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エスケイプツアー 1981年
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Tchaikovsky violin competition Kaler and Fedotov
チャイコンの映像がけっこう好きでたまにDVDを見返したりしています。
演奏も面白かったけど、名前しか知らなかった作曲家が生きて動いているのを見られるのも好きでね。
カバレフスキーを初めて映像で観たのがチャイコンの審査員として映っているものでして、「こ、、、こいつの曲が今私を苦しめているのね!!!!」と恨み骨髄ではありませんが、テレビ画面に向かって八つ当たり。
ショパンやベートーヴェンとか、音楽室にかかっている肖像画レベルの人じゃないから、カバレフスキーの顔を知ったのはチャイコンの映像が初めてで・笑
(あとは顔も知らないけどけっこう五寸釘だったのはカール・チェルニーですな。)
この前ちらっと触れた、好きな現役ヴァイオリニストの1人、マクシム・フェドートフ。彼もチャイコン入賞者。1986年のヴァイオリン部門の2位。(公式サイトはこちら)
指揮者活動もいいですが、やっぱりまだまだヴァイオリンを弾いてほしい方です。
彼の演奏はたいがいあったかくて(たまに攻撃的なところに痺れたりもしますが)癒されています。
バレエが好きと言うならば、キーロフの指揮者だったお父さんのヴィクタル・フェドートフがおなじみ、、、と言いたいところですが、先に好きになったのはマクシム・フェドートフでした。
そしてバレエのビデオを見るようになった時に真っ先に覚えたのは強烈なアリギス・ジュライティスの方だったしねぇ。
Tchaikovsky violin competition Kaler Fedotov
前半は当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったイリヤ・カーラーさんが主ですが、、後半にフェドートフが映っています。(なんとなく野口五郎みたいだな。だから好きになったのか?)
1986年のチャイコフスキー国際コンクールです。
どうでもいいけどこのマッシュルーム頭の指揮者のおばさまがとても強烈です。
Maxim Fedotov , Galina Petrova . Film. TV Cannal "Cultura" 1999
5分17秒あたりから、チャイコンの映像が上に貼ったのよりは長めに入ってます
82年のチャイコンは小山さんや藤原さんのご活躍が話題に上ってましたが、あんまり音としては覚えていません。
それよりも前のプレトニョフのを覚えているのはヤマハで聴かせてもらったからです。
フェドートフも最初の出会いは、ヤマハで聴かせてもらったチャイコンの演奏です、、、そしてこれがわたしにとって初めてのショスタコーヴィチのヴァイオリンコンチェルト1番だったと思います。
なんちゅー曲だとあんまりびっくりしたので、慌ててレコード屋さんに買いに行ったのを覚えています。
うちにあるショスタコはムツェンスク群とか交響曲、あとはピアノ曲とかジャズっぽいのばかりだったので。
当時知ってたヴァイオリン協奏曲の中でもなんか全然毛色が違ってたんですよねぇ。(そんなにたいしてしってたわけではありませんが・・・)
毛色が違うと言ったら、ハチャトゥリアンやバルトークもだけど、ハチャトゥリアンはハチャトゥリアンだし、バルトークもバルトークで、あの人たちはちょっとトンデモですからおいといて。
心地よい気持ちいい19世紀のクラシックに比べたらかなりトンデモなプロコフィエフやストラヴィンスキーのヴァイオリンコンチェルトだって、普通に美しくヴァイオリンが歌ってる~、と感じますよ、なのにこのショスタコーヴィチのはなんじゃいこりゃ!ってなったのでした。
まあ今はすっかり慣れて、大好きな曲のひとつです。
R.Wagner-A.Isakova Death of Isolde Maxim Fedotov Galina Petrova
何故かカーテンコールに息子さんのピョートルまで出てきてますが、それはおいといて、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」
ヴァイオリンセクションのお兄さんがフェドートフの動きを警戒して譜面台をすーっと動かすところに思わずニヤリ
Prokofiev Violin Concerto №2 q-moll op.63 Maxim Fedotov ,Violinist,Conductor
こういう風に曲とガツンと向き合ってるところも好きだし
ベルカント?グランドマナー?はたまた「ど演歌」というかー、こんなにローシーアーなでっかさで歌っているブルッフも癖になります。
ブルッフのスコッチシンフォニーなんて、グリュミオー先生とかアッカルドとかオイストラフとかの美音や完全無欠のハイフェッツがあれば、もう家に無くてもいいんじゃないかしらー、ってくらいに思ってたけども、、、、ナクソスの棚で「は?フェドートフ?ブルッフ????」と見つけた時はついふらふらと買ってしまったのでした。
強いて言えば、アッカルドに似てる、、、ような気もしますかね。
Swan lake.Maxim Fedotov Galina Petrova .Hungarian Dance. Tchaikovsky.
