きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「バレエガラ夢コンサート イリーナ&マラトが舞うバレエリュス~ナチョ・ドウアト」

2016年08月25日 | バレエ・ダンス
ペレン&シェミウノフ出演公演に
かなみもゲスト出演と聞き、行って来ました。

ペレン&シェミウノフは3演目踊りました。
配布のプログラムには振付家名が無いので
自信はないのですが、、、

「シェヘラザード」は、たぶんルジがよく踊る
フォーキン振付だと思う。
二人とも身体が良く動いているな~、とは思うけど
エロさはあまりないかな。
なにしろルジ比だから。

マラトは身体はルジより動くけど
踊りの詰めは甘く精緻さが足りない。
あの身長ビジュアルなのに
どうしてボラルチコフは王子系じゃなく
キャラクター系に振り分けたんだ?と思ったけど、
マリインスキーが採らなかったあたりで察するべきか。

「A tu vera」がたぶんナチョ作品だと思う。
赤いドレスの裾の翻しも計算に入れたスパニッシュ系。
二人の長い手足を存分に活かした振付だし、
二人の会話が聞こえてきそうな、
すごく面白い作品だった。

あとは先日も見たコフトゥン版「スパルタクス」で
アクロバティックな動きに拍手喝采。

かなみは本編ではラフマニノフのピアノ曲と
韃靼人をスキャットで。
肩を出した赤いマーメイドドレス。


この公演がどういう趣旨かもよくわからずに言ったけど、
プログラムを見ると留学中の学生さんが多いかんじ?
限りなく「発表会」に近いけど
出演者を繋ぐ母体が見えないので
すごくまとまりのない内容でした。

素人ではポアントで踊るのは超絶無理だけど、
じゃあ、プロとはなんぞや?だよね。
踊ることに満足している人と、
金を払った客にパフォーマンスを提供することを考えている人と、
けっこう意識の差が見えたように思えた。
後者になればなるほど、スタイルが良くなる、
あるいはスタイルが気にならなくなる。

印象に残ったのは、
コンテの根岸さん、
花かごの佐々木さん、
ダイアナとアクティオンの根岸さん浅田さん。

一部の演目はピアノ、
またはピアノ&バイオリンの生演奏。
演奏はどれも素晴らしかった。

フィナーレは、客席から登場のかなみの
「Time to say goodbye(イタリア語版)」から。
かなみは肩を出した白地に小さい青い模様が入った夏らしいドレス。
皆さん出演作の一部を生ピアノで踊り継ぐ。
カテコでマラトがかなみの手を引いて出てきた。
大満足。


踊り辛そうな床だった。
回転が止まりがちなのも無理はない。


チラシからなんとなく想像していたけど
運営側の手際がちょっと悪く、
入場にかなり時間がかかった。
関係者列を別途作ってくれればなあ。


プログラム。
クリックすると拡大します。
第一部


第二部
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「ゴースト・バスターズ」

2016年08月24日 | 映画
映画としては可も不可も無し。

女性が戦う姿は見て気持ちいい。
3Dはゴーストより、街並みの美しさ用。

TV放映をなんとなく見ただけの私でも、
「あ、前作に出てた!」とわかる人がいた。

とにかく!
クリヘムが可愛い!
彼が踊るエンディングロールだけでも金を払う価値がある。
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アリスからの招待状デザートフェア(ヒルトン東京マーブルラウンジ)

2016年08月24日 | 美味しいもの
ディスプレイが可愛い!!












思っていたより種類は少ない。
カップケーキ、クッキー、スコーンなど
お腹に溜まる物が多く、
ケーキ類が少ない。







スイーツ系はかなり甘い。

軽食系。



スープは中華風かき玉。
ポタージュよりあっさり軽く、
なによりも塩味がありがたい。

紅茶、コーヒー、ウーロン茶はおかわり自由。
(オーダー制)

結局、一番美味しかったのはショートパスタでした。
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ジュリア・マーガレット・キャメロン展@三菱一号館美術館

2016年08月24日 | 美術館・博物館


すごく不思議な空間だった。

ポスターに引かれなにも知らずに行ったけど、
「事実を明確に精密に写す」のが写真の使命だった時代に、
物語性や寓話性を持たせた芸術作品に仕上げた最初の人らしい?

