Barbiere di Siviglia Overture 『セビリアの理髪師』序曲 ジョアキーノ・ロッシーニ
ロッシーニの元うたデス
こうやって観てくと、YouTubeは止まらん
ロッシーニの元うたデス
こうやって観てくと、YouTubeは止まらん

企業が求める人材って、それなりに見栄えと頭が良くて、酒が飲めて軽妙な会話ができて、企業戦士的なノリがあって…というタイプ。お客様や他企業も「とりあえず」そういう社員を求めるし…。でも、話し下手でも思慮深い奴もいるし、酒飲まなくても誠実な奴もいるし、オタクでも超賢い奴とかいるんだ。
もちろん、人格も能力も申し分のない素晴らしい若者もいっぱいいる。そういう若者が早い段階で就職が決まっていくのは当然だと思う。ただ、パッケージ化された就職活動のプロセスの中で、その型にはまらないために、なかなか進路が決まらない若者がいたとしても、私は彼らの可能性を信じていたい。
経験の少ない若者だって、やらせてみて適切に助言やサポートしてやれば、それなりにできるようになるんだよ。そうやって若者を育てるのは年上の楽しみや生き甲斐であったはずなのに、即戦力が大事で人材育成はコストだなんてさ。いずれ年下が支払う税金で面倒見てもらう立場になるのを忘れるなっての。