白鳥の湖からベンゲルスキーと黒鳥の場面
どうなんでしょうか。やっぱりお父さんの影響で、バレエ音楽が好きなのかな。
日本にまた来てくれないなー。やっぱりあれはバブルの名残と言うか、、、いやもうはじけた後だったかもしれないけども、、、クラシックのコンサート、ほんとに減ったもんなあ。。。
あとは、できればヴィオラ弾いてるところも聴いてみたい。
演奏も面白かったけど、名前しか知らなかった作曲家が生きて動いているのを見られるのも好きでね。
カバレフスキーを初めて映像で観たのがチャイコンの審査員として映っているものでして、「こ、、、こいつの曲が今私を苦しめているのね!!!!」と恨み骨髄ではありませんが、テレビ画面に向かって八つ当たり。
ショパンやベートーヴェンとか、音楽室にかかっている肖像画レベルの人じゃないから、カバレフスキーの顔を知ったのはチャイコンの映像が初めてで・笑
(あとは顔も知らないけどけっこう五寸釘だったのはカール・チェルニーですな。)
この前ちらっと触れた、好きな現役ヴァイオリニストの1人、マクシム・フェドートフ。彼もチャイコン入賞者。1986年のヴァイオリン部門の2位。(公式サイトはこちら)
指揮者活動もいいですが、やっぱりまだまだヴァイオリンを弾いてほしい方です。
彼の演奏はたいがいあったかくて(たまに攻撃的なところに痺れたりもしますが)癒されています。
バレエが好きと言うならば、キーロフの指揮者だったお父さんのヴィクタル・フェドートフがおなじみ、、、と言いたいところですが、先に好きになったのはマクシム・フェドートフでした。
そしてバレエのビデオを見るようになった時に真っ先に覚えたのは強烈なアリギス・ジュライティスの方だったしねぇ。
Tchaikovsky violin competition Kaler Fedotov
前半は当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったイリヤ・カーラーさんが主ですが、、後半にフェドートフが映っています。(なんとなく野口五郎みたいだな。だから好きになったのか?)
1986年のチャイコフスキー国際コンクールです。
どうでもいいけどこのマッシュルーム頭の指揮者のおばさまがとても強烈です。
Maxim Fedotov , Galina Petrova . Film. TV Cannal "Cultura" 1999
5分17秒あたりから、チャイコンの映像が上に貼ったのよりは長めに入ってます
82年のチャイコンは小山さんや藤原さんのご活躍が話題に上ってましたが、あんまり音としては覚えていません。
それよりも前のプレトニョフのを覚えているのはヤマハで聴かせてもらったからです。
フェドートフも最初の出会いは、ヤマハで聴かせてもらったチャイコンの演奏です、、、そしてこれがわたしにとって初めてのショスタコーヴィチのヴァイオリンコンチェルト1番だったと思います。
なんちゅー曲だとあんまりびっくりしたので、慌ててレコード屋さんに買いに行ったのを覚えています。
うちにあるショスタコはムツェンスク群とか交響曲、あとはピアノ曲とかジャズっぽいのばかりだったので。
当時知ってたヴァイオリン協奏曲の中でもなんか全然毛色が違ってたんですよねぇ。(そんなにたいしてしってたわけではありませんが・・・)
毛色が違うと言ったら、ハチャトゥリアンやバルトークもだけど、ハチャトゥリアンはハチャトゥリアンだし、バルトークもバルトークで、あの人たちはちょっとトンデモですからおいといて。
心地よい気持ちいい19世紀のクラシックに比べたらかなりトンデモなプロコフィエフやストラヴィンスキーのヴァイオリンコンチェルトだって、普通に美しくヴァイオリンが歌ってる~、と感じますよ、なのにこのショスタコーヴィチのはなんじゃいこりゃ!ってなったのでした。
まあ今はすっかり慣れて、大好きな曲のひとつです。
R.Wagner-A.Isakova Death of Isolde Maxim Fedotov Galina Petrova
何故かカーテンコールに息子さんのピョートルまで出てきてますが、それはおいといて、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」
ヴァイオリンセクションのお兄さんがフェドートフの動きを警戒して譜面台をすーっと動かすところに思わずニヤリ
Prokofiev Violin Concerto №2 q-moll op.63 Maxim Fedotov ,Violinist,Conductor
こういう風に曲とガツンと向き合ってるところも好きだし
ベルカント?グランドマナー?はたまた「ど演歌」というかー、こんなにローシーアーなでっかさで歌っているブルッフも癖になります。
ブルッフのスコッチシンフォニーなんて、グリュミオー先生とかアッカルドとかオイストラフとかの美音や完全無欠のハイフェッツがあれば、もう家に無くてもいいんじゃないかしらー、ってくらいに思ってたけども、、、、ナクソスの棚で「は?フェドートフ?ブルッフ????」と見つけた時はついふらふらと買ってしまったのでした。
強いて言えば、アッカルドに似てる、、、ような気もしますかね。
Bruch: Scottish Fantasy, Op. 46 / Serenade, Op. 75 | |
クリエーター情報なし | |
Naxos |
Violin Concerto No 1 | |
クリエーター情報なし | |
Naxos |
Swan lake.Maxim Fedotov Galina Petrova .Hungarian Dance. Tchaikovsky.