45歳だったかな、中年になってから撮り始めたし、
当時は撮影、そして現像に高い技術が必要だったため、
彼女の写真は線がぼやけていたり素人っぽいところはある。
(ピントもプリントも甘い、というのかな?)

しかし、絵画の写真化にとどまらず、
生きている人間を芸術作品にしたその発想はすごいし
精密さに欠けるからこそ幻想的になる写真が面白い。

いくつかの作品は撮影可。




本人は写真を撮る前から芸術家と親交が深かったから
センスや素養はもともとあったんだろうな。
彼女の才能を発揮する道具に運良く巡り会えた、奇跡の結果なんだね。

男女問わず横顔が美しい作品多し。
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名古屋の美味しいごはんとお散歩少し

2016年08月21日 | 美味しいもの
8月20日
8月20日はお盆期間で新幹線回数券が使えません。
ので、今回はパックツアー利用。
JR東海のツアーにはドリンク券が1枚付いていました。
こういうときは普段飲まないものを!

ザクロのスムージー。

11時37分名古屋駅着。
暑い!!
お昼は劇場近くの「別邸きときと」で。
焼魚御膳。

本日のお魚はサワラ。
見た目以上にボリューミー。
塩加減も良かった。
お椀は浜汁。
美味しかった~。
白海老のかき揚げ丼も魅力だったけど
茄子とか椎茸がいたらイヤだからさ~。

夕食は名駅近くの「Paff」。
ずっと気になっていたので予約して行きました。
かなり若い人向けのようで
おばちゃん一人で過ごすには勇気がいりました。
前菜はタコのマリネ。

タコが柔らかかった!!

メインはメカジキのトマトピューレのパスタ。


デザート!!
ここはデザートが売りなのです。
32種の中から選んだのは
「スフレチーズのクレープ包み ブラッドオレンジスペシャル」



美味しかった。
来て良かった。

8月21日
朝食はホテルの無料パンを部屋に持ち帰っていただきました。


少し時間があるので
ポケモンGOをやりがてら「ノリタケの森」へ。

赤レンガが素敵。

お皿のなんか


煙突


なんかわからないけど、恐竜がいた。

この日の私のTシャツは恐竜柄。
すごい恐竜マニアみたいじゃないか~。

お花も綺麗。


お庭も素敵。


無料スペースのノリタケ史も見る。



素晴らしいわ!

堪能し、ポケモンも捕まえ、
ぶらぶら納屋橋方面へ。
円頓寺本町商店街。



お祭りがあるのかな?

商店街を抜けたところに信長様。


トマト祭りもやってた。


けっこう歩きまして、「サイアム・ガーデン」到着。
登録有形文化財 「旧加藤商会ビル」の中です。

レトロな洋館テイスト。


オーキッドコースです。
前菜三種。
海老のフライ タイハーブソース、鶏肉のグリル、サーモンのタイ風カルパッチョ。


メイン。
白身魚のフライ レモングラスソースと豚肉のチリソース炒め。


デザートはマンゴーアイスクリーム。

美味しかった!
名古屋はこれからもたくさん行くだろうけど
納屋橋にはなかなか行けないだろうから
最後のチャンスと思って
(私にしては)お高めご飯をいただきましたよ!

帰りの新幹線のおやつは
ぴよりんとCuitteのチーズタルト。




車窓からは雪無し富士山を拝めました。

美味しい2日間でした。
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「オペラ座の怪人」劇団四季(2016年8月)<千秋楽含む>

2016年08月21日 | 劇団四季
上手くまとめられないので垂れ流します。
重複ご容赦。


なんと!
千秋楽が取れました!
あわせて前日2公演を見てきました。


キャスボ!


