猪年には過去に色んな異変が起きている、今年も暖冬に始まり、異変の前触れを思わせられる、先週末インドより株化が急落し、中国上海での株化が９％の下落の影響を受けて、ニュウヨ－ク、での１日最大下げ幅５４６ドルにおよびロンドン、シンガポ－ル、等１日たって今日東京証券取引所にも影響を及ぼし１日の最大下げ幅が７３７円に午後には買い戻されたが、１日で世界中の投資家がパニックに襲われさぞ肝を冷やした事だろう、まさに株取引所を春１番が襲った嵐で、台風やハリケン並に拡大して２波３波がきてバルブのはじけが再現する様相を呈している。今年は猪年なにかが起きる気配を感じる。
猪年には過去天災等を含めて大きな異変が起きている、今年は１月から２月にかけて暖冬異変に始まり、なにかが起る前触れと思えていた、インドから端を発した株価が昨日から中国、上海での株価が上りつめて高所恐怖症にかかり９％の急落で、ニュウヨ－ク、ロンドン等１日で地球を１周し今日の東京証券取引所にも上陸し今日の最大下げ幅７３７円も下げ終わり値は幾分持ちなおしたが、世界同時株安の恐怖に株投資家が震えあがった、まさに春１番が吹き荒れた様相である、今日１日だけで治まれば良いが、長引くようでは経済が回復しつつある現在、逆戻りすれば、影響が国民に及ぼす事だろう、金利も少し上がったが懐は潤って来ない、経済を立て直すなら円安の是正に努めるべきだ、
朝からウグイスの鳴き声が聞えるようになりました。梅の花が満開になりウグイスが梅の気に来るようになった、梅の花は春一番に咲く花、花に餓えている虫たちが一斉に花を求めて集まってくる、ウグイスは梅の花が好きではなく、集まってくる虫を狙って梅の小枝にやってきて、虫を食べて満足しホ－ホケキョと美声でさえずっている、又中間に自分の縄張りを知らす為にケキョケキョと威嚇しているとおもえる、囮の雄のウグイスを近ずけると鳴き声に誘われて攻撃にやってくる、
馬鈴薯は連作を嫌うので２年ぐらいは休ませる、冬の間に畑を深く掘り起こしておけば掘り起こした土が凍ってボロボロになる、また地上の寒さに病害虫も死んで、植えつけ後の生育が順調に行く、植えつけ前に苦土石灰と鶏糞を入れかくはんして鶏糞の発酵を終わらせておけば発酵熱での障害が防げる、馬鈴薯は半日陰のほうがよく育つ、畝幅は大きめにとっておく、土寄せを２回出来るぐらいの大きさが良い、一回目は晩霜の予防の為に発芽前に土を盛り上げる、２回目に追肥と鶏糞を播き土寄せをする、草丈が１５ｃｍぐらいになった頃、畑の準備が出来たら３月の初め頃が植付けの適期になるので早めに畑の準備を天気の良い時をみはからって終えておくように。
昨年は寒波が厳しくてキンカンの実が凍傷で全部白くなり、枯死して食べられなかった。今年は暖冬のお蔭でたくさん収穫出来た、今じぶんは実も小さいが種が小さいのでキンカンの甘煮とキンカンの甘酢煮を作った。甘煮はキンカンを５－６ケ所に切れ目を入れ、４－５時間真水につけ、苦味をとり、水を替えて、塩を少し入れて柔らかくなるまで茹でる、水を切り、鍋に砂糖７００ｇと水をカップ５杯入れ煮てシロップを作り、金柑１ｋｇを入れて弱火で煮詰めれば出来あがり。甘酢煮はキンカンをよく洗い、水気をふき取りホウロウ鍋にキンカン１ｋｇ、砂糖５００ｇ、酢２００ｃｃ入れて落し蓋をし火にかけて沸騰したら弱火で３０分ぐらいゆっくり煮こむ、蓋をとらないで、そのままさまっせば常温のままでもかなり長く保存出来る。どちらも仕事につかれた時に食べれば疲労をいやしてくれる、生で食べるのも美味しいが加工食もおつな味がする。