白鳥の湖からベンゲルスキーと黒鳥の場面
どうなんでしょうか。やっぱりお父さんの影響で、バレエ音楽が好きなのかな。
日本にまた来てくれないなー。やっぱりあれはバブルの名残と言うか、、、いやもうはじけた後だったかもしれないけども、、、クラシックのコンサート、ほんとに減ったもんなあ。。。
あとは、できればヴィオラ弾いてるところも聴いてみたい。
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Au Coeur du Ballet du Theatre Mikhailovsky 2009
これってDVDで出ているんですかね。欲しいなあ。
ニキータ先生とかムーア人とかね、、、懐かしい人も映ってるしなあ。
ルジマトフ主体ではあるものの、、、でもマールファン必携のお宝映像ばかり。。。ルジの映像も素晴らしいし。
Au Coeur du Ballet du Theatre Mikhailovsky 2009 1
Au Coeur du Ballet du Theatre Mikhailovsky 2009 2
Au Coeur du Ballet du Theatre Mikhailovsky 2009 3
Ballet of the Mikhailovsky Theatre - Saint Petersbourg
ニキータ先生とかムーア人とかね、、、懐かしい人も映ってるしなあ。
ルジマトフ主体ではあるものの、、、でもマールファン必携のお宝映像ばかり。。。ルジの映像も素晴らしいし。
Au Coeur du Ballet du Theatre Mikhailovsky 2009 1
Au Coeur du Ballet du Theatre Mikhailovsky 2009 2
Au Coeur du Ballet du Theatre Mikhailovsky 2009 3
Ballet of the Mikhailovsky Theatre - Saint Petersbourg
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Richard Page "Goin' South" • 2015
リチャード・ペイジの新アルバムヘビロテの毎日です。
CDはたぶんあと1週間以内に届くと思いますが、ほんとに待ち遠しい。
今はダウンロード盤を聴いてます。
ブログが更新されていました。ちょみっとですけども。
これまでのアルバムで一番あたたかい感じがします。
明るくてハッピーで、、、でも不思議と泣けるんだよね。
ときどきピリッとブルージーなのもあって山椒みたいでうっとり。。。
その日によってお気に入りがころころ変わるのですが(って、まだ買ってからえーと、、、4日目なんですけども)ただいまの瞬間のお気に入りはTwo Roads and Four Headlights
心を揺さぶられております。。。。。
またこの曲からMe and My Guitarへの流れもぐわーってくるんだわ。
あと、このアルバムもまたギター一本で聴いたら印象が変わってくるような気がしますけども、、、というか、ギター一本でひょいっと来てくれないかしらねぇ~。
いや別にお仲間と一緒に来てくださっても構わないのですが。
ロスにマジで行きたくなりますな。
This Side of the Soilの低音もぐわーってきます。しゃべってる時の声に近い、あのナイスな低音ヴォイスです。
そんなん書いてたら、結局全部好きって話になりますが、今日はこの3曲ってことで!
I'm very proud of the songs on this album and I always feel it's a special moment sending them out into the universe, just like when you send your children out into the world. You're a little scared, but also excited to see how they do. Enjoy my children ya'll. Hope all is well this new year.
今日はお休みで(締日かつ棚卸の前日に休みというのも胃が痛いですが、、)雨降りだからなんかよけいに音楽が体にしみこんでくる感じです。
世間的には大雪なんですが、ここ静岡は雨でござるよー。
参加ミュージシャンはギタリストのティム・ピアース、スティールギターのダグ・リヴィンスグトン、キーボードのキム、ドラムスのグレッグで、、、、あれ?えーと、ベースは誰なのでしょうか?
リチャードが弾いているのかキムがキーボードでやっちゃってるのか。
ヴォーカリストの名前も無いので全部リチャードの重ねどりなのか、みんなで歌っちゃてるのか。
これもCDさえ届けばわかることなんですが、、ああ早く届かないかなー。
アメリカからでよかったですよ。。。ほかの国だったらいつ届くかほんとにわからん。
そしてここにもギリシャ系が、、、舌噛みそうです。
Produced by: Richard Page
Mixed by: Frank Rosato
Engineered: Frank Rosato, Richard Page, Chris Papastephanou & James Page
Musicians: Gregg Bissonette, Tim Pierce, Doug Livingston, Kim Bullard
Tracks:
Southern Wind
Turn Out the Light
Diamonds
Two Roads and Four Headlights
Me and My Guitar
Everybody's Hometown
Another Day Gone By
Don't Know Why I Miss You
Heaven Is Right Now
This Side of the Soil
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すごいですね
パパダキス&シツェロンの勢いが止まらないです。
European Figure Skating Championships 2015. FD. Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON
本当に素晴らしいというか。
ここまでステップアップするなんて、というか昨年のユーロはポロミスとレベルの取りこぼしであんな順位だったとはいえ、、、
