fu-tenのへび

そう、ゴルフ好き,ラグビー好き、スポーツ大好き。音楽も好き

学びのヒントはどこにでも。

2010-02-18 | ラグビー
 ここでは敢えてラグビーのはずだが。

今日チェスの19歳のチャンプの記事が目に留まる。チェスはおおよそ体育会系でもないのだが、
戦いの本質をわかっている、この青年は。

 「人間はパニック(重圧がかかると)に陥ると、準備した戦術などすべて忘れてしまう(破綻する)」というような主旨。
「普段は15~20手先が読めるのだが、パニックになると2~3手先しか読めない、
そんな時は、直感(ひらめき)に頼ったほうが結果がよい」とも。

 なるほどヒューマンエラーの考え方にもあるように、いつも間違いは人間が犯す。
と、ここまで書いてトヨタのリコールはソフトの問題だったと反対の考えも併記。

 パソコンの発達により、将棋、囲碁、チェスの世界もあらゆる対局がデータベース化されて
どんな新手もすぐに研究され裸にされると聞くが、チェスのTOPの口から
ギリギリの勝負の場面では、データではなくて直感(ひらめき)だという言葉を聞くと
いろんなスポーツに直感以外の言葉にも置き換えることができそうだ。


 戦術、戦略は大事だが、ここぞの場面では「ここは危険だ」、「ここなら行ける」
「嫌な感じがする」やはり人間同士の戦いだからこそ言えるもの。

 
中途半端なのでつづくかな?