カビキラー

2006年12月29日 23時46分09秒 | 日記
島さんも書いてますが、年末なので僕たちSIPA家の人々は総出で大掃除をしました。
僕らは案外奇麗好きなのです。
そしてやりだしたらとことんやらないと気が済まないのです。

床担当の島さん。
そんな所入っちゃだめですよ。


こっちは台所担当のミスター。
手の動きが速すぎて見えません。


それにしてもいい天気で良かった。
これで新しい歳が迎えられる。

タカさんは便所掃除と玄関の掃除。ベランダも担当でしたが「明日やるわ」とおっしゃってましたが、未だ掃除はされてないご様子です。で、今日は忘年会におでかけです。いつおやりになるお時間があるのやら。

ちなみにぼくは風呂場のカビキラー。

kanji

大掃除の余韻にて・・

2006年12月29日 18時35分40秒 | 日記
都内の気温が18度まであがった27日の事である。
先日シパ邸の大掃除があった。
もちろんメンバー総動員で、大掃除は午前中から始り
順調と思われた大掃除。しかし、障子の張り替えが全て終わらず
ミスター林田の部屋の障子だけが張り替えられずその日は終了。
それから二日後の今日、
日頃のおいしい料理の感謝の意味も込めて僕が張り替える事にした。
さて、もう夕方なのでお湯の使える風呂場に全ての障子を集合させた。

そしてお湯をかけ手際良く障子をはがしブラシで糊をとっていると
ふと気がついた。小さい頃の様に障子に一発のパンチも食らわしてないではないか。
そうか、もうそんな僕は歳になったのか、もう25歳である。
そんな事を微塵も楽しく思わなくなっていた。
少しだけ幼い頃の自分を取り戻そうと思いおもいきり全ての障子にパンチを食らわした。

風呂場に騒音が響いてうるさいだけだった。やはりオモシロクナイ。
しかも障子が剥がしにくくなった。
ああ、これが大人になったって事か。
しかし、大人は煩くて障子が剥がしにくいからやらないのか?
そこに快感を感じなくなった事は、他の快感を知っているから?
子供の頃の感性は純粋で素直である。しかし社会的に大人になった人間が
子供の様に障子を破いたりすると馬鹿に見られる。
よく大人になるって事はどういう事かという話がでてくるけど
「子供」だっていう事は単に自力で生きていけないだけでは無い。
そこには限りなく大人には無い素直さがある。
感性が純粋で汚れ無く素直で、自力で生きて行ける人は少ない。
シマテツ