確かに麗しのガブリエラ嬢はお立ち台の真ん中がとても似合う人だと思います。あ、勿論ギョームくんも。
それにしても、今シーズン始まって、こういう事態を想像していた人、いらっしゃいますか?あたしゃー全くもってびっくりでしたよ。
リヨンの巻き返しはちょっと嬉しいです♪
アグノエル先生良かったね~。
ま、それは表向きで。。。
個人的にはサーシャとワーニャが銅メダル。嬉しいです。ホッとした。。。。。
Stepanova/Bukin. 2015 Figure Skating European Championships. SD
衣装は白主体の方も好きだったんだけども、黒にしてきました。
白い線はいらないけど黒の方がいいかなー。でもサッシュの赤も捨てがたいんだよなー
European Figure Skating Championships 2015. FD. Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN
リフトがやっぱり減点です。。。。。
まあ、相変わらずまだ荒っぽいけどだいぶ良くなってきたと思いますが、、、、いかがなもんでしょうか。
軽井沢のJGPで一目ぼれしたのがサーシャ&ワーニャ、そしてアメリカのジェイソンでした。
みんなつぶれないで残ってくれて嬉しい~。
お願い。NHK杯に来て下さいまし。。。。
そしてもう一つ嬉しいのはキーラ・コルピ。お帰りなさい~。
2015 Figure Skating European Championships. Ladies - Short Program. Kiira KORPI
キーラの復帰と、パパダキス&シツェロンのステップアップはいろんな人に希望を与えると思います。
European Figure Skating Championships 2015. FD. Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON
本当に素晴らしいというか。
ここまでステップアップするなんて、というか昨年のユーロはポロミスとレベルの取りこぼしであんな順位だったとはいえ、、、
確かに麗しのガブリエラ嬢はお立ち台の真ん中がとても似合う人だと思います。あ、勿論ギョームくんも。
それにしても、今シーズン始まって、こういう事態を想像していた人、いらっしゃいますか?あたしゃー全くもってびっくりでしたよ。
リヨンの巻き返しはちょっと嬉しいです♪
アグノエル先生良かったね~。
ま、それは表向きで。。。
個人的にはサーシャとワーニャが銅メダル。嬉しいです。ホッとした。。。。。
Stepanova/Bukin. 2015 Figure Skating European Championships. SD
衣装は白主体の方も好きだったんだけども、黒にしてきました。
白い線はいらないけど黒の方がいいかなー。でもサッシュの赤も捨てがたいんだよなー
European Figure Skating Championships 2015. FD. Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN
リフトがやっぱり減点です。。。。。
まあ、相変わらずまだ荒っぽいけどだいぶ良くなってきたと思いますが、、、、いかがなもんでしょうか。
軽井沢のJGPで一目ぼれしたのがサーシャ&ワーニャ、そしてアメリカのジェイソンでした。
みんなつぶれないで残ってくれて嬉しい~。
お願い。NHK杯に来て下さいまし。。。。
そしてもう一つ嬉しいのはキーラ・コルピ。お帰りなさい~。
2015 Figure Skating European Championships. Ladies - Short Program. Kiira KORPI
キーラの復帰と、パパダキス&シツェロンのステップアップはいろんな人に希望を与えると思います。
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2015年1月12日 ミハイロフスキー劇場「白鳥の湖」神奈川県民ホール
久しぶりの神奈川県民ホールでした。
久しぶりだったのが良くなかったというか、なんでこの席にしたのか忘れちゃったのですが、レフトサイド席。
たぶん全公演のチケットを買った時点では、一応白鳥が3回入ってたから、どこかはサイドからも観てみたいな、くらいの感覚だったのか、それとも選択肢がなかったのか、、、、
しかし当然のことというか、「うわー、下手が全然見えん」という事態に。
これからは県民ホールのバレエの場合はセンターブロックにします。
翌日の大学公演を控えているとはいえ、一応一般客を入れての公演はこの日が千秋楽。ということで、ごったえがえすロビーでもお手洗いでも「あ、お馴染みの方が」的な顔がチラチラ見えました。
願わくばこういう光景にまた次の年に出会えますように。
オデット/オディール イリーナ・ペレン
ジークフリート ヴィクトル・レベデフ
悪魔ロットバルト ミハイル・ヴェンシコフ
道化 アレクセイ・クズネツォフ
王妃 ズヴェズダナ・マルチナ
家庭教師 ロマン・ペトゥホフ
パ・ド・トロワ:
ヴァレリア・ザパスニコワ タチアナ・ミリツェワ ニキータ・ナザレフ
小さい白鳥:
アンナ・クリギナ ヴェロニカ・イグナツェワ ユリア・ティッカ エカテリーナ・ホメンコ
大きい白鳥:
ヴァレリア・ザパスニコワ スヴェトラーナ・ベドネンコ イリーナ・コシェレワ
スペイン:
クリスティーナ・マフヴィラーゼ マリアム・ウグレヒリーゼ
アレクサンドル・オマール ミハイル・シヴァコフ
ハンガリー(チャルダッシュ):オリガ・セミョノワ ウラジーミル・ツァル
ポーランド(マズルカ):
アーラ・マトヴェーエワ エカテリーナ・グサロワ
アレクセイ・マラーホフ セルゲイ・ストレルコフ
イタリア(ナポリ):オルガ・プリュトコワ ニキータ・クリギン
花嫁候補:
アナスタシア・ロマノワ ユリア・バラグロワ アンナ・ナウメンコ
オリガ・アストレイコ ヴィクトリア・ザリポワ エレーナ・トゥルシナ
指揮:パヴェル・ブベルニコフ
管弦楽:ミハイロフスキー劇場管弦楽団
東京公演の最後の日は、白鳥をご覧になったバレエ仲間さんと落ち合って、マールイ新年会&打ち上げ会をしてたのですが、そこで「昔はよかった」的愚痴を言い合ったりした中で、まあそういう文句はともかくとして、「やっぱりねぇ、あんまりそろってなかったよ」というお話と、そしてワルツ男子たちとジークフリート王子の手袋への不満が目立ちました。
どう見てもあの手袋は炊事用のゴム手袋にしか見えんという声が。。。
うーん、そうだったっけ????