キヨミチが超キヨミチ。
パワフルなドラゴンボイス。
高音もクリアに力強く出ている。
ファントム像は一周して戻った!
手を触れないように大事にしてきた宝物を、
他人の出現で手に入れてしまった。
偏執的で濃くて独りよがりの純愛。
ひゃっほーい!
なんてキヨミチらしい!

好きな人を傷つけるような状態に自分をどんどん追い込んで、
こんなことをしたら言ったら嫌われるのがわかっているのに、
そうせざるを得なくて、
どんどん絶望に落ちて行く。
そこまでを含めてクリスが気持ちを汲んでくれて、
それがわかって、
孤独だけど暖かい闇に消えて行く。
超納得!!

ファントムの慟哭は切ないけど、
でも、これでいいんだ、
と、なぜだか納得ができた。

怪人の気持ちに涙しつつも、
キヨミチの歌声に浸れる幸福感で
ニマニマ笑いが止まらない!

不器用さが切ないけど、可愛い。
私は好きだけど、
このファントムがダメな人がいるのもよくわかる。
邪道すぎよね。

地獄の底で愛しい人の名を唱え至福に酔う、
そんな役が似合う役者が好きなんだな。
キヨミチもリカちゃんも、そこは同じなの。
(キヨミチとリカちゃんは地獄行きを承知している。
 スンラさんは愛に目がくらんでそこが地獄であることに気付いていない。
 って、かんじ!)
*これは、芝ファントムが自分のカラーに役を引き寄せているのではなく、
 私が勝手に見出しているだけです。
 当分JCSの上演は無さそうだし、
 上演があっても新ユダかもしれない。
 ユダに近いものを四季のレパートリーで見れて良かった。

ドンファン後お着替えして地下に現れるクリス。
舞台的に衣装替えが必要なのはわかるけど、
芝ファントムを見ると「結婚式をしないと手を出せないのかなー」と思ったり。
醜い天才でも、(当時の)倫理観から抜け出せないのね。
コクトー版美女と野獣もそうだけど
「神の前で誓い結婚」というのが重要なのよね。
んで、神といえば神の子の神永さんの顔が浮かぶ四季ループ。
そして私の妄想を吹き飛ばすLND設定。

MOTNの芝ファントム、
クリスティーヌに向ける愛情が純粋で、とても暖かかった。
愛おしくてたまらない、でも触れられない、
偏執さ変態さ皆無の、素直な愛だった。
じんわりきたよ。
「この運命には従わねばならぬ」って、達観していたのにね。
クリスに対面して変わっちゃったのよね。
ここが普通の男性っぽいから殺人鬼になるのがわかりづらく、
ファントム像がぶれているように見えるかも。
ファンは積極的に埋めて行くから納得しちゃうけどね。

キヨミチがこんなにファントムが似合うと思わなかったし(欲目だけどさ!)、
喉が保つとは思わなかったよ!
出演期間中でどんどん高音が出てきたし、
喉に負担をかけない歌い方なのもわかったし、
進化するキヨミチ、すごいわ偉いわ!
キヨミチがこんなに歌う役はしばらくないよねー。
寂しい。



久保クリス、ファントムが仮面を取るまでは
音楽の天使は父からの贈り物だとかなり本気で信じていて、
怪人の素顔を見て「ないわーっ!」と思ったけど、
心の奥底では惹かれていて、
でも自分の愛情が彼を破滅させるのをなんとなく感じて、
だから彼から遠ざかろうとしていたけど、
離れられなかった。みたいな?
彼の声が幻聴で聞こえてくるぐらい、彼から逃れられない。
愛情は、男性へのか、芸術家へのか、あるいは父に重なる家族愛か。
どれかはハッキリしない。
でも、全ての感情を切り分けるのは無理だよね。
だから今日は、玉の輿に目が眩んでファントムを切り捨てた、には全然見えなかった。

