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2019年2月2日 杉山清貴&オメガトライブ 2019 Last Live Tour 三島


※三島公演の内容に触れています。



ツアー中ですので読みたくない人はブラウザバックです!







2019/02/02 (土) 17:00 開演 三島市民文化会館 大ホール
杉山清貴&オメガトライブ 2019 Last Live Tour
初日の三島公演へ行ってきました。

ファンクラブの先行で購入しましたので、K列(11列目)でセンターブロックの下手寄りで高島さんサイドの席。



中野や千秋楽の神奈川は早くソールドアウトでしたが、おいおい、初日余ってるの???などと心配してたけど、ちゃーんと売り切れてました。そうだよねー。みんな待ってたんだもん。

14時まで仕事で、14時20分すぎのこだまに飛び乗りました。
15時からの今回のツアーgoods物販にはすでに列が、、、CD類はすでに持っているし、千住さんとのアルバムも予約済なので、買わず(特典は欲しかったけども。。。)並んでいる途中で一旦開場前に先行販売は終了するので、並んでもらっても購入できない場合がありますとのお達しが。どう考えても開場までにはける人数以上並んでおります・苦笑
開場したら開場したで、そのあとまた列ができる手はずなのですが。


わたしは割と早めに並んだ方なので、買えるには買えたのですが、早々にキーホルダーとタンブラーは予定数終了で、入手できませんでした。
香川で買えるといいんですが、それでだめなら名古屋、仙台、神奈川、、ですな。
一応一人何個までとか、個数制限もありますし、公演日ごとに割り当て数があるので、仕方ないですかね。


今回はパンフレット、タオル、チカチカを買えました。




チカチカはMCの時の杉山さんの命名。ピンクとブルーに点灯します。
電池交換すれば繰り返し使えます。
ま、、これ持ってると、拍手がしにくいですので。光ものだったら、ほんとは腕輪が一番ではありますね。
試しにファイテンのリストバンドで固定して、家でぶんぶん振り回しましたが、全く固定できませんでした・笑
リストバンドでとめて、その上からテーピングすれば大丈夫でしょうが、そこまでするか?まあ考えよう。。。

買うときに、「必ず公演前にライトがつくかどうか確認してください」の注意が。購入時の不具合以外は交換してくれないので要確認です。


パンフレットはこれもMCで吉田さんが触れていましたが、とても内容が濃いし、吉田さんのご実家のバーガー屋さんの写真とか、楽器の写真もあって、なかなかいいです。
インタビューも、特設サイトのRe-Grooveのコメントと合わせて読むといろいろ興味深い内容で、永久保存版。大島さんもかっちょい~。


お花は林哲司さんのものがありました。
林さんは三島出身ですからね。
杉山さんもMCの時に、林さんの出身地からツアースタート!、狙い通りです!とかなんとか。


開演前の音楽はきゅうてぃぱんちょす時代のライブ音源から。
メンバー紹介の音源もそのライヴハウスでのものでした。



ライヴ本編
1 Misty Night Cruising
きゅてぃいぱんちょすの曲が終わるとすぐにミスティ・ナイト・クルージングのイントロ。客席はすぐにスタンディング、そして幕が上がるとメンバーが登場して歓声。
ちょっと泣きそうになりました。
杉山さんは白いジャケットをはおっていて、グリーン系のパンツ。たぶんスターのコンバース。

2 MIDNIGHT DOWN TOWN
ロケーションは巻き舌でございます。

3 ふたりの夏物語
盛り上がりますね。コール&レスポンスもばっちりです。

MCその1

曲名言ってから歌ったほうがいい人ー?と聞くも、開場からの挙手が少なく、「みんなチャレンジャーだね、凄いね!」的なことも言ってました。
ということで、バラード3連発
4 Saturday's Generation
杉山さんが「高っかー!」と、西原さんの作曲に対して。西原さんにむかって「高えんだよ」と文句を。「俺ももう限界だと思うよ」などといつつ、「キーを下げればいいけど、それも悔しいんだよな、チクショ!」と笑っていました。
いやいや、んなことないでしょう、まだまだ歌えますね。

5 JOANNA
ただまあ、その、高いバラッドのあとで聴く、このジョアンナのミドルな声。
ちょっと鳥肌というか、ゾクゾクしました。このライヴ初めの、ハイライトというか。
凄かったです。
ジョアンナみたいな曲、やっと今になって魅力がわかってきた気がします。中学生にはわからんもんよ。
そして今の杉山さんの声で聴くとさらに魅力倍増。

昔半田さんと林さんのラジオ番組で言ってましたが、杉山さんの高い声の魅力もさることながら、ちょっと低い声っていうのも、素敵ですよね。

6 サイレンスがいっぱい
そしてサイレンスです。シングル曲はどれも好きですが、サイレンスは私にとって、かなり上位に入る作品なので、やはりこれを生で聴けるのはたまりません。
サマサスできゅんきゅんし、アスファルトレディでノリノリで、マリンブルーはちょっと、かっこよすぎて照れくさく、、、で、私はリバーサイドのあたりからのちょっと兄貴な杉山さん、、なんちゅーか、このころから、この人はなんて楽しそう、、いや、違うな、、なんだろうな、幸せそうに歌う人だなあと、「陽」というか、光みたいな感じを受け取ってて、それがまた、兄貴っつーか。そんなふうに思っていたのですが、そしてふたりの夏物語でも兄貴全開で。
そこへきて、、サイレンスですよ。
そうきましたかー!と。
久々きゅんきゅんしましたね、中学生なりに。
あの頃の歌い方にまた惚れ直したというか。歌詞も好きなんだなあ。


MCその2

7 ガラスのPALM TREE


8 君のハートはマリンブルー


9 RIVERSIDE HOTEL

ここもたまらないパートですね。
ガラスのパームツリーはイントロだけで条件反射で涙が出ますよ。だって、この曲でお別れしたんだもん。
そして大エースのマリンブルーはいいに決まってるから、そりゃイチコロさ。

で、裏ベストというか、なんでしょう、一番好きな曲はその日によって変わるんですが、いつも必ず2番目に好きとか、実はこれがね、、って言いたいのがリバーサイドホテル。
どの部分切り取っても、最高なんですが、やっぱし、「誰も責めたりしない、愛を捨てることなど、君はもう大人なんだから」こことそのあとの吉田さんのソロのくだり、、、これが自分の部屋ならごろごろローリングしているだろうし、隣が身内だったら、相手の方をバンバンたたいて、キターって叫んじゃいますわよ。そんなこともちろんあそこではしませんがね。

あれです、「ビートルズのメンバーで僕は一番好きとは言われないかもしれない、でも2番目にすきなのはみんなリンゴっていうんだぜ」っていうリンゴ・スターみたいな感じなの。
(アタシはジョージとリンゴが大好きよ)


MCその3

10 夕凪通信
なんと初披露の高島さんの曲。そうなんだー。あまりにもこのアルバムは聴き込んだから、そんな気がしないです。
杉山さんが「信二の曲は爽快感がある」と。次のダウンタウンのあとで「トシの曲はじと~っとしていてイヤラシイ」って。
あれですかね、ギタリストとキボーディストの作曲の違いでしょうか?


11 霧のDOWN TOWN
こちらも初披露でした

12 RIVER'S ISLAND
やーもう、ほんと、オメガの楽曲ってすごいわ。。。。プロフェッショナルだわ。。。かっちょいい。野音でも思ったけど、改めてびっくりする。


13 UMIKAZE TSUSHIN

何故かこの明るい曲で泣きそうになります。
やはり明るい曲で泣かせる人ってすごい。

MCその4

14 ALONE AGAIN

MCその5、、あったかな?いや、あったような

15 SUMMER SUSPICION

16 BECAUSE
曲の途中でメンバー紹介が入ったのですが、え?吉田さんは????と思っていたら、そのまま吉田さんのソロに突入。かっこいいね。
そして高島さんと杉山さんのハモリが涙物です。。。

17 ASPHALT LADY
いつものやつ、「SHOCK!コーナー」です。
20周年や昨年の日比谷に参加した人や、また、DVDでの予習復習もばっちりなのか、けっこうスムーズです。
だれることなく、ほどほどで終了。
大島さんの小さなショックは、カップ麺ネタでした。

アスファルトレディはセールス的にはイマイチでしたが、こうしてライヴ名曲として残るからわからないものです。

そしてライヴで聴くと、♪ショ~~~~ック~あ~きは~♪と、杉山さんのぶっとい声にしびれます。かっちょええ!兄貴や~。


SSKのコンサートでの、KANちゃん主導によるダンシンコーナーも、ワタクシたくさんSSKに参加しているわけではなく。
また、普段行くライヴやコンサートでも、みんなで一緒に何かやるってーの、そういうアーティストさんはあまりなくて、、

