農業をビジネスと考えて経営する場合、個人でやるより経営体として法人化するほうが、収益も上がるし,メリットもあるが、法人として組織するのは、容易ではない、先ず農地の確保、設備資金や運転資金の調達、施設、機械の導入、オペレ-タ-や担い手の確保、米以外の栽培種目の選択、営業販売計画、地域との交流、等やることは山ほどある,実際に稼動できても天気を相手の栽培に、何時災害に合うか分からない、又市場での生産過剰による値崩れ、等予期せぬトラブルやアクシデントに見舞われるかもしれない、そんな時でも、そこで働く人の生活を守り、保証しなくてはいけない、法人化したメリットも、単に農業法人を作ったからタナボタ式に享受できるものではない、創意工夫をし、経営努力を積み重ねていく過程で経営のメドが経てば日の目を見ることが出来る。
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