そう、今日はファントムとクリスが心の奥底で繋がっているのがわかった。
ラウルとの二股ではなく、彼への愛情とは違う部分で結ばれている。
ファントムもそれがわかったからこそ、
クリスが置いていった彼女の心をしっかり抱きしめ、
消えていったんじゃないかな。

7月の芝ファントムvs久保クリスは、
最終ラウンドが魂のガチンコ勝負で、
そこでお互いの気持ちが充分わかって納得したので全て終了、
ってかんじだったけど、
今回は最初から久保クリスが
音楽(芸術)面とファントムを父に重ねる家族愛とで
最初からファントムに惹かれている、あるいは捕らわれている。
ラウルに向ける愛情とは違った感情。
ファントムは愛に慣れていないので、
どの愛をクリスから与えられたいのかがわかっていないような?
んで、結局は一番大きい愛を抱えて消えていくような??
愛に区切りはない??


北澤ラウルも熱かったよ!

コーラスガールちゃん達、クリスに優しいよね。
「大成功じゃない!」って
嬉しそうにクリスに声をかけているのが二階席まで聞こえた。
公演が中止になるより、そりゃいいだろうけど、
もしかして給料は出演回数制?とか思う捻くれ者でごめん。

芝ファントムと早水マダムだと、なんだか共犯関係のようで、
ファントムの最初の殺人ってマダム絡みだったりするのかな、と、ついつい妄想。
意識してやったのではなく、
正当防衛的な事故的なかんじで、
マダムはその負い目があるんじゃないか?


特別カテコ。
クリスとラウルでAll I ask of youを少し。
ファントムがMOTN。
支配人sがカルロッタに向かいプリマドンナ。
ピアンジ、メグ、マダムが加わりマスカレード。
最後に全員でマスカレードを歌い踊る。

キヨミチの踊りが見られるなんて!
さすがに皆さまより傾斜角度が緩い。
でも嬉しい!
そのあとは出演者による語挨拶。
支配人sが明日で千秋楽。この劇場もお終い。
北澤さんが次は名駅南、これからもよろしく!
で幕。

賀山さんは、20日マチネは淀みなく挨拶できたけど
21日夜は名古屋劇場での作品数が飛び、なかなか先に進めない。
北澤さんなどに助けを求めるも誰も出てこない!
なんとか自力で思い出す。
千秋楽はそのトラウマか、作品数の前で噛む。
「本日8月21日をもちまして新名古屋ミュージカル劇場は、閉、へい、え~」
(終、しゅう、、、だったかも?)
千秋楽の緊張感がほぐれ劇場内はほんわかムードに。


キヨミチが一人で出てくるのも何度か。
さすがにファントム〆は無かったね。


千秋楽を伝える記事。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160821-00000011-mantan-ent
<新名古屋ミュージカル劇場>17年の歴史に幕 カーテンコール12回、ファンら名残惜しむ


劇場前。


劇場内。
名古屋ファントム出演者からのサインとメッセージ。




20日夜公演の配役表は入場時に全員手渡し。


会員限定配布のメッセージカードは
飛び出す絵本系。






ファンからの写真で作ったアート。



【配役】
オペラ座の怪人:芝 清道
クリスティーヌ・ダーエ:久保佳那子
ラウル・シャニュイ子爵 北澤裕輔
カルロッタ・ジュディチェルリ:河村 彩
メグ・ジリー:中里美喜
マダム・ジリー:早水小夜子
ムッシュー・アンドレ:賀山祐介
ムッシュー・フィルマン:平良交一
ウバルド・ピアンジ:永井崇多宏
ブケー橋元聖地

【男性アンサンブル】
佐藤圭一
飯泉佳一
林 和男
鈴木 周
佐々木 純
吉田功太郎
新井 克
松永隆志
日浦眞矩

【女性アンサンブル】
本井亜弥
干場綾子
土居愛実
杉山由衣
平木萌子
盧 エリ
川口侑花
松岡ゆめ
羽田沙織
久田沙季
小田島礼奈
徳永真理絵
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東京バレエ団 <夏祭りガラ>