あ、ね、、リンゴのツアーやナイトレンジャーのツアーではコール&レスポンスやるけどね。
そしてゴダイゴでの恒例のビューティフルネーム合戦もありました。

でもそれくらいですわよ。それがこうしてオメガのツアーでそういうのやれるなんて、中学生だったアタシに言ってあげたいわー。生きてりゃええことあるってね。



この、アローンアゲイン、アスファルトレディ、サマサスあたりが来るとライヴ終盤てわかってしまうのが少し辛いですね。

アンコール:

アンコール前のMCで、みんなびっくりするよ、このアンコール曲、と杉山さん。
このアンコール曲を決めるときのリハには不参加だったので、これが決まったときは「ほんとにオメガでこれやるの?」と聞いたそうな。

en01 さよならのオーシャン

まさかオメガのメンバーでこれを聴けるとは、、、杉山さんが気持ちよさそうに楽しそうに歌っていたのが印象的でした。

en02 ROUTE134
re-groovedそのままやってくれても面白いと思うんですが、それをしなくても、この曲は爽快でぶっとんでますなあ。

en03 FIRST FINALE
会場の女子がみんなうっとりちゃんになってしまいそうだった。。。。。だって、君は綺麗だねーですよ。そんなん言われた日にゃ(←別に私に向かって言ってるわけじゃないけどさ)
解散当時は中学生だったから、コンサートには行けず、そうしたらば、ファーストフィナーレ聴きまくるしかないじゃないですか。
この曲(に限らず、ラストアルバムの曲)をライヴで聴きたい、、って思っていた人も多いんじゃないかなあ。



三島ではツアーgoodsを一つずつメンバーが紹介していく、というネタでした。
パンフは𠮷田さん
チカチカは杉山さん
ポロシャツは高島さん
サーモタンブラーは西原さん
タオルは廣石さん
そしてキーホルダーは大島さんでした。



メンバーの皆さんがとても楽しそうで、ステージからたくさんパワーをもらいました。ありがとうございます。
あ、銀テープも自席に降って来たのは全部持って帰りました。銀テープネタはこちらの記事で。

ピックも欲しいけど、まあ無理だろうなー。大好きな大島さんのピックとかもらえたら死んでもいいわ。。。まず無理だろうけどね。



いいライヴに行くと、心の栄養がばっちり補給されるので、毎日頑張れます。感謝感謝。いつもよりほんの少しだけど、まっとうに、いい人になれてる気がします。はたから見たら、ただのにやけてるあやしい人かもですが。


ファーストフィナーレを聴き込んで、フェイバリットアルバムだったのと、それからツアー前にRe-Groovedが出ていて、その選曲がこれまたAORファンにはたまらないというか、杉山さんのあのアルバムの頃の歌声や歌い方にクラクラしていた身には、今回のセットリストはかなりツボでした。

香川はまだ2月だから、同じかなあ。構成は変わるかもですが。
3月、4月では変わってくるかな?

去年の野音の、シングル曲すべてと、ファーストアルバム収録曲全部やってくれる、ああいう構成も面白かったけど。


次回の香川も楽しみです。
私にとって初の四国上陸です。
マールイの全国津々浦々のツアーや、NHK杯フィギュアやらのおかげで、かなり国盗り物語、行けてる方だと思いますが、四国は無かったので、もう、今回いくなら絶対ここー!って思っていました。

うどん食べるぞ~。ダイエット中で小麦はほとんど食べていないので、嬉しいですー。蕎麦よりうどん派でございます。






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杉山清貴&オメガトライブ ツアー初日行ってきて、さて、銀テープ!



もうニヤニヤが止まらなかったり、あまりの楽しさと幸せで、泣けてきたリ、とにかく有頂天なワタクシでございます。

そう、とうとう杉山清貴&オメガトライブのコンサートツアーが始まり、初日の三島公演へさっそく行ってきたからです。


えーと、三島も直前になって、完売し、けっこうなオメガファンが参戦していますが、東京が自分的初日という方、また、3月入ってからとか、4月入ってから行く、というかたもいらっしゃるでしょう。

とにかくまだ1回しかライブやっていないので、セットリストなどのネタバレは自粛いたしますが、まーもう、見ているこちらも楽しいし、やっているステージ上のみなさんも楽しそう、それを見てこっちも嬉しくてたまらないー、もう延々と、楽しい嬉しいの無限ループです。



これは言ってもいいかなあ、どうかなあ、、



えーと、これまであんまりツアーでやっていない曲を取り上げるよ、、という事前情報は、ファンクラブ会報の杉山さんのコメントやら、いろいろなメディアでのインタビューでも触れていたからいいと思うんですが、ツアーでやってない曲って、、、要は、あれですね、最後のアルバムの曲、、が必然的にあるでしょってーわけでして。


私はあの最後のアルバム、そりゃーもう、いろいろな切ない思いやら、中学生だからコンサートツアーに行けないよ、ていう悔しさから、ものすごく聴き込みました。
だからね、あの中の曲、、、すっごく思い入れもあるし、単純に、好きな曲が多くてですね、、だからそのうちの何曲かを、こうして今生で聴けるというのは、とても幸せというか、感慨深いというか。

ちょっと泣いちゃったよ。



あとはですね、つい先日出たばかりのOMEGA TIRIBE GLOOVEでも、ファーストフィナーレからの選曲が多かったから、おおおおおぅ、もう、鼻血もんでございました。




さて。
三島では銀テープが最後に降ってきました!!!!!!




あの、、、まさか、、、オメガでこういうことを味わえるとは思っておらず。。。でも必死で自席に降ってきた銀テは持ち帰り、、その日は仕事から直接来たから、お弁当箱持っていたんで(もちろん洗ってあるよ)そこへくるくると収納しました。


これからツアーに行く方は、100均とかのビーズケースとか、ちっちゃいタッパーとか、ピルケースがあるとくしゃくしゃにならずに持って帰れると思います。



こ、これは、、皆さんも、きっと職場にジャニーズオタの子が一人や二人いらっしゃるかと思いますが、彼らが作っている、銀テホルダーでのストラップとか?ああいうのやれちゃう?

ってんで、今日はちょっと練習しました。


一番上手に綺麗に、経済的に、銀テが入れられるのは、おそらくホームセンターに売っているビニールクロス(テーブルかけとかにするあれ)を購入し、テープをはさんでからミシンで縫う方法だと思いますが。


とりあえず、今日のお休みは、映画を見るために駅方面へ行ったので、タワレコで銀テープホルダーを買ってきました。


タワレコさんのスタッフブログ→銀テープホルダーに上手く銀テを入れるコツ!


いっちばん、しわくちゃになったテープでとりあえず練習です。




左側はなんだろう、ハードクリアケースみたいな硬さのやつで、これはすごく入れやすいです、片側のロングサイドが開いているんで、なにしろ。壁とかに飾るようのケースです。

右側はタワレコのLサイズ。

ちなみにオメガの銀テは三島公演のものは約60センチ。
タワレコのXLは1メートルで長すぎます。
Lサイズは45センチで、三島公演の前の日付のあたりで寸足らず。


SugiyamaのSぎりぎりから、公演日の2、まででぎり45センチです。

ですので、手作りキット(そういうものも売ってるんですよ、推しグッズ市場あなどれません)で工夫するか、ホームセンターのビニールクロスでやるのが一番正解かと。


杉山さんのインスタでスニーカーズが可愛かったので、これをストラップにしようかなーと思ってますが、、、なかなか全色そろわないですね。塗るか、作るか、、、、


ホルダーの留め金部分は、まだこれという素材を決めかねているので、、、みなさんのステージ衣装(カラージーンズ)か楽器の色に合わせるか、デニム生地にしようか、、皮もいいなあ、とか、悩み中。
というか、裁縫道具やこういうキーチャーム類も、全部倉庫に行ってるんですよね、くそー。
家ができあがるのは3月にずれ込むので、、、3月下旬には荷物全部そろうはずなんですがね。



ちゅうわけで、とりあえずの試作品がこちら。

まーなんだ、長ければ長いほど、入れるのは大変でしょう、これ。こういうのを何本も作っている追っかけやってる子たちってすごいわ。。。。。尊敬します。
わたしはビニールクロスで縫うほうかなあ、やはり。ミシンは持ってきているからね。
ただいまは、犬の毛がまた凄い抜ける時期なので、、ビニールクロスはなんか怖いわ・笑 一緒に縫い込んじゃいそう。
ちなみに母の描く油絵のキャンバスにはもれなく犬の毛が混ざっております。。。
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杉山清貴&オメガトライブ 2018年野音の完全版CDやら、未発表音源やらリミックスやらリアレンジやら・・・


昨夜は売り場の陳列変更のため、閉店後からの夜勤。
昼寝したものの、集合の20:30から、明け方の4:00まで、けっこう疲れました。
夜勤明けなので、今日はお休みです、なんか、一日おきにお休みで体が変な感じ。まあ、これから怒涛の繁忙期だから、これぐらいがちょうどいいのかな。


さてさて、
いつぞやの、いいこともあれば悪いこともある、、でも今日はちょっといい日、、、
というような日記のときにちらりと書いた
杉山清貴&オメガトライブのCDいろいろ。

今年のクリスマス時期に開催される35周年記念のシンフォニックコンサートのCD発売も決まっていますが、

とりあえず!