もしくはマラトくらいの彫刻美人種じゃなくちゃ似合わないんじゃないか?って思ったり。
前回は手袋の記憶はどうだったかなあ。
まあわたしも、ゆで卵の薄皮みたいだと、ジゼルの袖で文句を言ってるしな。。。。
というわけで、手袋に注目してたら、ニキータが手袋忘れて登場してるじゃんよ、と。すぐにはめてましたがね。
で、ゴム手袋かどうかは、、、
あれって、ライティングの問題もあるのかなーと。
神奈川ではそんなに「げー」とか思わなかったですけどね。ただ、手袋までばっちりフル装備だとしたら、眠りの4人の王子みたいにお帽子とかあるほうがいいような。
演目違ってきちゃうけど。
そしたらワルツ男子にヤフニュークがいた。
そうだった。トロワに入らずとも、ここで観るというラストチャンスが!良かったよ。また来年も来てくださいと心の中でハンカチを振りました。
手袋見てる場合じゃないです。
まあそのあとも、噴水にこしかけて手袋外してるレベデフを観て、、、そんなんするより、そこで読書してほしいなあとため息。ないものねだりである。
ワルツ男子はモロゾフ、マスロボエフ、ニキータ、ヤフニューク。
楽しそうでした。というか、モロゾフ、マスロボエフ、ペトゥホフがきゃっきゃきゃっきゃ楽しそうだった。
すごくこの3人が自然に楽しんでますというのに対して、ニキータとヤフニュークはまた別のところで「演技に参加しています~」みたいなノリだった。小芝居度は3人に軍配。
ところでおそらくきちんとヤフニュークをピンで観るのは初めてだったと思う妹(1月11日公演をゆずった)の感想を楽しみにしてたのですが、
『トロワの女の子が大きくて手足が細長かった』という感じで、、、、えー!ヤフニュークのことは覚えていないのか??????うそーん。大きい女の子というのはソボレワのことだね、たぶん。そしてミーシャに関しては「すご~くきれいに飛んでたけど怖くなかったヨ」
ばっさり。しかもヤフニュークについては一切触れず。ガーン。お友達はとても素晴らしかったと言ってたのに。。。。。
はい、終了~。
さて。レベデフの王子さまはとてもキラキラで美しくてノーブルでした。
演技はこれといったひねりもないし、哀愁というか憂愁とかは微塵もなく、ごく普通に「早くいいお妃をみつけてあげなくちゃね」と周りから愛情を受け、真っ直ぐに育った王子さま。
一時期のシヴァコフの、若手期待の星一番手、素直なわんこな王子に似ていなくもないけども、それともまた違うような。
陰りが一切ないというか。
なさ過ぎるというか。。。。まあいいのかな。だってキラキラだからね。
舞踏会の窓辺に映るオデットの幻影を見てもあっさり悪魔に騙されちゃうのも納得できちゃうくらい、素直すぎる。
それは馬鹿だとかじゃなくて、とにかく、、素直すぎるというか天然ていうか。
なんちゅーか、真央ちゃんみたいだよな、、、と一瞬思った。
でも周りのダンサーが、彼が踊っているのを見守っているところ、若い男の子は真剣に、ベテランさんたちはニコニコで、というあの雰囲気はとても気持ちがいいですね。
ペレンは連投お疲れさまですが、それを完璧にこなすから素晴らしい。
もうちょっと王子との間に愛のドラマがあるといいですが。
あんまり見つめ合ってないのがちょっと残念。
トロワのナザレフは若手投入枠なのか期待の星なのか。(若くなかったらごめん)
てっきりストレルコフが踊ると勘違いしてたら「アレ顔が違う」当たり前。
ナザレフはちょっといっぱいいっぱいというか、最後のポーズが決めきれないというか、いろいろ挽回しようとして全部上手くいかないパターン。
拍手のしどころにちょっと手間取ってしまった。
すごく応援モードで見守っていました。
でもとても丁寧に頑張ってたと思います。コーダもかなり苦労していましたけど、掃除当番は頑張っていました。先生より、、、、ちゅう感じでした。
こういうのを長いツアーでいろいろ見る楽しみもあったんだけどねー。懐かしいね。
でもいいのよ。ターニャ・ミリツェワのくっきりした踊りを思う存分味わえたから。華やかでした。。。
コシェレワにもうっとりでした。
白鳥の幻影はコシェレワなんだね。コシェレワのオデットまた観たいな。
会場で配られた配役表にはカシャネンコの名前が。まさかまさか、ここへきてカシヤネンコは無いだろう、来てないんだからさ。
ということで、ちゃんとシヴァコフが踊りました、スペイン。
シヴァコフは、くるみ割り人形の時も思ったのですが、ものすごく痩せましたよね?
今までで一番細いような気がするんですが。
だってですよ。
同じ役を踊ることが多いツァルとサーシャを続けてみると、ほんとにサーシャは小さく見えるんですが、実際は対して身長は変わらないんですよね。
それだけサーシャが細すぎるのかもしれませんが、、、
で、その黒い衣装のサーシャと並んでいるシヴァコフが、白タイツであんだけ細く見えるってのはいったい?
ああそれにしても、スペインは振付そのものは大きく変わってはいないようで、、、でも面白さは半減しちゃいましたねぇ。演出のせいなのかな。あんまり悪役っぽく見えないよね。
舞踏会のほかのお客と同じような感じ。
女性陣とのスリリングな感じもあまり感じられず普通にいいダンスを見ました、、、って感じになっちゃった。哀しい。
クズネツォフは海賊からずーっと技術てんこ盛りのポジションでさすがに最終日はお疲れだったと思うのですが、ニコニコ笑顔で素晴らしかったです。
ミーシャはけっこうノリノリで悪役やってて良く跳んでたと思います。もうちょっと怖さがあるといいんだけどなあ。ビルバントの方が邪悪っぽかったかなあ。
2幕はとにかく白鳥たちの腕の振付とかすごく受け入れがたいのですが、今回下手がかなり見えなかったので、王子が見えなくて「王子邪魔」みたいなストレスはなくて良かった。
2幕はやっぱり、前の方がいいと思う。
4幕はね、そりゃ、前の方が好きだけども、でも2幕よりはいいし、これはこれで一つの形だと納得もできます。
それにコール・ドもけっこう揃っていたし。
女性ではマトヴェエワ、ザリポワ、ナウメンコ、アストレイコ、セミヨノワの踊りに目が行きました。素敵でした。
ザパスニコワは速すぎる踊り方とかちょっと苦手なんだけども、でもいいダンサーだと思うので、役柄次第かなあ。でも期待の星だよね、きっと。
ダンサーのみなさんお疲れさまでした!