2016年08月19日 | バレエ・ダンス
「パキータ」
振付:マリウス・プティパ
音楽:レオン・ミンクス
プリンシパル:奈良春夏、宮川新大
ヴァリエーション1:中川美雪
ヴァリエーション2:伝田陽美
ヴァリエーション3:崔 美実
ソリスト:
 吉川留依、伝田陽美、二瓶加奈子、
 政本絵美、加藤くるみ、崔 美実

若干短縮版?
場数を踏んでいる人が目を惹く。
特に伝田さんと崔さん。
奈良さんはさすがに頭ひとつ抜けているかんじ。
真ん中でも堂々。
宮川くんはソロはのびのびしてるんだけどなあ。
細いからリフトでドキドキしちゃう。

三人娘で高木さんも田中さんも退団し
白鳥にキャスティングされなかった奈良さんだけが
(東バで)踊り続けているかと思うと、
なにがなんの分岐点になるか、不思議。
今の彼女がパキータで真ん中に異存は無いけどね。
そして吉川さんはなぜこの位置?


「スプリング・アンド・フォール」
振付:ジョン・ノイマイヤー
音楽:アントニン・ドヴォルザーク
沖香菜子-秋元康臣
渡辺理恵、岸本夏未、三雲友里加、
金子仁美、川淵 瞳、髙浦由美子
杉山優一、岸本秀雄、岡崎隼也、
松野乃知、安田峻介、中村祐司、
和田康佑、安楽 葵、樋口祐輝

沖さんと秋元さんの牽引力が強いせいか、
最後までわくわくして見た。
ムーブメントとかポーズとか、やっぱり面白い。
乗り損ねると寝ちゃうデンジャラス演目だけど
今日は大丈夫だった!

秋元さんはノイマイヤーとは違うかもしれないけれど
「なにを踊っても秋元流」という強い個性は東バでは貴重。
みんな彼ぐらい自分らしさを打ち出して欲しいな。
沖さんはますます大人っぽくなったわ。
岸本さんのしっとりした踊りも印象的。

男性陣の髪型がさっぱりしすぎというか、
みんなして千円カットに行ってきたみたいというか、
ちょいと体操選手みたいというか。
松野くん、そうきたか。
首藤くんのビックリに比べたらたいしたことはないけどさ。


「ボレロ」
振付:モーリス・ベジャール  
音楽:モーリス・ラヴェル
柄本 弾
杉山優一、岸本秀雄、森川茉央、永田雄大

昨年の横浜では屋外で小雨が降るという悪条件で
集中力に欠けたな、という印象だったので、
今回の室内ではどうなるかと思った弾くんのメロディ。
まだまだ固い。
前半のソロは緊張のためか、
かなり無表情だったけど(気迫はあったけど)、
仲間が加わっていうくと、
仲間から力を注がれたかのように
だんだんエネルギッシュに。
孤独に戦っていた戦士が、
最後は仲間を鼓舞し引きづりこむ、そんなかんじ。
カリスマ性はまだない。
カテコでだんだん表情が蘇ってくるのが可愛かった。
全ツとかで、あと10回ぐらい人前で踊ったら面白くなりそう。
いまも悪いわけじゃないけどね。
より、個性を注ぎこんで欲しいな。
リズム隊がすごく支えていたなあ。
リズム隊との共闘だった。


会場窓枠。

お財布に優しく、演目もキャストも良いので
来年以降も続いて欲しい企画です。


◆上演時間◆
パキータ 19:00〜19:30
休憩  15分
スプリング・アンド・フォール 19:45〜20:15
休憩 15分
ボレロ 20:30〜20:50
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「幻魔大戦」(角川映画祭)