今年5月に野音に見に行った、あのライヴの完全版CD。きゅうてぃぱんちょすの演奏曲も収録されています。嬉しい!


それから、オメガトライブ・グルーヴのほうは、オメガ本『杉山清貴&オメガトライブ 35年目の真実』関連の田渕浩久さんのツイートなどで、チラチラ情報解禁で、期待が高まるばかりの、リアレンジやらリミックスやら未発表音源の披露とか、、、、もう、涙物の企画!




もう自分へのご褒美、クリスマスプレゼント&お年玉はこれで決まりです!


この年になって、杉山清貴&オメガトライブとしてのコンサートにも行けて、これまでCD化されていなかった曲も公式から出て、大いに聴ける日がくるなんて、夢のようです。


12月のシフトが決まってからシンフォニックコンサートの日があいていたら行こうと思いましたが、予想どおりお仕事だったので、シンフォニックコンサートのCDが出るのも嬉しいです。

オメガトライブのツアーが始まるのも、もう、すぐですねえ。楽しみだけど、終わっちゃうのもさみしい、、って、まだ始まってないうちからロスの心配しています・苦笑


vapの The open air live "High & High 2018" Complete のページ




The open air live
<DISC-1>
1.GOSPELの夜(Gospel Night)/きゅうてぃぱんちょす
2.My Life/きゅうてぃぱんちょす
3.乗り遅れた747/きゅうてぃぱんちょす
4.One More Chance/きゅうてぃぱんちょす
5.A.D.1959
6.SUMMER SUSPICION
7.LIGHT MORNING
8.渚のSea-dog
9.PADDLING TO YOU
10.君のハートはマリンブル-
11.TRADE WIND
12.ふたりの夏物語-NEVER ENDING SUMMER-

<DISC-2>
1.TRANSIT IN SUMMER
2.SEXY HALATION
3.サイレンスがいっぱい
4.MIDNIGHT DOWN TOWN
5.ガラスのPALM TREE
6.RIVERSIDE HOTEL
7.ASPHALT LADY
8.UMIKAZE TSUSHIN
9.BECAUSE
10.ALONE AGAIN

杉山清貴&オメガトライブ
杉山清貴(Vocal) 高島信二(Guitar) 吉田健二(Guitar) 西原俊次(Keyboards) 大島孝夫(Bass) 廣石恵一(Drums)
サポート・ミュージシャン:大阪哲也(Keyboards)

きゅうてぃぱんちょす
杉山清貴(Vocal) 高島信二(Guitar) 吉田健二(Guitar) 千住明(Keyboards) 西原俊次(Keyboards) 田口政人(Bass)※DISC-1 M-1~3 大島孝夫(Bass)※DISC-1 M-4 廣石恵一(Drums)


キングレコード



以下引用



初回生産分のみ:三方背BOX仕様

●2018年5月5日 日比谷野外音楽堂にてライヴ収録
初回仕様のDVDには、先に発売された映像商品に収録されなかった、オープニングアクトで登場した〝きゅうてぃぱんちょす″の4曲を含む全22曲完全収録!!
2019年2月からの杉山清貴&オメガトライブ全国ツアーに向けて、ファン必携のアイテム!

●みんなが待っていた!あの、杉山清貴&オメガトライブが、デビュー35週年のメモリアル・イヤーに奇跡の再集結!!
オリジナル・メンバーによる日比谷野外音楽堂での貴重なライヴを収録。オープニングアクトには、
アマチュア時代の前身バンド“きゅうてぃぱんちょす”名義で登場し、貴重なパフォーマンスを披露。

●先に発売された映像商品に収録されなかった〝きゅうてぃぱんちょす″の4曲も完全収録!!




vapのOMEGA TRIBE GROOVE のページ""





【早期購入特典あり】OMEGA TRIBE GROOVE (内容未定付)
≪DISC-1 Re-Grooved Tracks≫
01.ガラスのPALM TREE[Nu Discotheque Groove feat.shungo.]
02.BECAUSE[Sophisticate Juicy Groove]
03.REMEMBER THE BRIGHTNESS[Caribbean Chill Out Groove]
04.ROUTE 134[Another Route Hyper Groove]
05.SAIGO NO NIGHT FLIGHT[Havana Remix]
06.RIVERSIDE HOTEL [Do Not Disturb Groove]
07.MIDNIGHT DOWN TOWN[Progressive House Mix]
08.PLATONIC DANCER[Elegant House Remix]
09.MAYONAKA NO SCREEN BOARD[Spyro On Stomp Mix]
10.EASTERN RAILROAD[Free As Rain Mix]
11.NEVER ENDING SUMMER I[Diving to Daydream Mix]
12.SUMMER SUSPICION[Alternative Catalyst Groove]
ーBONUS TRACKー
13.のり遅れた747/きゅうてぃぱんちょす



≪DISC-2 Re-Mixed Tracks≫
01.君のハートはマリンブルー
02.TRANSIT IN SUMMER
03.サイレンスがいっぱい
04.MISTY NIGHT CRUISING
05.ALONE AGAIN
06.ふたりの夏物語ーNEVER ENDING SUMMER ー
07.FAREWELL CALL
08.ASPHALT LADY
09.JOANNA
10.PADDLING TO YOU
11.LIGHT MORNING
12.FIRST FINALE
ーBONUS TRACKー
13.君のハートはマリンブルー[1st Take Track]

Produced by TETSUJI HAYASHI, KIYOTAKA SUGIYAMA, KEN SHIGUMA
バップ


以下引用
☆当時の楽曲を作曲、編曲した林哲司、デビューのキーマンであり編曲、ディレクションなどを行っていた志熊研三、そして杉山清貴のプロデュースによって、当時のマルチ・テープに残るサウンドに大胆なRe-Groove(リグルーヴ)とRe-Mixed(リミックス)を加えた2枚組の壮大な「OMEGA TRIBE GROOVE」


☆DISC-1のRe-Grooved Tracksは、気鋭のクリエイターによって、アップ・トゥ・デイトなリアレンジを付加。
リアレンジャーは、DA PUMPの「U. S. A. 」のアレンジャーKAZ、中島美嘉の「WILL」の作曲やHY、JUJUのアレンジャー川口大輔、安室奈美恵や嵐のアレンジャー安部潤らを起用。
一部の楽曲は、部分的に杉山清貴やメンバーによるヴォーカルと演奏を新たにレコーディング。

☆DISC-2のRe-Mixed Tracksは、林哲司、志熊研三の監修のもと、当時のマルチテープを現代のスタジオ機材、技術によって新たにミックス。
ヴォーカルや各楽器の音像がより鮮やかに迫る!


☆DISC-1 Re-Grooved Tracksのボーナス・トラックは、オメガトライブの前身ともいえる、幻のバンド「きゅうてぃぱんちょす」の黄金期メンバーも集結!
キーボードとベースには、オリジナルメンバーであり、今や映画、テレビ音楽の第一人者、千住明、尾崎豊のバックアップメンバーで活躍した田口政人も参加。
当時音源化されていなかった楽曲で、ヤマハポピュラーソングコンテスト(通称:ポプコン)の第20回(1980)本選のエントリー曲だった「のり遅れた747」をレコーディング!

☆DISC-2 Re-Mixed Tracksのボーナス・トラックは、大ヒット曲「君のハートはマリンブルー」のメロディー、アレンジ、曲の構成がリリースされたものと一部異なる初期録音のマルチテープを発掘!
「君のハートはマリンブルー[1st Take Track]」として、当時のスタジオの空気感も伝わるように音源化!

☆ジャケットは杉山清貴のアイデアによって、ファースト・アルバム『AQUA CITY』(1983)の35年後をイメージ。
アルバム・ジャケットを飾ったハワイの光景の今を、現地で撮り下ろした写真からデザイン。

☆初回生産分には、杉山清貴&オメガトライブ当時の作品、シングル7枚、アルバム5枚の
ジャケット写真を使用した、『杉山清貴&オメガトライブ・メモリアル・カレンダー2019』をCDジャケットサイズにて制作、同梱。
2019年1月スタートのカレンダーには、2月よりスタートする『杉山清貴&オメガトライブ 2019 Last Live Tour』の
開催スケジュールや、過去のタイトルリリース日やラストコンサート開催日等のメモリアルDAYも記載!














