今、思い出した。七夕の日だった。
でも私は七月七日といえば、織姫と彦星よりも、
高校の授業でやった長恨歌を思い出す。
なぜだか、ここの部分だけはずっとそらんじていた。
七月七日長生殿
夜半人の無し、ささやきの時
天にあれば願わくは比翼の鳥とならん
地にあれば願わくは連理の枝とならん
天長地久ゆえあって果てるとも
この恨み綿々として絶ゆるの期、無し
中国の唐の時代、玄宗皇帝と楊貴妃のお話でしたね。
楊貴妃をみすみす死なせなければなかった皇帝は
長生殿での昔の秘密の語らいを思い出す。
こんにちは
私はくるみです。このページを見てくださってありがとうございます。
今日も明日も、あなたに良いことがありますように。
漢詩が出てくるとは。流石くるみさん!
私は最初ナガマサドノと読んでしまいました。
(教養の無さが恥ずかしい・・・)
ちなみに、昨夜は日食がある年の満月の七夕でした。
月は雲がかかってぼんやりとした明かりしか見えませんでしたが。
だからー、授業でやったからですってば。
私はいろいろ調べているうちに、あぁ~そう言えば習ったかも~ですから。
思い出すのは苦手ですー。
今何をしようとしていたか、ちょっと首を振るとすぐ忘れていますから。