昔から死に狂いと菜雨降りは必ずある、と言われるとうり、今まで猛暑がつずき、、天気予報で昨日は40-50%の確立で雨降りになると言っていたが、1粒の雨が降らず、がっかりしていたが、今日の天気予報は10%で期待していなかった、4時頃より小雨が降りだし6時間たった今でも降りつずいている、25日に、はやどり用に大根、白菜、ほうれん草、ワケギ等植えて毎日の水やりに大変だったが、今日の雨で全部発芽し、水やりから開放される。明日は210日例年なら台風の来襲する時期だが今年は穏やかにしていてほしい。7月の豪雨に列島のあちこちに災害をもたらして、やっと回復しかかって来ている今又の災害はごめんこうむりたい.
出穂後晴天に恵まれ、順調に稔り、早くもコシヒカリの刈取りが始まった、品種によってはまだ水が必要で、特に乾きやすい田んぼは潅水してやることにより、梗張りが良くなります。出穂後30日ぐらいで落水しますが、水持ちの悪い田は作業に支障のない程度に1-2回ぐらい走り水してやることが必要です.刈取りの適期は籾が黄金いろになり、青色の籾が全体の5-10%ぐらい残っているぐらいが、米の色艶が良く、乾燥しても胴割れ米が出ない、刈り遅れは増収にわなるが品質が低下する、月が変わると一斉に刈り取りが始まり、機械組合の作業が毎日、刈取り、乾燥、調整、と40日間は多忙な毎日です.
稔りの秋は食欲の秋、香りや味の豊かな食べ物に恵まれ、健康作りには1番良い季節です、夏に衰えた食欲、暑さのため弱った体力を回復して、冬に向かってエネルギ-を蓄えるために、自然は色んな味覚の産物を与えてくれます、主食のお米、新米は一層食欲をそそります。嫁に食わすなと言われる秋茄子,サツマイモ、さといも等の薯類、人参、牛蒡、レンコン、夏のエネルギ-を1杯蓄えた根菜類は胃腸に優しい酵素作用を活発に働かせる、健康の源となります、ゆず、栗、柿、銀杏、良く熟れた果樹、で秋の味覚を満喫しましょう。椎茸、マツタケ、等のきのこ類、紫蘇のみ、等など稔りの秋は健康作りのチャンスです。食欲の秋を満喫して健康を取り戻しませう。
今日の読売新聞に、食生活を改善するための〔食事バランスガイド〕の普及に努める農林水産省で、ガイドに沿った食事を完全に実施した職員は4370人中僅か4名〔0.1%〕しかいない事が同省の調査で判明したとある。推進の農水省の職員は、自分達が出来ないのに、1年前から推進した、バランスガイドがまったくのアンバランスであることにきずいているのか、同省の職員の資質が疑える。こんな事だからエネルギ-消費量を40%から45%に引き上げる目標も何年経っても達成出来ない。範となる職員に自覚が無く推進と実行は別で、あくまで役所の空絵事にすぎない、口先だけの職員には、もっと厳しい行政改革でばっさり切り捨てる事が、同省の改革に繋がり、国民の信頼を得られる。
牛馬の安全祈願祭が大仙神社で祭祀を行った.本来は9月3日がお祭りの日だが、今は兼業農家が殆どで、繰り上げて今日の日曜日になった。一昔は牛馬が農家にとっては家族と同様に大事にされていたが、現在では村に牛馬は1頭も居ず、大型の農機具に変わった。今では牛馬の祈願より農機具の安全祈願祭に変えたらと思っている.