来年また来てくださいね、心からお待ちしています。
久しぶりだったのが良くなかったというか、なんでこの席にしたのか忘れちゃったのですが、レフトサイド席。
たぶん全公演のチケットを買った時点では、一応白鳥が3回入ってたから、どこかはサイドからも観てみたいな、くらいの感覚だったのか、それとも選択肢がなかったのか、、、、
しかし当然のことというか、「うわー、下手が全然見えん」という事態に。
これからは県民ホールのバレエの場合はセンターブロックにします。
翌日の大学公演を控えているとはいえ、一応一般客を入れての公演はこの日が千秋楽。ということで、ごったえがえすロビーでもお手洗いでも「あ、お馴染みの方が」的な顔がチラチラ見えました。
願わくばこういう光景にまた次の年に出会えますように。
オデット/オディール イリーナ・ペレン
ジークフリート ヴィクトル・レベデフ
悪魔ロットバルト ミハイル・ヴェンシコフ
道化 アレクセイ・クズネツォフ
王妃 ズヴェズダナ・マルチナ
家庭教師 ロマン・ペトゥホフ
パ・ド・トロワ:
ヴァレリア・ザパスニコワ タチアナ・ミリツェワ ニキータ・ナザレフ
小さい白鳥:
アンナ・クリギナ ヴェロニカ・イグナツェワ ユリア・ティッカ エカテリーナ・ホメンコ
大きい白鳥:
ヴァレリア・ザパスニコワ スヴェトラーナ・ベドネンコ イリーナ・コシェレワ
スペイン:
クリスティーナ・マフヴィラーゼ マリアム・ウグレヒリーゼ
アレクサンドル・オマール ミハイル・シヴァコフ
ハンガリー(チャルダッシュ):オリガ・セミョノワ ウラジーミル・ツァル
ポーランド(マズルカ):
アーラ・マトヴェーエワ エカテリーナ・グサロワ
アレクセイ・マラーホフ セルゲイ・ストレルコフ
イタリア(ナポリ):オルガ・プリュトコワ ニキータ・クリギン
花嫁候補:
アナスタシア・ロマノワ ユリア・バラグロワ アンナ・ナウメンコ
オリガ・アストレイコ ヴィクトリア・ザリポワ エレーナ・トゥルシナ
指揮:パヴェル・ブベルニコフ
管弦楽:ミハイロフスキー劇場管弦楽団
東京公演の最後の日は、白鳥をご覧になったバレエ仲間さんと落ち合って、マールイ新年会&打ち上げ会をしてたのですが、そこで「昔はよかった」的愚痴を言い合ったりした中で、まあそういう文句はともかくとして、「やっぱりねぇ、あんまりそろってなかったよ」というお話と、そしてワルツ男子たちとジークフリート王子の手袋への不満が目立ちました。
どう見てもあの手袋は炊事用のゴム手袋にしか見えんという声が。。。
うーん、そうだったっけ????
もしくはマラトくらいの彫刻美人種じゃなくちゃ似合わないんじゃないか?って思ったり。
前回は手袋の記憶はどうだったかなあ。
まあわたしも、ゆで卵の薄皮みたいだと、ジゼルの袖で文句を言ってるしな。。。。
というわけで、手袋に注目してたら、ニキータが手袋忘れて登場してるじゃんよ、と。すぐにはめてましたがね。
で、ゴム手袋かどうかは、、、
あれって、ライティングの問題もあるのかなーと。
神奈川ではそんなに「げー」とか思わなかったですけどね。ただ、手袋までばっちりフル装備だとしたら、眠りの4人の王子みたいにお帽子とかあるほうがいいような。
演目違ってきちゃうけど。
そしたらワルツ男子にヤフニュークがいた。
そうだった。トロワに入らずとも、ここで観るというラストチャンスが!良かったよ。また来年も来てくださいと心の中でハンカチを振りました。
手袋見てる場合じゃないです。
まあそのあとも、噴水にこしかけて手袋外してるレベデフを観て、、、そんなんするより、そこで読書してほしいなあとため息。ないものねだりである。
ワルツ男子はモロゾフ、マスロボエフ、ニキータ、ヤフニューク。
楽しそうでした。というか、モロゾフ、マスロボエフ、ペトゥホフがきゃっきゃきゃっきゃ楽しそうだった。
すごくこの3人が自然に楽しんでますというのに対して、ニキータとヤフニュークはまた別のところで「演技に参加しています~」みたいなノリだった。小芝居度は3人に軍配。
ところでおそらくきちんとヤフニュークをピンで観るのは初めてだったと思う妹(1月11日公演をゆずった)の感想を楽しみにしてたのですが、
『トロワの女の子が大きくて手足が細長かった』という感じで、、、、えー!ヤフニュークのことは覚えていないのか??????うそーん。大きい女の子というのはソボレワのことだね、たぶん。そしてミーシャに関しては「すご~くきれいに飛んでたけど怖くなかったヨ」
ばっさり。しかもヤフニュークについては一切触れず。ガーン。お友達はとても素晴らしかったと言ってたのに。。。。。
はい、終了~。
さて。レベデフの王子さまはとてもキラキラで美しくてノーブルでした。
演技はこれといったひねりもないし、哀愁というか憂愁とかは微塵もなく、ごく普通に「早くいいお妃をみつけてあげなくちゃね」と周りから愛情を受け、真っ直ぐに育った王子さま。
一時期のシヴァコフの、若手期待の星一番手、素直なわんこな王子に似ていなくもないけども、それともまた違うような。
陰りが一切ないというか。
なさ過ぎるというか。。。。まあいいのかな。だってキラキラだからね。
舞踏会の窓辺に映るオデットの幻影を見てもあっさり悪魔に騙されちゃうのも納得できちゃうくらい、素直すぎる。
それは馬鹿だとかじゃなくて、とにかく、、素直すぎるというか天然ていうか。
なんちゅーか、真央ちゃんみたいだよな、、、と一瞬思った。
でも周りのダンサーが、彼が踊っているのを見守っているところ、若い男の子は真剣に、ベテランさんたちはニコニコで、というあの雰囲気はとても気持ちがいいですね。
ペレンは連投お疲れさまですが、それを完璧にこなすから素晴らしい。
もうちょっと王子との間に愛のドラマがあるといいですが。
あんまり見つめ合ってないのがちょっと残念。
トロワのナザレフは若手投入枠なのか期待の星なのか。(若くなかったらごめん)
てっきりストレルコフが踊ると勘違いしてたら「アレ顔が違う」当たり前。
ナザレフはちょっといっぱいいっぱいというか、最後のポーズが決めきれないというか、いろいろ挽回しようとして全部上手くいかないパターン。
拍手のしどころにちょっと手間取ってしまった。
すごく応援モードで見守っていました。
でもとても丁寧に頑張ってたと思います。コーダもかなり苦労していましたけど、掃除当番は頑張っていました。先生より、、、、ちゅう感じでした。
こういうのを長いツアーでいろいろ見る楽しみもあったんだけどねー。懐かしいね。
でもいいのよ。ターニャ・ミリツェワのくっきりした踊りを思う存分味わえたから。華やかでした。。。
コシェレワにもうっとりでした。
白鳥の幻影はコシェレワなんだね。コシェレワのオデットまた観たいな。
会場で配られた配役表にはカシャネンコの名前が。まさかまさか、ここへきてカシヤネンコは無いだろう、来てないんだからさ。
ということで、ちゃんとシヴァコフが踊りました、スペイン。
シヴァコフは、くるみ割り人形の時も思ったのですが、ものすごく痩せましたよね?