農業経営が曲がり角に来て、どこの農家でも後継者が利益の無い農業から逃避して地域では定年後の高齢者ばかりが細々と農業で生活している、農業するには健康に留意しながら生涯現役で働かなければいけない。病気やボケにも打ち勝って、あせらずボツボツと毎日少しずつ作業をこなして行く、健康を維持するにもゲ－トボウルやグランドゴルフ等楽しみながら友人と歓談しながら運動し体調を維持している、７０過ぎたら皆同い年、何時誰にお迎えが来るか？誰も分からない迎えが来たら、まだ遣り残した仕事が残っているので、もう少し後にしてと断りたい、こんな事を考えながら農業に精をだしている。
大根を播種して降水量に恵まれ大きく育ち、食べきれないほど畑に大根が収穫を待っている、最近急に気温が上がり、大根の葉の色が変化してきはじめた、葉が元気になれば花芽が伸びて花を咲かせる、大根のみは養分を花芽に移行するので、中がすいてくる、養分が一杯詰まっている今の時期に収穫して、干し大根にして加工貯蔵しておけばいつでも利用出来る、幸い今日から天気予報は５－６日天気が続くとのこと、精出して大根の摺り下ろしに頑張っている。
今日の新聞紙上に広島県知事選で元秘書が現職県議１０人に現金を渡したとのメモが発覚し元秘書が供述した、１０名の内９名が自民党議員で元秘書は県議会調査会に提出した文書に法に抵触したのは間違い無いと買収行為を認めている、１０人の議員は口をそろえて全員が金銭授受は無いと否定している、でも一人の県議は当時遊説隊長で活動費に２０万円ぐらいを預かり、飲食費や病院代など必要経費につかったとある、こんな事でお茶を濁すつもりか、隊長といえども飲食費に流用すれば当然買収が成立するはず、事実公的に認められる費用なら当時の選管えの会計報告書に領収書をつけて記載されているので調査すれば明らかになる。知らぬ存ぜぬが通れば、元秘書が議員の名を語り個人的に流用したのか？奇奇怪怪な事件である、知事や議員の知らぬ存ぜんは今まで聞き飽けるぐらい聞かされている、有権者も何時までもだまされるものでは無い事を肝に銘じておくべきだ。
今日は昼間温度が急上昇し暖かい１日でした。牛蒡とホウレンソウの種蒔きをした。ごぼう、ホウレンソウとも連作を嫌いなので収穫を考えて播き場所を決めなければいけない、牛蒡は収穫が終わるのが１年先だから、日中温度が２０度ぐらいになれば栽培適温になる、明日の夕方頃から雨の予報が出ているので、急遽播種した、牛蒡の種は昨年自家採取しているので種苗代がいらないので沢山播種出来た、、基肥に鶏糞、ＥＭボカシ、化成肥料を施し播種した後の軽く覆土し上にクンタン、とスクモをかけた、クンタンは太陽熱を吸収して地温を上げる為、スクモは雑草が生えるのを防ぐ為に使用、年寄りからの言い伝えで牛蒡は２月２０日といって播けば必ず発芽するとのこと、ちょうど今ごろが播き時期。
先の国会で安倍総理は最近景気が続伸して、国民の懐にも潤いがあり、格差が無くなってきていると言っていたが、大企業やら大手銀行は史上最大な収益お上げているが、町の小さな企業や商店、農家、には売上は伸びず４苦８苦の生活で苦しんでいる。こんな時に今年からの税制改革で増税に、又医療費や、介護保険料の値上げ、年金の物価スライドでの値下げ、国民の半数以上が生活を切り詰めてしのぎをけずっている、昔から百姓は絞れば絞るほど旨みがある、と言われていたが安倍総理も口にはいってい無いが現実には、農家には絞っても１滴の甘い汁はたれない程苦しめられている、こんな状況でも格差が無いとは何をもって言えるのか、今までは保守基盤の農民票はどこえ行くのか、格差が無くなってきている。