですが、罪の償いというものはどうすれば良いものなのか？
それを問いかけるような内容が良かったですね。

ポッピーやパラドたちバグスターは、自分が生まれるとき、生まれた後に人の命を奪ってしまったことを悔やんでいて。
その罪をどう償えばいいのかで悩んでいた。

結局、彼らが選んだのは「命と引き換えに人類を救う」ってことだったわけですが。
最終回で「死ぬことは罪の償いにはつながらない」という風に持ってきたのは。

なかなか厳しいとは思いましたね。

あと、諦めない心も良かった。
「バグスターによるゲーム病で消えた人たちは、死んだように見える状態になっているだけだと考えます」ですと。
それで犠牲者たちの名前を読み上げる演出も良かったですね。

誰一人として「その他大勢」とは扱わないと。
そういう気持ちが伝わって来て。

医者でライダーらしい終わり方だったかと。