祭祀が終わって、村の無形文化財に指定されている、花の踊りと獅子舞が保存会の人達で披露された。花の踊りは、昔から当地に伝わる、雨請いがかなったのを喜び、花笠に手拍子を打ち鳴らし、笛や太鼓、鐘を打ち、口説きに会わせて踊っていた。獅子舞は、お庭参り、悪魔祓い、継獅子、参羽奏、舞い上げ、等若い人達で祭りを盛り上げた。
祭祀が終わって、村の無形文化財に指定されている、花の踊りと獅子舞が保存会の人達で披露された。花の踊りは、昔から当地に伝わる、雨請いがかなったのを喜び、花笠に手拍子を打ち鳴らし、笛や太鼓、鐘を打ち、口説きに会わせて踊っていた。獅子舞は、お庭参り、悪魔祓い、継獅子、参羽奏、舞い上げ、等若い人達で祭りを盛り上げた。
ここ連日あちこちで雷雨があり。出穂後20日あまりたち、やっと稔りの穂がたれてき始めた稲に、大粒の雨が無常にも叩きつけ,方々で倒れた稲が見られる、倒れている稲は殆ど、コシヒカリ、とアキタコマチでどちらも幹長で幹の太さが細く、ちょっとした風雨に持ちこたえられない品種です.近所にコシヒカリの栽培している農家の稲は坪当たりの植えつけ本数36株の粗植栽培で幹の太さが大きく育っている、雷雨にあっても倒れずにいる、植栽密度により倒伏が免れれば、刈取り作業の能率が良い、又美味しいお米の収量も多いい、コシヒカリ、アキタコマチを来年も植えられるかたは是非粗植栽培に・・・
小泉総理の退陣が決まり、候補者に谷垣氏、と麻生氏が立候補して政策を打ち出しているのに、最も有力とされている安部氏は未だ立候補も政策の発表が無いのに自民党の大半の議員が支援声明をあげ、、2派に別れて主導権を争っている、これは人気者にあやかって次の総裁による大臣ポストの獲得したい浅はかな議員達の助平心である。先ず政策を聞き国民の為の政治が公約出きるのか、良く検討してから、総裁、総理を選ぶべきではなかろうか、こんな議員さんだから行政改革をしても一向に不正が正されない。もっと真剣に国民の為に取り組んで欲しい.
ヒノヒカリが出穂してきた。害虫でカメムシ、、カメムシは毎年被害が拡大してきています、カメムシの防除には出穂後10日ぐらいまでにトビイロウンカにも効くスミバッサ粉剤かトレボン乳剤の使用が適当、穂イモチ病とカメムシ、ウンカを同時に予防するには、パダントレパリビ-ム粉剤DLを出穂きまでに、出穂後はブラッシンジョ-カ-粉剤DLの散布で防除する.よく田んぼを見まわり適期の防除で農薬の使用を最小限に抑えれば被害少なくてすむ.又米の残留農薬を少なく出来る.安心して食べられる米つくりには先ず稲の状況を良く観察することから始まる.
白菜の種蒔き時期になった.移植用にポットに以前から準備してあった育苗土を詰め播種をした、我が家では2回に分けて種蒔きをする、今日播いたのは早生種で年内には収穫を終える、後日播くのは晩生種で翌年2月頃までに収穫する。
秋馬鈴薯の植えつけには、種芋を切らずに、丸のまま植えつける。春に出来た直径3cmぐらいの小さな芋を使う、大きな芋を切って植えれば、今年のように暑い日が幾日も続くようだと種芋が腐って発芽しない、丸のままだと腐らずに皆発芽する.いくら早く植えてもさしつかえない、早く植えれば、それだけ成長も早く秋には大きな薯が取れる。珪面にマルチを架ければ秋の長雨になっても腐らず、肌が綺麗な薯が収穫出きる.
秋馬鈴薯の植えつけには、種芋を切らずに、丸のまま植えつける。春に出来た直径3cmぐらいの小さな芋を使う、大きな芋を切って植えれば、今年のように暑い日が幾日も続くようだと種芋が腐って発芽しない、丸のままだと腐らずに皆発芽する.いくら早く植えてもさしつかえない、早く植えれば、それだけ成長も早く秋には大きな薯が取れる。珪面にマルチを架ければ秋の長雨になっても腐らず、肌が綺麗な薯が収穫出きる.
今日は朝から晴れ上がり蒸し暑い天気で、汗が止まらない.妻は公民館に銭太鼓の練習にゆき、私は遠方からの来客があり10時ごろ帰られた.畑え秋野菜の植付け準備に、鶏糞、クド石灰、肥料を散布し終えた時、雨が降り出したが20分ぐらいで、晴天になり耕運機で耕運し終える、と突然雷雨となり、かなりの大雨に折角耕したが溝たてが出来ないうちに雨に会い畑はぬたぬた.2時間で雨が上がり、又晴天になったので、果樹の防除と田んぼの珪畔に除草剤の散布を終えて帰ったら、又雨が降りだし、今日の作業は2回の雨ですべてが骨折り損。今日は私のサンリンボウの1日で、ころころ変わる、女心と秋の空には閉口する.くわばら、くわばら。