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杉山清貴&オメガトライブ The open air live "High&High 2018"



The open air live “High&High 2018
クリエーター情報なし
キングレコード


ディスク:1
1. A.D.1959
2. SUMMER SUSPICION
3. LIGHT MORNING
4. 渚のSea-dog
5. PADDLING TO YOU
6. 君のハートはマリンブルー
7. TRADE WIND
8. ふたりの夏物語-NEVER ENDING SUMMER-
9. TRANSIT IN SUMMER
10. SEXY HALATION
ディスク:2
1. サイレンスがいっぱい
2. MIDNIGHT DOWN TOWN
3. ガラスのPALM TREE
4. RIVERSIDE HOTEL
5. ASPHALT LADY
6. UMIKAZE TSUSHIN
7. BECAUSE
8. ALONE AGAIN
9. 日比谷野外音楽堂 当日密着ドキュメント (特典映像)

5月5日に日比谷野音で開催された杉山清貴&オメガトライブの再集結ライヴ映像DVDが届いたので満喫しております。

行った人も行けなかった人も感動を分かち合いましょう!

初回ブルーレイ限定盤は特典映像が違うのと、CDや写真集も入っているのでそちらも買おうかと検討中ですが、、、引っ越しを前に荷物を減らさなくちゃいけないのに何言ってるんでしょう。


ワタクシが購入したDVDは8枚組のフォトカードが入っていました。ちょっとウルっときました。


当日ですね、普通に、、まあごく普通に時間に若干の余裕をもって野音に行ったんですが、そうするとグッズ販売には出遅れますわな。。。当たり前ですが。

で、光るブレスレットとかTシャツとかタオルとか買えなかったんですけども、近くの席の人が、グッズではなくて、光るブレスを周りに配っていて、私にもくれたんです。ありがとうございます。

しかし、、、サイレンスがいっぱいのあと、がんがん拍手してたらブレスがパーンてはずれて吹っ飛んで。


その時ブレス回収してて見逃した「何やってんだよ!人がしゃべってるときに!」って杉山さんのツッコミね、何だったんだろうと、、ああ、しゃがまなければよかったなあと悔やんでいたのですが、高島さんと吉田さんのあの楽しそうな和気あいあいとしたあれを確認できて良かったです。


DVDはライヴ本編とオマケ映像ちょっとなんで、残念ながら楽しかったきゅうてぃぱんちょすの前座部分とかは入っていないのですが、MCなどはカットせずに完全収録されています。あ、最後の記念撮影の時のタコヘイさん、千住さんとかちゃんと入ってますよ!


当日のツアー発表の時も、2、3本くらいかな、、チケットとれるかなあ(というか休みをとれるかなあ)と思ったんですが、、13本もやってくださるなんて、、、、13本もあれば絶対どこかは行けるでしょう!当日泣いたのは、最初に彼らが出てきた時と、サイレンスがいっぱいの時、ガラスのパームツリーの時、、そしてツアー決定のお知らせの時ですかね。

デビュー当時のサマサスできゅんきゅんもしていたんですが、サイレンスがいっぱいの頃がきゅんきゅんマックスだったんです。だってマジであの時の杉山さんかっこよかったしー、あの歌い方にメロメロだったんだよなあ。それからガラスのパームツリーはやはりラストシングルなんで、あのイントロだけで涙なんですわよ。もうね、条件反射で泣けるイントロ。


チケット取れなかった、都合で行けなかった人はこの映像で少しは楽しめるかもですが、、、

やはり、重低音は会場で聴いてほしいです。特にベースとドラムについては、、、体感というのってすごく大きいと思うんですよね。あのお腹とか、、骨にずどーんと来る感じがたまらない。。
もちろん、行きたくても行けない人はたくさんいるし、ファンの中でも実際にライヴに行く人のほうが、絶対数は少ないとわかっています。行かない人、行けない人がファンの大部分だろうし。

でももし行けるようならば、、来年からのツアーへ行きましょうよ~。13本もあるから、きっとどこかで、、ご一緒しましょう~~~。


私も中高時代のお友だちにさっそくメールでツアーに誘ったよ。むふふふふ。でも彼女、どっちかというと、、高島さん西原さんメインというか、、1986オメガファンなんだよね、、誘いに乗ってくれるかしらー。




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杉山清貴&オメガトライブ 35年目の真実 林哲司が作り上げた哀愁サウンドの秘密


すっかりブログ放置ですが、、、生きてます。なんとか怒涛の夏の繁忙期を乗り越えた、、かな?
今日は久しぶりになんもないお休みです。

5月に日比谷野音で、杉山清貴&オメガトライブの再集結コンサートへ行ってきました。
最高の時間だったのですが、そこで感じたことの一つに、やっぱし、オメガの楽曲ってかっこいいなと。


シンプルで素朴な音作りというのもそれはそれで魅力なのですが、なんちゅーか、林さんはじめとした一流の方々が作り上げた楽曲のすごさ、かっちょよさ、それから完成度の高さにクラクラきまして。

で、杉山清貴&オメガトライブのCDにはけっこうカラオケ音源が収録されているので、あらためてカラオケだけじっくり聴いたりしていてね。

もちろんカラオケではないほうは常に聴いているんですけども。
なんつっても、2019年2月から再結成ツアーがありますから!!!(わたし、ライヴ前にはそのアーティスト関連の音を1か月くらい断つという、変なクセがありますんで、来年年初めまで、がんがん聴く所存)


そんな時にタイムリーというかなんというか、出ました、素晴らしい本が。

杉山清貴&オメガトライブ 35年目の真実 林哲司が作り上げた哀愁サウンドの秘密  梶田昌史、田渕浩久著

杉山清貴&オメガトライブ 35年目の真実 林哲司が作り上げた哀愁サウンドの秘密
梶田昌史,田渕浩久
DU BOOKS


杉山さん林さん関連だと、GBとか、昔出たボックスセットのブックレットと、あとは林哲司全仕事、もうこれだけあればベストかなー、くらいに思っていたんですが、いやはや。。。

聞きたかったことの大部分が網羅されていて、非常に読み応えのある、杉山清貴&オメガトライブのファンには必携の書です。


内容は
全楽曲INDEX:作詞作曲編曲クレジットとレコーディング日、スタジオ、エンジニア名。

インタビュー:
林哲司(作曲、編曲、コーラス、サウンドアドバイザー)
康珍化(作詞)
杉山清貴
志熊研三(編曲、ディレクター)
松下誠(ギタリスト、編曲)
内沼映二(エンジニア)
村上“ポンタ"秀一(ドラマー)
富倉安生(ベーシスト)
今剛(ギタリスト)
梅原篤(シンセ・プログラマー)
松橋繁(ディレクター)

付録:トラックシート解説

こんな感じで構成されています。
杉山さん以外のメンバーのインタビューがないのと、松原さんも亡くなっていたり、エンジニアの清水さんも体調不良でインタビューができなかったとかありますが、まあ、無いものねだりですねー、、、、
あとは比山さんや木戸さんとかのコーラス関連、ほかの作詞家の方とかね、聞きたいこといっぱいありますけど、そこらへんは他の方のインタビューでけっこう触れられている部分もあって、そういうところは想像もかさねてニヤニヤしています。
(それから「汚名挽回」って表現、、いや、それは汚名返上でしょう、、、、まあ、もしも版を重ねることがあれば、そこだけは直してほしいです、ボソリ)
追記;汚名挽回は正しい、という解釈で使用しているそうです。大変失礼いたしました。


トラックシート解説にはどのように直しが入ったのかとか、あとは実際に弾いているスタジオミュージシャンの方の名前とかもわかる限り書いてくれてあります。

これまではホーンは数原さん新井さん、ジェイクたちとか、ギターソロのここは松原さん、ここはカルロス・リオス、なんてはっきり明言されていたのはありましたけれど、あとのプレイヤーさんたちは、噂を頼りに推測するしかありませんでした。あ、そりゃ、中高の頃は全然、レコーディングが、メンバーとは違う人がやってるとかは知りませんでしたけども、高校かなあ、大学の時かなあ?西原さんなんかが、「レコードと全く同じように、譜面全く見ないで弾けるようになるまで」帰らせてもらえない、、、ようなことを言ってたので、ああそうなんだーって。
でもそういうのは、洋楽などでもうバックバンド込みで大好きなアーティストなんかでも、レコーディングは売れっ子スタジオミュージシャン(特にLAのあの人たち)ってのざらだったので、複雑というより仕方ないのかな、と。
メンバーのみなさんの辛い気持ちを考えると「はい、そうですか」と簡単に言えることではありませんが。
でもやっぱりね、杉山清貴&オメガトライブ大好きなのには変わりないですし、来年から始まるツアーはできる限り行きます!最低3回は行きたいなあ。。。全部は無理としても。。。


