この頃になると肥培管理、水の駆け引き、等で生育の状況に違いが出て生育に大きく影響している事がわかります、中性種ではこれから有効分けつの限界期にさしかかります,生育の良い田んぼでは、無効分けつを押さえるために7月上旬迄中干しをします、耕土が深い田んぼではひび割れするぐらい干します,又耕土が浅く砂地の田んぼでは足跡が落ち込まない程度の弱めの中干しにします、いずれにしても7月の中旬頃には穂肥が出きる様に稲の葉色が黄色くなる様に施してある肥料の早期吸収出来るように水の駆け引きで調整する、中干しの終わりまで葉色が濃厚な色では無効分けつが増え、草丈が長くなり倒伏する恐れがあるので穂肥は生育状況を見極めて調整する。
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