ときめ句ノスタルジッ句昭和親父の温故知新

思うままに、俳句と唄を、昭和の匂いをぷんぷんさせて。

ふんどしの洗ひ晒しの晩夏かな

2019-08-13 | 昭和の親父
     


     ふんどしの洗ひ晒しの晩夏かな


     


     ふんどしの解れし黄ばみ晩夏光


     放物線小さき放尿晩夏光




僕は、今ごろの時期から八月の終り頃が、晩夏をもつとも感じます。今朝の光は夏のとげとげしさが幾分か取れて円やかさを感じます。秋が深まると、夕方の日差しはウヰスキー色になるその頃がまた好きです。琥珀色を重ねて放尿します。(^^♪