今日はなんとなくよくやった、
と自分をほめたい気分。
周りの人がいなかったので集中して自分のペースで仕事が出来た。
その中でもずっとやりたくて温めていたのが、
ハウス食品のカレーパートナー「サフランライス用ペースト」の露出。
この商品は以前は白米と一緒に炊き込むとサフランライスが出来るというものだったが、
いつの間にかペーストに変って、ご飯と混ぜるだけ・・・になっていた。
僕的には以前の方が1回で使い切らなくてよかったのだが、
まぁしょうがないし、この商品の価値が下がることはない。
この商品の優れている点としては通常、サフランライスをやろうなんて思うと、
サフランの瓶詰めを買わなくてはいけないのだが、600円ぐらいする。
しかも、毎日サフランライスを食べるなんていうことはないので、
使うのはほんのちょっと・・・・という不便極まりない状態。
それを解消できている点が素晴らしい!!
これを使われるシーンを考えると、
大学生で一人暮らしを始めた女子学生が初めて男性を家に呼んだ。
「今日はカレーにしてみたの♪」なんて、うぶな感じで言ってたりする。
「うわ~、楽しみだなぁ~」なんて、男子はワクワクとして待つ。
そこに彼女が手に持って現れるのだが、その時のカレーの横には黄金色のサフランライス!!
「うわっ!!凄いじゃん!!〇〇ちゃんて、料理得意なんだね~」と、大絶賛♪♪
彼女がまぶしく見えるのはサフランライスのせいだけではないはずだ。
そんなことが手軽にしかも100円!!で出来るのである。
また、子供の友達が集団で昼食、または夕食を食べに来てカレーでもてなそうというお母さん。
ただのカレーでも美味しいものだが、ご飯が黄金色のサフランライスであればどうだろう?
「〇〇んちのお母さん、料理すげーんだぜ~!!」
おかあさんも鼻高々である。
2割くらいの可能性で子供のあだ名が「サフラン」になってしまうことも考えられるが、
まず問題ないだろう。
そんな食卓のイメージが出来る商品はそんなにはない。
が、この商品、僕のスーパーでは売っているのだが他ではないのである。
それで、以前パエリアを作ろうと思って近所のライフに行ったりして調べたが、
見当たらず非常に苦労したという経験から、これはいける!!と考えていたのである。
あれはたしか昨年の11月くらいだからこの企画は色々な店舗で妄想を語ったが、
そういえば誰もやってくれなかった。
やっと、ボールを当てたことにより発言力がまして、実現出来た。
並べてすぐに主婦の方が目の前で買っていってくれたのが嬉しかった。
あとは部長が「お前、こんなのやってる場合か!!」と言っていたが、
「〇〇、2個買ってきてくれ!!」と200円を渡して、買ってくれた。
ただ、買ってきたら買ってきたで「これはカレーがついてないのか!!」と、
よくわからないことを言っていたので、ちょっと放っておいたのだが・・・
そういえば、ボールも一番先に買ってくれたし、すごく可愛がってくれているのだろう。
ありがたいことだ。
そんなこんなでサフランライスを売っていくのだが、
これはさらにビッグチャンスがあって、五輪である。
オリンピックに合わせて販売するのにはピッタリの商品。
なのだが、ハウスの営業はいまいちこの商品を見逃しているらしく、
別のものを売り込んでいるらしい・・・・
もったいないなぁ~。と思う。
優秀なんだろうに・・・・