ライヴでは本人たちが演奏するけれどもレコーディングはスタジオミュージシャン、、、、、
クオリティの高い楽曲をメンバーで納得いくレベルでレコーディングするのにかける時間を、テレビ出演などのメディア露出にあてる、、、


こういうことは、やはり時間がたった今だから明かせることだと思うし、以前の「林哲司全仕事」では部分的だったことも、きちんと今回の本では細かく書いてくれてあります。




インタビュー内容がとにかく濃くて、マニアにはたまりません。大好きなリチャードやポールの名前の出てくる富倉さんのところとか、むふふふふ。。。
ドからファまで届く山田さんの手とか、どんなんだよー。ずるいよなあ。ラフマニノフとまでは言いませんが、もうちょっと手が大きければ、、、、


プログレとかインストメインのバンドだとプレイヤーの音をいっぱい聴き込めますが、そうじゃないとね、イコライザーいじったり、あとはヴォーカルリデュースソフトなんか使って楽器の音を聴いたり、逆にヴォーカルやコーラスを聴いたりもします。でもね、やっぱさあ、家でやれることって限りがあるわけですよ。なんちゃって感のあるシロモノしかできないわけ。

そんな中で、日本って、カラオケ文化があるからかどうか知らないですけども、ヴォーカルなしの正規音源がCDに入っていたりしますよね。なんて大サービス!!!洋楽じゃまずないですわよ、奥さん!


オメガは(あとは桃ちゃんも)、とにかく楽曲だけで聴いても、面白いので、今回はこの本で、これまで想像の域だったプレイヤーさんの答え合わせなんかもしています。楽しい。

ま、結局帰り着くのは、、、完成されて世に出された歌入りのバージョンなんですけどもね。
中学生の頃は、やたらと杉山さんの声だけを拾ったり、ベースばかり強調したりしてましたけども。
あとはねぇ、まあ、杉山さんの声に関しては、まーとにかく、生で聴くのが一番すごいんで、、、、なんちゅー声だよ、って毎回思います。



って、ほんの感想書きながら、ずっとCDかけてたんですが、今は無性に、、、数原さんーーーーーーー!!!!!!いい日旅立ち~~~~~~~!!!!!


ってんで、数原さん聴こうかな。ブラスな気分になってきました。

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今日は杉山さんと南さん


4月末のゴールデンウィークの怒涛の忙しさを乗り越え、杉山清貴&オメガトライヴのコンサートへ行ったものの、そのあとはいろいろあってとんとご無沙汰でした。

祖母の葬儀も無事に終え、昨日と今日は久しぶりのなんにもないお休みです。孫11人、ひ孫13人集まってお見送りできました。
母と二人で、もういろんなこと、「おばーちゃんのせいにして後回しにできないね」と苦笑。
庭とか植木とか、片づけとか、まあいろいろありますわなー。

それにしても、なんで蚊って、、、あんなにいるんだよぅ。。。

今日は発売日前日にアマゾンから届いたまんま、開封さえしていなかった杉山さんの新作をやっと聴いて、ウォークマンに落として、(ウォークマンも充電からっからでした。)ニヨニヨしております。いいアルバムだわ~。

それから、ちょっと落ち込んでしまって行けなかったNHKのバレエの饗宴の録画も観ました。
今考えると、あの程度の落ち込みで出かけなかったのはマジ勿体ないんですけども、まあ、そうやって「惜しいことをした」と悔しがれる元気が出てきたこともいいことです。

(バーミンガムは祖母の容体が悪かったので、断念。)





本日は名古屋へ観に行った時に南さんと杉山さんが「そういや今度徹子の部屋に出るんですよー」って言ってたときから楽しみにしていた「徹子の部屋」放送です。
髪の毛もやっと黒くして、まったりと放送楽しみます。

杉山さんはベストテンで一時期は毎週会ってたけれど、南さんは初めて会うので興味津々です、とおっしゃっていました。




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2018年3月18日 名古屋ブルーノート 南佳孝 & 杉山清貴 ジョイントライヴ Half & Half

昨日は楽しみにしていた杉山清貴さんと南佳孝さんのライヴ、ブルーノート名古屋に行ってまいりました。
Half & Half もちろん真央ちゃんではありません。ライヴタイトルです。
ギャラも印税もすべてハーフハーフ、、、というのは後付の意味でしょうが、そんなことも言ってました。







あんましちゃんと撮れとらん








本日のアーティストカクテル




お食事はドリアセットにいたしました
もうこれから暑くなるから食べておくなら今ですかねー、と予約のときは思ったんですが、、、もう、今日もけっこう暑かったね・苦笑
しかも1st.ステージは17時からなのに、16時30分くらいにお席についたので、ハフハフしながらいただきました。
飲み物はとりあえず
本日のアーティストカクテル 「Half & Half」
 カンパリ・ジン・グレープフルーツジュース・ライムジュース・エルダーフラワーシロップ・ジンジャーエール・トニックウォーター


2nd.ステージは19時スタートで18時開場とともにお席についたのでゆっくりめに飲もうと、入る前にメニューを見ていて、、、
昼間桜をみたからこれだ!と思ったんですが、、苦手なカルピスが入ってるーーーーと躊躇
でも頼んでしまったのだな、これが

「桜撫子」
 日本酒・桜リキュール・レモンジュース・桜シロップ・カルピス
カルピスがなぜ苦手かというと、子供のころ、祖母がめちゃくちゃ濃く作ってくれてたのを我慢して飲んていたからです。。。
こういうカクテルに入っているときは飲めないことはないんだけど、ちょっと甘めだね、やっぱ。

というわけで二杯目

「カイピリート」
 カシャーサ・キウイジュース・ライムジュース・モヒート・ミントシロップ・ソーダ)
あとはおつまみを少々いただきました。もっと飲みたかったけど、前日からほとんど寝ていないので、やめておいた。

なんでこんな疲れる日程を組んだのかは自分でもわかりません!!!!!
いけると思ったんだよなー。でもなー、しんどいわー。金土と、どっひゃーな感じで忙しかったです。まあ忙しくないと、仕事的にはよろしくないからうれしい悲鳴なんですけども、、、うううううう。

そんな疲れがほんとうに、、、吹っ飛ぶというか、癒される素敵なライヴでした。声の力ってすごいです。
1st.は正面の後方の席(でも段差になってるから視界良好)、2nd.はパーカッションも見たかったので横から見てました。
というかですね、予約するときさ、1st.ステージかなり埋まってて(実際1st.ステージのほうが人が多かった)そんなんもあったから、2ステージ見ようかな、って思ったんですわな。
ほんとは17日が浜松だったんで、土日と休みとろうか、、、って思ってて。。。でも、春休みやらお彼岸に入る最初の土日だからここで社員が休み申請はまずかろうってんで、日月休みにしたのでした。
それにしても、杉山さんはあいかわらずすげーなぁ、、、なお口あんぐりな声なんですけども、それはまあ、いつものことだからね、想定内っていうか、もちろん毎回パワーをいただいて、杉山成分を補充しているんですが。

なんちゅう声や、南さん。。。。久しぶりに南さんのライヴだったのですが、なんちゅうウォンチュー、、、南さんの圧っていうんですかね、特に正面からの1st.のときは、静かな張り手を食らっている感じで、いい意味で打ちのめされました。
なんか南さんて、あれだよなあ、奈良のどこかの十二神将みたいな、、、静かな圧があるんだよなあ。




セットリストは
南さんと杉山さん、そしてピアノの竹田さんとパーカッションのペッカーさんとでビートルズ2曲
杉山さんソロ2曲
杉山さん新曲は竹田さんとペッカーさんお招きして3人で
南さんが加わり4人で2曲
杉山さんがはけて南さん・竹田さん・ペッカーさんで3曲
最後は4人で洋楽カバー2曲とノスタルジア、でした。




01:Two of Us / The BEATLES

02:Baby's in black / The BEATLES

まずはビートルズカバーから。


杉山清貴 
1st.ステージ 「水の中のAnswer」 / 2nd.ステージ 「僕の腕の中で」
これからの季節にぴったりな曲
「水の中のアンサー」は生で久しぶりに聴きました。だいたい杉山さんはシングル曲をアルバムに入れないことが多いので、この曲がはやっていたころは、テレビで聴くことが多かったです。(あとはベスト盤に収録されたときとか)もちろんラジオやカセットではフルコーラス聴いてましたが、テレビだと短縮版だったから、こう、久々にたーっぷり改めてたーっぷり聴くとなんか新鮮ですね。
2nd.の「僕の腕の中で」はもう、、たまらぬ。大好きな曲です。