今までで一番細いような気がするんですが。
だってですよ。
同じ役を踊ることが多いツァルとサーシャを続けてみると、ほんとにサーシャは小さく見えるんですが、実際は対して身長は変わらないんですよね。
それだけサーシャが細すぎるのかもしれませんが、、、
で、その黒い衣装のサーシャと並んでいるシヴァコフが、白タイツであんだけ細く見えるってのはいったい?
ああそれにしても、スペインは振付そのものは大きく変わってはいないようで、、、でも面白さは半減しちゃいましたねぇ。演出のせいなのかな。あんまり悪役っぽく見えないよね。
舞踏会のほかのお客と同じような感じ。
女性陣とのスリリングな感じもあまり感じられず普通にいいダンスを見ました、、、って感じになっちゃった。哀しい。
クズネツォフは海賊からずーっと技術てんこ盛りのポジションでさすがに最終日はお疲れだったと思うのですが、ニコニコ笑顔で素晴らしかったです。
ミーシャはけっこうノリノリで悪役やってて良く跳んでたと思います。もうちょっと怖さがあるといいんだけどなあ。ビルバントの方が邪悪っぽかったかなあ。
2幕はとにかく白鳥たちの腕の振付とかすごく受け入れがたいのですが、今回下手がかなり見えなかったので、王子が見えなくて「王子邪魔」みたいなストレスはなくて良かった。
2幕はやっぱり、前の方がいいと思う。
4幕はね、そりゃ、前の方が好きだけども、でも2幕よりはいいし、これはこれで一つの形だと納得もできます。
それにコール・ドもけっこう揃っていたし。
女性ではマトヴェエワ、ザリポワ、ナウメンコ、アストレイコ、セミヨノワの踊りに目が行きました。素敵でした。
ザパスニコワは速すぎる踊り方とかちょっと苦手なんだけども、でもいいダンサーだと思うので、役柄次第かなあ。でも期待の星だよね、きっと。
ダンサーのみなさんお疲れさまでした!
来年また来てくださいね、心からお待ちしています。
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2015年1月25日~神奈川スケートフェスティバル
3日間開催の神奈川スケートフェスティバルの千秋楽に行ってまいりました。
まずは何といっても、この豪華メンバーを集めてくれた主催者さんにありがとうございます!!!!!
海外ゲストがエフゲニー・プルシェンコ、ブライアン・ジュベール、トマシュ・ベルネル、ステファン・ランビエル、カロリーナ・コストナーという人選、そして国内ゲストが本田武史、村主章枝、織田信成という豪華さって言うか、ファンのツボを押さえた人選と言うか。。。。
ローカルなのにすごい!!!
ろくすっぽ公式サイトをチェックしないで「神奈川スケ連おすすめのスケーターが出るんだろうな。でもインターハイと重なってるし、ジュニアとノービスの子たちなんだろうな。」くらいの気持ちで、
ここから未来の日本代表が生まれるのかもーなんてちょっとワクワクしつつ行ったら、、、
辻くんいるし・笑→こちら
オープニングでジャンプ飛んでる背の高いひょろい男子がいて、「うわー、うわー、辻くんやん」とびっくり。
後で家でサイトを見たら、ちゃんと名前出てました。
だって、ちびっこの写真しか載ってなかったんだもん。。。
各スケーターさんのフェイスブックやツイッターなどでいろいろ写真が出ていますが、リカちゃん公式にいろいろと。
章枝ちゃんのツイートで「リカちゃんにインタビューされた」とかあって、でも私の携帯ほんとに古くてですね、、もうもろもろ写真はその場で見られず、家でPCから見るっていう感じなんですが(はよ買い替えなはれ)
リカちゃんて誰かしらー、なんだろなーと思ってたんですが、、、、超おなじみのあのリカちゃんかよ!
静岡市民ごときがローカルなんて言ったら超失礼ですけども、決して大都会とは言えない相模原市。
しかし相模原市政60周年記念ありがとうございますです。こんな素敵なアイスショーを、半年足らずの準備期間で実行しちゃうとは!