2016年08月18日 | 映画


愛と
神と
超能力

それが角川映画。

記憶より前半部分が長く、
ラストはあっけなかった。
あの主題歌は最終決戦で流れるのではなく
エンディングロールだった。
人の記憶ってあてにならないね。

古谷徹、小山茉美、池田昌子、塩沢兼人、潘恵子、江守徹、美輪明宏、白石加代子等々
出演者も豪華。
原田知世のゴリ押し感が際立つ。
(実写の青春映画の知世ちゃんは好きだよ)

春樹さんは上手いこと
自分に合った作品を見つけてきたもんだ。

これを見て、なんだかすごい!
と思った子供の自分の感性を褒めてあげたい。
アナログ時代の作品だけど、
技術の限界があるからこその工夫もあるよね。
演出面も含めて。

金田さんの動きも懐かしかったな。
画面からはみ出しそうな動き。


前世、戦士、サイオニクスといった言葉や、
突然説明もなく超能力に目覚めるとか、
それら60年~70年のSF作家(小説も漫画も)が築いたのは
新しい概念、世界観、さらに言えば哲学なんだよね。
それらが産まれた時からある世代が安易に口にすると厨二になる、と。
過程としては
 ・70年代前半までにSF作家が新しい世界観、哲学を構築
 ・80年代に映像化
  (アニメに限らず。
   ノストラダムス特集がよく放映されていた。)
 ・世紀末の終焉思想と結び付く。新興宗教などへ。
 ・新世紀になり、哲学は骨抜きになり言葉だけ残る。
  目新しさが無くなった言葉を口にすると厨二化。
ってかんじ?
あれほど新鮮だった言葉が
いまは失笑をともなう。

「冷戦の果ての核戦争による世界破滅、地球滅亡」は、
80年代には「ありえる未来」だったよね。
核の冬とか。
それを踏まえての「すべての破壊」なんだけど
いまの時代には伝わりにくいかなあ。

2階建ての日本家屋、
和室、カセットテープ、レコード
それらが日常だったのは
ずいぶん昔になっちゃったな。
23時(だったと思う)の吉祥寺サンロードが無人なんて
今では考えられないよね。


それにしても。
一時期の吉田秋生の大友克洋化はすごかったよなあ、
と、今回の画面を見て、しみじみ感じました。
連載多数のプロ作家があそこまで影響を受けたのも、
誰も止めなかったのも、
いま思えばえらいこっちゃ!!
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「羽海野チカの世界展~ハチミツとライオンと~」

2016年08月17日 | 漫画・小説・雑誌




平日だけどわりと混んでた。
以前の原画展をあっさりさせて、
ライオン追加なかんじ。

これぐらいの方が気楽に見られるね。
ほんわかした世界だった。

ネームの作り込みとか、
前のときは鬼気迫る「魂の削り方」の展示だったけど、
今回はそれほどでも無かった。

でも、勝負の時の棋士の内面は
やっぱり自分を極限まで追い込んでいるのが
紙から伝わってきて怖いぐらいだった。

ぶんちゃんの写真が可愛かったな。

ぬいぐるみをあんなに外に出して
先生はお寂しくないかしら、
大丈夫かしら、と
ぬいぐるみ好きとして思う。

手塚賞授賞式のドレスが小さくて。
かなり昔に海辺で拝見したときも小柄だった印象。
どこにあんなパワーが、、、
というか、全てのパワーを紙に注いでいるんだろうな。

前に見た大和和紀さんの時もそうだったけど
最初は黒インクで描いたイラストに
色を付けていたのが
直近になると線からイラスト画になるんだよね。
その変遷が楽しかった。

長編も好きだけど
短編もまた読みたいな。


地下の三省堂のサテライトショップで回したら
クマが出てきた!

