あらあら、どうしたの

かわいそうに。
うなだれちゃったのね。
でも、いいことだってきっとあるよ。

強がりさん

こんな顔なんだけど




ほんとは撫でてもらいたい。





2007年10月

おやつはチョコ二つ

真面目すぎると言われたり、いいかげんすぎると言われたり。
おとなしすぎると言われたり、激しすぎると言われたり。
さびしすぎると言われたり、可笑しすぎだと言われたり。

何でもない、曖昧なだけなんだど思います。
だってそういうもんでしょ、人間って。

『舞姫 テレプシコーラ』 第２部 山岸凉子

宇宙を飛んだ向井千秋さん、バレリーナの森下洋子さん、マンガ家の山岸凉子さん。
私の好きな女性３人をあげるとしたら、今はこの方たちだろう。

月刊「ダ・ヴィンチ」連載中の『舞姫　テレプシコーラ』は第１部を終わり現在は第２部。
毎月楽しみにしている。しかし来月号は休載。
続きがどうなるか待ち遠しい、というより二ヶ月待てというのがああ非常にツライ。

“私なら舞台で倒れてでも今日踊る”
今日、今、やりたい事があれば、きっとそうだろう。
だって今日は今日だけなんだから。

どこかのお家から来た薔薇

丹精された薔薇を見せてもらいました。
もう冬の薔薇はおしまいだそうです。
次はもっと暖かくなったころでしょうか。





吸血鬼が触れると薔薇は枯れると言われています。
それなら箸でつまんでいればいいわけですね。

寫真館の文字

この文字が取り外されたのはいつだろう。




幕が引かれる前にはたくさんの写真が飾られていたことだろう。





目黒通りで

フィールド

踏みしめて、
分け入って、
立ちすくんで、
最後には手にとる。

上を向いて歩けば

長い長い夜がある。
深い深い夜がある。
誰にも夜がある。

どこがそんなにいいの

これのどこが、美味しいの？
これのどこが、面白いの？
これのどこが…ってしょっちゅう言われてしまう。













困ったな、そう言われてもなー。
困らないか。

特技としての超能力

未来の事が分るとか、他人の心が読めるとか、大それた能力でなくてかまわない。
字を書くように、暗算をするように、ちょっとした超能力がもらえるとしたら…。

人の足をもつれさせる能力があったらいいと思う。
これは時と場所を考えたら、かなり使えると思う。
え、何に使うって？
そりゃ色々ある。
でも普段は使わない。ここぞという時にだけ。

赤い靴

信号が青に変わったら真っ先に飛び出して行った。

この世界

時には空が青くないこともある。
でも想像の上ではいつも青い空が広がる。

他愛ない望み

あそこにあるあれは、どうやって使うのかも知らない。
おそらく一生私とは違う世界に置かれたままのもの。
それは分っているの。





心に思っただけで動かすことはできないかしら。
私の方に向かって音を立てて進んで来てくれないかしら。

かっこわるい街路樹

不格好で不気味にさえ見える奇妙な形の街路樹。
戦いをくぐり抜けてきたようで、明るい町並みに似合っていない。

でも私は好きだ。
この瘤や裂け目や栄養の悪そうな木の肌が好きだ。

このままでいさせてください

折れそうになっても、風がいけないんじゃない。
自分が弱いだけです。