Really,See the Love
こちらは今のところ一番新しい杉山さんのアルバム、ドライヴィング・ミュージックの中の曲で、南さんが書いてくれた曲。
GS調というか、南さんが「こういうの、杉山くん、歌ってないよね」という感じで作ってくれたそうです。
これも好きな曲でうれしい。
ドライヴィングミュージックの中ではこれと、あとはディック・リーが書いたのも、なんちゅーか、杉山節ではない雰囲気満載で、お気に入りです。

月にくちづけ
こちらは現在レコーディング中の、今度の5月に出る新しいアルバムの中から、杉山さんいわく、めっちゃいい曲なんで、もう歌っちゃうー、ということらしいです。
歌に集中したいからと、ギターを置いて、ペッカーさんと竹田さんをおよびしました。

マジ、めっちゃええ曲です。
歌い上げ系バラッドで、、、こういうのはもう反則でずるいんですけども、白旗です。
作ったのは澤田かおりさん。澤田さんのツイッターでもレコーディングのこと書かれていましたね。
歌い上げ系なんですけども、ピアノもパーカッションもものすごく繊細でなけるほど美しいのです。


杉山さんの作る曲も大好きなんですが、やっぱり、ほかの人が杉山さんにあてがきして書いた曲ってーのは、また格別です。


やっぱりご自分で作ると自分が気持ちよく歌いやすい感じで作るから、それはもちろんこっちも気持ちいいんですけれども、(なにしろわたしは杉山さんが気持ちよさそうにしゃーわせそうに歌っている姿が一番好きなので)ほかの人が最高の楽器であろう杉山さんのヴォーカルをどんなふうに料理してくれるか、、、それはとんでもない音階の上下だったり変態コード満載かもしれないけれども、おお、そう来ましたか、、ってね、畳の上をごろごろローリングしたくなるようなあのわくわくがね、味わえるのがいいですよね。メロディー作る方、どんどんハードル上げてほしいわぁ。


ああそれにしても、バラッドはずるすぎると思うんですが、今回の月にくちづけは、、、「サイレンスがいっぱい」できゅんきゅんめろめろしていた中学生のころの素直な気持ちに戻れます。もう、高校生くらいの、「バラードはいいに決まってる、ずるいからあかん」とひねくれていた私に鉄槌を下してやりたい。素直に、酔いしれればええやん、もう、、、いいものはいんだい。


1st.ではピアノの先生の美しいレガートタッチも堪能。
2nd.はペッカーさんをガン見。。。やっぱさあ、、、打楽器はさ、、、ただ叩くだけじゃだめね、、と反省。常に年がら年中シチェドリンのカルメンみたいな私は本当に、おとといきやがれ、って感じです。シンバルはキックするためのものではないんです。ダメ、絶対キックしちゃー。
それからやっぱ、もちろん、、、技術も大事ですけども、、、「バチは命だ」って思いました。マレット、バチ、大事ー。


再び南さんを招き入れて
真冬の帰り道/ザ・ランチャーズ カバー

ブルーライト・ヨコハマ/いしだあゆみ カバー

ランチャーズってなんだっけ、、と思ったけど、ああこれかあ!家でよく流れていましたね。懐かしいなあ。
ブルーライトヨコハマは、「いつも杉山君の声はよく伸びて通るから、はもってもらってますが、これは僕がハモリます」と。
あとは杉山さんにこれやろうよとメールしてもちっとも返事がないからダメなんかと思ってたら、返信を忘れていたという。

昭和歌謡曲とか、あとはムード歌謡ってジャンルなんかも、このメンバーだと面白そうですよね。ムード歌謡の曲って、歌うの難しいから、歌のお上手なこのお二人にやってほしいです。

キャバレーぎんぎんなブルーライトヨコハマ、1st.ではアタシもペッカーもキャバレー出身ですとか言ってましたね、南さん・笑

杉山さんがはけて、南佳孝さんというか、TAKIBIコーナー  
スコッチ&レイン
ニュアンス
スローなブギにしてくれ
スコッチ&レインはハーモニカも披露。下手ですけども、、っておっしゃってましたが、素敵でした。個人的には、1st.のハーモニカのうねり具合がなんともつぼでした。
来生えつこさんの作詞の「ニュアンス」は3月までの、ラジオ深夜便で流れています。。「ねじれたハート」ちっくというか、絵や風景が浮かんでくる、素敵な雰囲気。めぞん一刻とか、片岡義男とか。。。それからこれはアイスダンサーが演じたらものすごくはまると思うなあ。

最後は「南にはヒット曲は2曲しかありません」と(いやいや、そんなん、ないですて。でもやっぱり、誰でも知ってる名曲っつったら、その2曲か。あたしはメインテーマも好き)ここは立ち上がって「スローなブギにしてくれ」。
しびれました。すごかったー。


最後は4人で
Let It Be Me / The Everly Brothers カバー
Eight Days Week / The BEATLES カバー
Nostalgia 南佳孝&杉山清貴



ノスタルジアは名曲ですね。ずっと歌い続けてほしいですね

レットイットビーミーはうちではもう、プレスリーバージョンしか聴いたことがないんですけども、、、ええ曲だわ。
まりやさんと達郎さんも歌ってたよね。私がまりやさんに求めるのは、ああ、まりやさんが男だったら、もっといいのに!てなくらい、どんぴしゃクリティカルヒットな、ずんと重い濡れたお声でお歌を歌ってくれる方なんだけども、そういう部分を、、、うまく転がしてシフトすると南さん、、、かなあ。や、それともそれはやっぱ、和人さんかなあ(涙)


お二人でのライヴは七夕のTOKIOまでしばらく無いそうですが、なんと、二人セットで、徹子の部屋に!!!!出るとかどうとか!!!!奥さん、すごいことですわよ。姉さん、事件です!!!!!

七夕といえば、リンゴの誕生日。。。オールスターバンド、また来日してくれないかな。
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南佳孝 杉山清貴 half&half



名古屋ブルーノートでの杉山清貴さん南佳孝さんのジョイントLIVE、2ステージ見てきました。

とても素敵でした…

なんと今夜がツアー最終だそうで、七夕にTOKIOでやるまでお二人でのLIVEはしばらくおあずけです。

残りの日程で、休みが合えば当日券で行こう、なんて思ってしまうくらいに良かったです。

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2018年1月23日 是方博邦 Rock Unit featuring 杉山清貴




2018年1月23日 名古屋ブルーノートの是方博邦 Rock Unit featuring 杉山清貴 ファーストショーに行ってきました。

23,24と連休ならばセカンドショーも観ちゃったと思いますが、あにはからんや、そこは22,23日連休だったのでおとなしく。。次の日早番だし。

今回は22日がお誕生日だったスティーヴ・ペリーの曲が2曲聴けてとても嬉しかったです。うっひょい。

Journey - Lovin', Touchin', Squeezin' (from Live in Houston 1981: The Escape Tour)

どのバンドにもNANANA名曲ありますがこの曲も最高ですね。


Journey - Open Arms (Live)

もちろん定番バラードのこれも大好きです。



さて、楽しかった名古屋プチ旅行、前日のキャノンギャラリー、映画、当日のノリタケとヤマザキマザックのあと、ホテルで帰り支度をしながら、ああこのまま帰りたくないなあーなどと現実逃避しつつ、でもそんなんあかんやん、、、と地下鉄を降り、懐かしの丸栄を目指してテケテケ歩きます。そうきゃ丸栄って無くなるとかどうとか?あれ?栄の松坂屋だっけ?無くなるのって。まあともかく、子供の頃、YAMAHAの発表会の服とか買うならお松か丸栄だったからなんかさみしいわ。
ちなみにこのときのBGMはThe CARSでした。ロックの殿堂入り祝!!!!祝、一人で祝っております今月は。だって周りになかなかおらんのよ、CARSファン。なぜだろう。
トム・ペティもそうだけど。
あんなに本国で人気なのに。

まあとにかく、ロクユニは大好きな洋楽をガッツリやってくださるので、どうしたって普段聴いている曲とかぶるので仕方のないことですが、できれば、、、ライヴ当日は、出演する方々の楽曲ややるであろう曲には接することなく、新鮮な気もちでその時間を迎えたい!と、思うのよ。(とか言いつつ、前日はガンガン聴いてたが。だって、スティーヴの誕生日なんだもん。)
で、おそらくロクユニのセトリには入らないから今夜のライヴともかぶらないはず!なーんて思いながら、CARS。もちろんやってくれても嬉しいぜ。