嬉しい!
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「NOBUNAGA<信長> -下天の夢-/Forever LOVE!!(2回目)」宝塚月組

2016年08月14日 | 宝塚(月組)
芝居は「まさお節のまさおショー」を堪能するための作品と割り切って、
途中まではそれなりに楽しく見てたけど、
やっぱり脱落して、寝てしまった。
たぶん帰蝶が死ぬちょい前までは起きてたと思うなー。

大野くんは素直な恋愛話が描けないのは仕方がないけど
帰蝶のどーしようもなさはいろいろ辛い。
女忍隊がなぜいるか、は彩りだとしても
「愛する男が故郷を滅ぼした」という
愛情と憎しみが絡み合うように見えて
あっさり理解しちゃってて、
どういう女性だか見えてこないし、
こういう複雑な気持ちを持っていると描くには
彼女の尺が短すぎる。
すれ違い夫婦は時間を割けるときじゃないと
機微が全く伝わらないよ。
トリプル2番手を捌かなきゃならないなら、
帰蝶こそもっと単純に信長Loveにしとけばいいのに。

ロルテスがなにをしたかったのかわからんねー。
大風呂敷を広げる、ではなく、
たんに細かい設定を作りすぎて
全然繋がらないかんじ。

などと考えつつ。
「もしかして、
 サヨナラ中継でスミスのアップをもらえる?」
と閃き、ウハウハ。
あちょうのドイツ人も大画面にピン映りでウハウハだったわ。

ショー。
紫の場面のアドリブ。
「今日は真矢ミキさんが来てるんだ。
 グッと来るなあ。
 それよりカチャ、
 さっきの芝居で【ノビナガ】って言ったでしょ。
 伸びしろがあるのはいいけどカッコ悪い。
 なにか申し開きは?」
「言い訳はいたしませぬ。」
「島流しじゃ!」
みたいなかんじ。

女豹の場面で、
まさおの右手には白い水引きみたいな飾り。
左手は亀。
もしかして右手は鶴か?鶴亀なのか?


公演デザート
今日のドラゴンちゃんは、目は小さく、角は白黒。


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ミュージカル「王家の紋章」

2016年08月13日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)







浦井くんはすごく頑張っているけど
ファラオの威厳やカリスマ性が全く足りていない。
気の弱い王子レベル。
私のメンフィスがこんなに弱々しいとは。
まあ、リアル男子に求めるのは無理なのかなあ。
宝塚男役なら楽勝の存在感なのになあ。

さんざん言われているけど、物語の構成が悪すぎる。
「ボーイ ミーツ ガール」なのに、
どこでお互い恋に落ちたかはっきりわからない。
どこに惹かれたのか見えない。
「70年代の少女漫画はそういうもの」にしても、
もっと様式美にどどーん!と出さなきゃ話が成り立たないよ。

サイトーや生田くんなら、
乙女の胸キュンポイントを突いてくる、
少なくともポイントを探そうとするし突こうとするけど、
オギーだからな。
アイシス系を描くのが得意のオギーにはやはり無理だったのかなあ。
ほんと、アイシスばかり印象に残るわ。

せめて!
一幕ラストは全員集合で歌い上げて欲しかった。
あっけなく、なんでだかわからず現代にいきなりひっそり戻って幕、
は、あまりにも工夫がない。

これをヅカで見たいとは思わないけど、
人海戦術だったらもう少し見栄えが良かったろうなあ。

照明の青色はいかにもオギー。

アイシス様が消えると緊張感も消えるけど、
もしかして大御所の曲じゃなく、
たんに漫画を再現しました、だけの方が良かったんじゃないかな、
とも思いました。
もっと単純でいいのにねー。

戦いの場面辺りからようやく面白くなった。

山口さんは無駄遣いすぎと思ったけど、
無理矢理終わらせるのを納得させるソロがあるからだったのね。

最後はハッピーエンドまででいいのにな。
二人は蛇足。

とにかく物語のテンポが悪いわ。

キャロルは結局は説明台詞ばかりだったな。

浦井くんはメンフィスにしては声が軽すぎる。
伊礼くんの太い声の方が合っているんじゃないか。
その伊礼くんのラダメスは、
ワタル君比で雄々しさが全く足りない!
と思ったんだったな。


