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閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

美味しい珈琲

2015-02-06 13:26:19 | 閃き
朝、妻に珈琲を入れてもらった

それは郵便局で貰った1杯分のドリップ珈琲

楽しみに待っていた


暫くして、マグカップに溢れんばかりの珈琲をもってきた

妻はカップを差し出しながら、ちょっと肩に力が入って傾いちゃったと付け加えた

意味が分からないので聞き直すと、ドリップの豆が誤ってカップの中に入ってしまったと言う

見れば確かに豆が浮いている

妻はティッシュで浮いてる豆を取ってから飲むように言った

私は何枚かのティッシュを使って綺麗に豆を取り除き珈琲を啜った


ちょっと薄目だが、インスタントでは味わえない味の珈琲だ

浮いてる豆の事は美味しい珈琲で不問にする事にした


時間も経ち最後にグイッと一気に流し込んだ時に、大量の異物が一気に口の中に入ってきた

思わず吹き出しそうになるのを必死で抑え、台所の流しで吐き出した

見れば大量の珈琲豆が出てきた

これはちょっと傾いて混入したレベルではない
そうと知っていたら本場ブラジルで飲むように、カップに珈琲豆を直接入れて沈んだ豆を飲まないように上澄みだけ飲めば良かった

呆れて一言も言わずに口の中の珈琲豆をうがいで取り除いた


妻の体調が不安になってくる

大丈夫かな?