それにしてもさみー。(あ、今、さみー、ってキーボード叩いたら変換候補の一番が「サイー・ヘイガー」でござった。←どうでもいいぜ)
さみーと思いつつ頭の中は大音量のBye Bye Love。


無事にブルーノートに着くと当日券ありまっせ、の看板。














何枚撮ろうが下手なもんは下手である。スマホできれいに撮影できる人って尊敬する。




   



来た時は全く気付かなかったロビーにあったアーティストカクテルの紹介コーナー




ブルーノートは地下2階。踊り場にはつい先日、昨年12月31日に亡くなったナタリー・コールのパネルが。。。。今年最初の哀しいニュースでした。
しかもこのときは、カーズのJUST WHAT I NEEDED の ニャーニャニャーニャ、というご機嫌なキーボードの部分をフンフン脳内ひとりカラオケ状態で階段降りていたから、いきおなり元気な頃のナタリーの写真でよけいに泣きそうになりました。


ロビーではクレージー・ケン・バンドをパチリ♪廣石さ~ん。





2018年1月23日 NAGOYA BLUE NOTE 17:30
出演:是方博邦(g) 杉山清貴(vo) 長谷川浩二(ds) 石川俊介(b) 
 

セットリストは
01:マンモス/是方博邦
02:Lovin', Touchin', Squeezin'/Journey
03:Key to the Highway / Charlie Segar

Bridge over Troubled Water / Simon & Garfunkel
Open Arms /Journey
Bésame mucho / Trío Los Panchos
Joro /是方博邦
Superstition / Stevie Wonder

09:Magical Mystery Tour  / the Beatles

en;Hello, Goodbye / the Beatles

だったと思うんですが。
4~8がねえええ、もうあやふやっていうか。

今回はそんな酔っぱらってないすよ。アーティストカクテルしか飲まなかったから。曲は合ってると思う、、んだけどな。ふむ。人間の記憶なんぞこんなもんさ。








あ、ご飯も頂きましたよ。はい。私はフルーツとおかずが混ざっていても全く平気な人なので、生ハムは苺と一緒にいただきました。最近生ハムが出たらいろいろなフルーツとのコラボを楽しもうと思ってます。ま、ビュッフェとかじゃないと試せないけども。




ブルーノートはコットンクラブよりはリーズナブルなのがいいですね。(もちろんコットンクラブも好きですよー。)



まずは是方さんの LIVE OF LIFEのインスト曲「マンモス」を是方さん、石川さん、長谷川さんの3人で。
かっけー!!!!

そして、大好きなジャーニーの、NANANA名曲Lovin', Touchin', Squeezin'
杉山さんのブルースも素敵です。ちっとばかし爽やかすぎる気もしますが、でもいいなあ。うっとりちゃんになってしまう。。。
ジャーニーはプログレっぽかったりブルージーだったころの、トランプキング素敵なグレッグ・ローリーが在籍していた頃ももちろん好きですが、一番聴き込んだのはスティーヴ・ペリー在籍時です。
スティーヴのあのちょっぴり、、、、不思議な服装のセンスもセットで大好きです。

続くブルースもう一曲は、クラプトンのカバーがとても有名なKEY TO THE HIGHWAY
まだ人種差別が激しかったころ、いわゆる通行手形というか、ハイウェイを使用する権利が必要だったころ、まだ自由に有色人種が移動できなかったころのことを下書きにした、自由への旅立ちを歌たったブルースの定番曲。誰がオリジナルなのかはよくわかりませんが、ええ曲です。なんかしぶいんだけども楽しそうな感じがするのよね。
クラプトン風でもベック風でもなく、、、なんだろうなあ。ジャーニーのWALK LIKE LADY、、とリンジー・バッキンガムと、、、か何かを足したような。わからぬ。

メンバーの皆さん多忙であとは実力がおありな方々なので、最近は当日集まってさらっとリハして、みたいなかんじだそうですが、、、、今回は大寒波襲来で、是方さんはそれに備えてかなり早く車で東京を脱出。(杉山さんと石川さんはなんでしょか。新幹線?)しかしながら、ドラムセットを運ぶから当然車の長谷川さん、夕方に東京を出たため通行止め&大渋滞にはまり、15時間かけて名古屋入り。早朝5時に着いたそうです。もう無理かもしれないとあきらめかけたそうですが、唯一中央自動車道だけは封鎖されていなかった模様で。ありがとうー!!!!
良かったです。もし駄目だったら、、、長谷川さん抜きで、、、誰か助っ人はいるのか?????良かったです、ほんとに(涙目)


ここから順番が怪しいですが、まずはSG(ギターではない)の「明日にかける橋」
杉山さんの「サイモン&ガーファンクル。真面目な曲です。」って、最初のイントロの是方さんのアレンジでは全く分からず、、、あ、でも、、このわかんないアレンジのお料理の仕方、昔どこかのロクユニで記憶が、、、で、あのぎょわ~~~~ん、、で、「おおおっ???もしやもしやの、あれ???」となり。
そんでくりびつぎょうてんなアレンジメントな明日に架ける橋。
閉塞感漂う時代に、背中を押してくれる、でもあくまでも抒情的なあの曲が、なんてまあ、すごく光り輝く、疾走感あふれる楽曲に。
もうね、明日に架かるというか、もう即、明日にワープっちゅーか。
いいですよねー、こういうのって。楽しい。ワクワクする。
オリジナルそっくりもいいけど、そんで、ああいう風に歌っても、めちゃ杉山さんははまってしまうけども。
私は明るくしゃーわせそうに歌う杉山さんが一番好きなので、嬉しいでござる。ベタな言い方だと「明日に向かって走れ」的というか。「陽はまた昇る」っつーか。
ラフ2ピアノコンチェルトの大団円な終わり方っぽいっちゅーか。


それからご褒美みたいなバラード、翼を広げて。泣けますわ。。。。バラードはズルいからな。反則だよな。


いろんな人が歌っているベサメ・ムーチョ。やっぱあれかな、ビートルズのロックカバーが有名なのかな。どうしたって、頭の中はロス・パンチョスなんだけども。あたしゃ。
でも是方さんバージョンのベサメはほんとに、、面白いしカッコいい。長谷川さんが「難しいっすよ」って言ってましたけど、ほんとにすごい。ってか、ドラムとベースとギターだけってのがまず信じられない。
何回でも聴きたいです。


是方さんと杉山さんの曲では今回はJORO。如雨露ではなく、もちろん、女郎さんのほうのJORO。
なんつーか、また杉山さんが百恵ちゃん(ロックンリオール・ウィドウの)みたいだったなあ。

スティーヴィー・ワンダーの迷信。私は子供の頃から今に至るまで、どうしても、この歌は「スパー・ステーション」としか聞き取れなくて、杉山さんが歌っても「ふむ、すごい駅なんだな」としか思えないんだけどもさ、でもかっちょええからええんです。ほんでもう、石川さんが素敵すぎて。。。ああ今回も石川さんと距離があってよかった。近かったら死ぬ。

でもまだ死ねない。
ぜひロクユニで、スティーヴィー・ワンダーのハイヤー・グラウンドと、アル・ジャロウのスペインを聴くまでは死ねない。移民の歌も聴きたい。ディア・マイ・ファンタジーも。ほかにもいくらでもあるからこのへんでやめておこう。
あ、、、、、カバー禁止曲の大筆頭だけども、、ロクユニバージョンの「ハレルヤ」も聴いてみたいです。是方さん
もちろん、激しい感じで、ええ。アクセル・ルディ・ペルみたいに髪をなびかせて、、、って、そこは長谷川さんに代わってもらって。。。。


石川さん、今回はけっこう客席を練り歩いてくれたんすよ。。そらね、ベース好きとしてはど近くで観られたらほんとに嬉しいですけども、ほんと、近すぎるのも心臓に悪いから。

ベースソロもドラムソロも相変わらずの大迫力でした。、うはー。大興奮。
バスドラがどうとか、、、キックがどうのこうの、、、高速連打がどうのこうの、、、」よりも、その速打ちに入る前の、右手一本でだだだ、だだだ、だだだ、、、ってテンポアップしていくところが「くる、くる、きよるわーーーー!!!!」ってもうさあ、こっちの鼻の穴もぴくぴくするってーもんです。太鼓っていいなあ。

脳内では銅鑼ががんがんに打ち鳴らされておりましたよ。



ライヴ本編の最後は、ビートルズのマジカル・ミステリー・ツアー!