うん、でも、役者さんは頑張っていたよ。
オギーの構成が悪い。
オギーを選んだ帝劇が悪い。

伊礼くんは難しいというか、
しどころがない役なのに、
よく存在感を出してたな。
えらいわ。


劇場ロビーには描き下ろしイラスト等の展示がありました。
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シェフズライブキッチン(デザート&ライトミールブッフェホテル)

2016年08月13日 | 美味しいもの
竹芝の「インターコンチネンタル東京ベイ」に行って来ました。
「ライトミール」というわりには、がっつりなミール。
ご飯に比べるとデザート系が少ないかな。
でも全部は食べられなかった。

最初に桃のパルフェが出てきます。


ワンドリンク付きプランで、
ノンアルコールドリンクは
グレープフルーツとクランベリーのミックス。


前菜はサラダ4種ぐらいと
グラス入り等が4種ぐらい。


がっつり、その1。
左奥のローストビーフ丼が美味しかった!


ココナッツのアイス。かぎりなく、かき氷に近い系。


がっつりその2。
カレーとかパンとか。


デザートはこんなかんじ。


この中から、できるだけ食べた。


チョコレートファウンテンのチョコはビター。
写真ではわからないけど、スイカのチョコ掛けが美味かった!


ご馳走様でした!
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「シング・ストリート」

2016年08月12日 | 映画
80年代初頭のダブリン、
コナーは一目惚れしたラフィーナを振り向かせるため
バンドを結成する。

子供ゆえの、そして国情ゆえの閉塞感の中でもがき足掻き、
音楽によって未来へ外へ歩き出す。

爽やかとは言い切れないけど、
いい青春モノだった。
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「ニュースの真相」

2016年08月11日 | 映画
ブッシュ(息子)の軍歴詐称疑惑ニュースの話。
きめ細かい再現ドラマなかんじ。

ケイトの演技は素晴らしく深いんだけど、
マスコミ側の言い訳にも感じたな。
「我々は常々これくらい緻密な調査をして発信してるんです。
 常に覚悟を持っているんです。」みたいな。

逆転は無いので山場もオチも無い。

物足りなさはかなりあるけど、
「テレビ視聴者はゴシッフだけ求める暗愚」というよくある決めつけや、
映画の方が高尚!の上から目線がないのは良かったかな。
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「X-MEN:アポカリプス」

2016年08月11日 | 映画
映画としてはイマイチ。
悪側の仲間集めに時間がかかるし、神は弱いし。

なによりマグニートーが便利に使われすぎ。
話の起点として不幸にして、
戦いを盛り上げるため悪側に入れ、
いきなり翻意し葛藤なく善側に入り、無罪放免。
意思が無いのか、と思うぐらい。

冒頭の「幸せ家族のお父さん」のファスベンダーは眼福だったけどさ!

妻と娘を失って嘆いて、
「ああ彼にとって家族はなにものにも・・・」的な涙を誘ったのに、
突如息子は現れるし、しかもこちらの家族は全くは覚えてなさそうだし。
どんな人物にしたかったんだよ!

あとねー、マグニートーが神にとはいえ、
他者に使われる姿は見たくなかった!
彼にはトップでいて欲しかったよ!

このシリーズは「ウルヴァリン」から逆算してるのに
上手く作っているなあ、と思っていたけど、
「ウルヴァリン」に続けようとして、
綻びができちゃったかんじかな。

とはいえ!!
チャエリとしてはウハウハでござるよ。
二人の絆は神にも断ち切れないのさ!
なんだよ、ラストのラブラブぶりはねー。
けしからん、もっとやれ!

「プロフェッサーの髪はココでか!」には、
客席の心が一つになりましたね。

お馴染みの彼も出てきて、まあ、楽しくはあったよ。
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