上咽頭癌&後遺症との戦いぃぃぃぃ!

2013年4月に突如の上咽頭癌ステージ4の告知を受けてからの入院闘病記と退院後の後遺症について、記録をしていきます。

退院後一年半検査の話

2015年01月17日 | 上咽頭癌

※写真はイメージです(笑)

この一昨日の木曜日に、退院後1年半後のCT検査を受けて来ました。
頭~肺まで、造影剤を打ってバンザイをしてCTスキャンのドーナツを何回もくぐって、
10分位で検査終了。

結果としては、右の肺に若干の炎症っぽい反応が出たものの、咽頭部、頸部リンパなどの
再発も無く、食道、肺などにも転移も無しということで、無事に通過できました。

右肺の炎症は、たぶん誤嚥をして糖分がたまに入ってしまうのだろうとの事でした。
想像するに、一番の原因は「ビール」だろうとの事でした(白目)

主治医曰く、固形物を誤嚥すると、反射的に咳込んで、排出する反応を体がするらしいが、
糖分を含む水分は多少肺に入っても、咳払いをしても肺に入ってしまうことがあるそうだ。

なので、今後の飲酒についてはビールは控えめにして、糖分の少ないホッピーや、糖質0の
発泡酒、あと大好きな焼酎に変えていこうと思いました。


え? 断酒しろって?
絶対に嫌でーーーーーす!!


まぁタバコはもうとっくに辞めましたが、酒だけは絶対に辞めれません。
つーか、食べ物も食べれる物が制限されるわ、味覚も可笑しくて、満足に楽しめないのに
酒までも辞めてしまったら、生きてて楽しめる私の娯楽が無くなってしまいます。


昔みたいに、晩酌はもうしませんし、テキーラガバガバ飲んだりはしません。
でも、僕の場合は最低でも週最低に1~2回位は酒を飲まないと逆にストレスが溜まってしまい、
心にとっては結局飲まない事のほうがよっぽど「毒」になってしまう気がしてなりません。


最近よく思うのが、タバコや酒や食生活は確かに発癌の因子の一つではあるのでしょうが、
なんだかんだ一番の原因はやっぱり「ストレス」だと思っている。


グローバルな有名企業で働いている社長さんや有名人などの元気バリバリな人達って、
健康管理を完璧にこなしたり、タバコも酒も一切やってないなんて人はいないと僕は思っている。
(※僕の経験上、元気バリバリな経営者は酒もたばこも嗜んでいる人のほうが多い)

そんなことより、大事なのは「メンタルコントロール」なんじゃないだろうか?

ストレスは日々色んな原因で自分に降りかかってくるんだけど、それを如何に消化して、
自分の好きなことから受ける刺激の数増やして、ストレスよりも上回る人生を送っていくか?
それが、一番の健康管理であり、健康な人生に必要不可欠なものなんじゃないだろうか。


「一番大事なことは、食事管理や運動なんかじゃない」


自由に主体的に生き、必死で物事を考えたり心からワクワクしたりしながら、
自分にいい刺激を自分に与え続ける人生を歩むこと。

<僕の人生に必要なストレスをぶっ飛ばす為の行為>
1)酒を嗜みながら、友人達と酌み交わす飲酒ということ。
2)あと、会いたいと思った人には自分からドンドン会いに行く。そして交流をすること。
3)そして、好きな音楽をみんなと共有するDJを続けていくということ。

というのが、僕は死にかけた経験から得た貴重な「生き方」である。


ストレスが増えたら、それを上回る良い刺激を!



これをモットーに、これからの人生を歩んで行こうと思う。

 

                                      つづく