まあこれもわたし、ちゃんと歌えないんです。ええ、、、るら~って歌えばなんとかなる・笑。ってか、そうとしか聞こえんのじゃい。聴き取れんのじゃい。
でも、マジカルな感じがするじゃん、るら~♪ そしてこれはなんつっても、デイヴィッド・パックが歌っているのが一番好きです!あ、愛しのジョージ・ハリスンを差し置いてあれですけども、、、だって好きなんだもん。。(ベーコン・ブラザーズやダリル・ホールにも歌って欲しい)
あああ、ライヴ終わっちゃうけど、、ほんとにほんとに楽しくて幸せです。

なんちゅーか、ロクユニのライヴは男子部活山小屋的なのを見させてもらっているような、、、、う~~~~、、、とにかくこんなご褒美はないのですよ。
豪華メンバーで、大好きな楽曲を、最高に素晴らしいシンガーが歌ってくれるのですから。


アンコールはハローグッバイ。もちろんアグネスや芳恵ちゃんのあれではなく(あれはあれで好きだ)ビートルズです。


はー、幸せなひと時でござった。。。。


是方さん杉山さん石川さん長谷川さんありがとうございました。感謝感謝。

本日のBGMは是方さんのソロアルバムと、リック・スプリングフィールドの新作(今回はブルース・ロックなんだよー)、カルフォルニア・ギタートリオです。(トニー・レヴィン結局聴きに行かなかったので。。。)
LIVE OF LIFE
是方博邦
SPACE SHOWER MUSIC



次のお楽しみはいつだろう。
またシフトと睨めっこかな。
オメガトライブの野音の前に、アコースティックツアーといか、バンド形態のでもいいし、どこかで行きたいですなあ。
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2018年1月17日 是方博邦 ROCK UNIT featuring 杉山清貴



今年のライヴ事始め是方博邦 ROCK UNIT featuring 杉山清貴 at 丸の内のコットンクラブ でした。(バレエはまだだ~。早く観たい!)
2部入れ替え制のうち、セカンドショーを見てまいりました!
早番終わってから直接新幹線に乗ればファーストショーにも間に合いましたが、一旦家に帰りたかったし、何かで仕事が長引けば間に合わないので安全策でセカンドショーだけにいたしました。

杉山さんは自身のソロも、ほかの方のユニットも、たくさんやってくれるし、ロックスタイルからアコギスタイルまで、まんべんなく年間散りばめられているので、仕事の休みにちょうどライヴがはピタリとはまる確率が高く、これがライヴが少ないとかそもそも来日してくれないと見られない誰かさんとは違うので非常にありがたいです。
今回は、いつもなかなかスケジュールが合わない、そして行けるかな?と思った時はチケットが無いというロクユニです。やったー!うっひょい~!でした。
(だって、是ちゃんACEちゃんなんて、まずチケット取れないんですわよ・・・涙。くそう、早く出世して、もっと休める身分になりてー!)

席は自由席で、お食事はヘルシー・ディナー・プランにしました。カウンター席だったので、ちょっとドラムスの長谷川さんが見えにくいときもありましたが、カウンターは一段高くなっているので、チビの私でも助かるのです。
でもまあ、そんなに広い箱ではないので、テーブル席でもいいんですが。

お酒も飲んでちょっと酔っぱらってたので、もはや曲順とかの記憶があいまいなんですけども。
最初は是方さん、石川さん、長谷川さんによるインストゥルメンタル・ナンバー。是方さんの曲で「ミズ・ハート」かっちょえー。
長谷川さんは長い髪がふぁ~ってなって時々にっこりしてました。
長谷川さんを初めて観たのはたぶんアルフィーのコンサートだったと思うんですが、その時はすごい高校生だとか、ほんとに高校生なのか、とかいう周りの声よりなにより私が思ったのは「怖い顔の人だな」です、すまぬ。
いや、すごい高校生とか、そんなの年は関係ないじゃんね。YAMAHAの音楽教室に通っていた頃、すでに幼稚園児に作曲でかなわなかった私です。天才ってのはほんとにいるんだと、、、、
だからそう、ほんと、アルフィーのステージで観た時は、、、上手いとか凄いとか、キャー素敵―、、、はさておき(もちろん素敵でござったよ)、、とにかく怖い顔だと思ったんですよ、ルネッサンスの頃?もちっとあとかな?
(ちなみに当時高見沢さんのことは、イーヴォ・ポゴレリチみだいだな、と思ってた)
今は怖い顔とは思ってませんよ、もちろん。
カウンターにしてちょと後悔したのは石川さんから遠かったことかしら。でもまあ、是方さんと杉山さんはばっちり拝める位置でしたし。それにちょっと正面は恥ずかしい。ななめから見るくらいの度胸なのだ。

つづいて杉山さんが加わって、おお!なんとビートルズの 『ヤー・ブルース』
ホワイトアルバムの曲ですね。C面の一曲目でしたっけ?(うろ覚え)
ブルース好きにはたまりませぬ!

続いてTOTOの『ガール・グッバイ』
あのキーボードのイントロのあたりは、ちょっと爽やかでひずみのほとんどない感じのAOR的でちとああ、この感じ、ナツカシ、、と思いきや、ガンガンどんどん激しくなって怒涛でした。
楽しいぜ。長谷川さんと石川さんが鬼神みたいな大迫力でござったよ。


Derek and the Dominos の『Have You Ever Loved a Woman』でまたブルージーな曲。

だんだん曲順怪しくなってきたけども、、、このあたりでコーラスの菊谷さんと和さんが加わります。
コーラスを迎え入れるにあたって「単音楽器だから音の厚みがね、、」という杉山さんに「和音ひけるもん」という是方さん・笑

みんなの大好きなラテンナンバー『べサメ・ムーチョ』で盛り上がりました。
今回のベサメも、なんかすごくどロックで、、、なんだろうな、ガツンとしててね、、、ラテンを想像して聴いたら全然違ったロス・ロボスのラテン以外のアルバムでぶっ飛んだ、あの感覚に似ています。
いつ聴いても是方版ベサメ、楽しい。

『ジャーニー・トゥ・ザ・マインド』
美しい曲で大好きです。なんちゅーか、このあたりで疲労もピークにきてたのか泣けそうになった。

ジャーニーの『クライング・ナウ』。えーん、嬉しいよー。これね、めちゃ好きなんですよー。ひゃっほー。

長谷川さんのドラムソロはこのときだったのかな?鬼神というより、雷様のようでした。最後は銅鑼を鳴らしてほしいくらいのド迫力でした。、

マイケル・ジャクソンの『ブラック・オア・ホワイト』
あのギターのイントロはワクワクしますね。わたし、マイケルをきちんと聴いてたのは、せいぜいBADくらいまでという人間なんですが、やっぱし、この、「シシシシシラソソソラ~♪」はね、血が騒ぎますよ。つい「アゥ!」とか言っちゃいそうになる。
こう、「長い夜」とか「ブラック・オア・ホワイト」のイントロを耳にした日には、一日中あれが耳から離れませんね。
我々の血が騒ぐ感じそのまま、演奏もかなり速いテンポでスカッとしておりました。

最後はビートルズのハードロック『デイ・トリッパー』
盛り上がります。そんでやっぱし、是方さんと杉山さんで聴くと、ドゥイージル・ザッパとか、デイヴィッド・パック風味でクラっとくるのです。

アンコールはクラプトンの『ワンダフル・トゥナイト』


うーん、今回も楽しかった。
しゃーわせそうに、楽しそうに気持ちよさげに歌いまくる杉山さんと、にっこり楽しそうな是方さんの姿だけでご飯3杯はいけるのですが、そこに石川さんと長谷川さんという、、もう、なんちゅーか、神っていうか、尊いというか、泣ける組合わせです。やっぱさ、、ドラムとベースは、、、ライヴがいいよね。うっとりだよね。もちろんほかの楽器もヴォーカルも生に越したことはないけども。なんちゅ-か、お腹とか胸に、ダイレクトにくるんですよ。
ほんでヴォーカルやベースはね、おでこあたり、、というか、差音がびりびりくる髪の毛の生え際あたりかな、、あの辺にこう、にくるんだな。

それにしても是方さんは手足が長いですね。軽くシンバルキックとかできそうです。しないけど。なんちゅーか、ギエムとかザハロワみたいに体と平行に足が上がりそうだ。上げないだろうけど。



さて、本日はこれから名古屋へ行きます。明日のブルーノートのファーストショーを見ます。
今日は映画とか神社仏閣とか見るかな。なにしろ月曜日、、、美術館や博物館はお休みなのだ。
(もしかしたら大阪へ行ってトニー・レヴィンを観てしまうかもだけども、なんか天気も心配だから綱渡りはやめておく。ていうか、トニー、、どうしてパット連れてきてくれなかったのよー)
明日はヤマザキマザック美術館へ行きます。元気だったらノリタケの森も行きたいけど、なんか寒そうだし、ライヴもあるから美術館だけかな?

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