スケートフェスティバル2015ですから、是非とも2016、2017、と続けてくださいませ。
(ほんでお次はですね、カップル競技のゲストスケーターもよろしく)
ところで何故淵野辺駅は銀河鉄道999???何故銀河アリーナ????と思ったら、ご近所にJAXAの相模原キャンパスがありました。
銀河アリーナは、冬季のみスケートリンクで、夏季はプールだそうで、通年リンクを求めるスケーターのためにもぜひとも通年リンク化を実現してほしいところです。
JAXAの施設があることからもわかるように、とても自然豊かな環境にあるこのリンク、24日の夜公演のあとは、帰宅時に星空がとてもきれいに見えたそうですよ~。
久しぶりのアリーナ席でしたが、スーパーアリーナにしておけば良かったと大後悔。西側だったんだよねえわたし。。。
無条件でアリーナ1列目を求めるのはおそらく、武史くんや章枝ちゃんたちより、もいっこ前かもふたつ前くらいのスケーターなんですけども、近頃は「別にアリーナじゃなくても、死角のないスタンドSでいいや」くらいのテンションだったんですが、このたびはほんとに「もっと近くで」というあの頃の遠い遠い気持ちが蘇るようでした。
いいショーだったんだよ、ほんとに。
オープニング
ゲストスケーターから子供たちへの夢の懸け橋、、的な雰囲気でスタート、、、なんですが「わー。いっぺんに出てきちゃったよー!」というか、ほんとうに素直な流れで、ゲストがお手本→(例プルシェンコがステップやターン→子供たちが真似っこする)アマ選手がそこに続く、という設定で、特に凝ったひねりや演出もなく、でもグダグダではなくて、あったかい、手作り感があるようなオープニングでした。
ああみんな生で観るの久しぶりだわ、、、なんてちょっと涙目になりかけてたら、辻くんを発見して椅子から転げ落ちそうになったという次第。
最後暗転してシャーっとみなさんはけてくのですが、西側がスケーターの出入り口でしたから、うはうはでした。
こんなにたくさんのチェコやスイス旗を観るのも久々で嬉しかった、、というか楽しかった・笑
3日間ご覧になったスケート仲間さんのお話では「初日の子供たちは壮大なるゲネプロだったし、ジャンプ全滅の子もいたけど、千秋楽が一番良かった。笑顔もアピールも別人のようだった。」とのことで、この4公演で学んだこと子どもたちにとってすごく大きかったと思います。
中にはアイスショーに初めて出る子だっていましたし、すべての子が全国区というわけではありません。
特別強化指定選手にでもならない限り、ここまでトップクラスのスケーターと同じショーに出るチャンスなんてまずありえないことです。
よく五輪や世界選手権などで、国際超Aレベルの選手と全く無名の選手が同じグループで練習したりしたときに、その無名スケーターがみるみるうちに上手くなった、1週間の大会期間中でものすごく進歩したっていう話がありますが、それと同じような感じなんじゃないかなー、って思います。
それにこたえるゲストスケーターの滑りが、本物の極上のもので、妥協のない一切手抜きのないキッレキレの演技だったんですよねぇ。
そりゃ、4公演あっての最後だし、本人比では「ちょっとお疲れ」というのがわかる人もいたし、一番凄い時を知ってるこちらとしては「8分くらいの滑り」というのもありました。
でもそれは手抜きとかじゃなくて、「プロとして今の時点でお見せできる形」を最大限発揮してくれていたので、大満足です。
個人的には「疲れてるんだろうな」と感じたのはステファンの第一部の「トゥーランドット」やプルシェンコの「ストーム」。こんなもんじゃないよというのはわかりすぎるほどわかっていますが、それでも素晴らしかったです。
この日一番キッレキレに感じたのはトマシュの「ニューヨークニューヨーク」と織田くんの「リバーダンス」(でも一番感動したのはこれまた別なのだ・笑)
この2人、、、、、世界タイトルがないのが摩訶不思議でありますが(同時に取れなかったのも何故か納得できちゃう不思議さもある・苦笑)、こういうキッレキレをここぞというときに絶対にはずさないのがプルシェンコで、はずすのが、トマシュであり、織田くんであり、、、そして武史くんなんだよな。
第一部
演技が始まる前に暗転したまま、場内アナウンスでスケーターを紹介をし、続いて本人の声のメッセージが流れます。メッセージ→アナウンスというのもああったかな?もはやうろおおぼえ。
海外スケーターはちょっとアナウンス→本人のメッセージ→翻訳してアナウンスという感じ。
で、演技スタート。子供たちのところもきちっと照明を使ったきちっとしたアイスショーです。
神奈川スケート連盟の若いスケーターのメッセージは、「憧れの○○さんみたいなスケーターになりたいです。」「将来は○○になりたいです。」という感じ。
プロスケーターは若い子へのメッセージ。「自分も若い頃誰それを観て感動した」とか「諦めずに練習して頑張って」とか
望月歩夢「アイガットリズム」だったかな
矢作敦哉 あこがれはパトリック・チャンのような滑りだそうです
尾山なつ美 うーんと、忘れちゃった、サウンド・オブ・ミュージックだったかな?
志賀海門 あこがれはステファン・ランビエール
高浪歩未&嶋崎大暉 ジュニアアイスダンス。女の子はキレキレで男の子は人がよさそうなそんな感じ。頑張ってください。
本田武史
武史くんは何をしゃべったのか、なんの曲だったのか、忘れちゃったんだけど、(やいこら)ものすごくよかったんですよー。
やっぱ、武史くんのスケート好きだわ。(好きなら覚えてろよ)
しゃべったこととか曲とか全部忘れるくらい「腕が美しかった」のでございます。
いや、スケートもジャンプも美しかった。
武史くんのジャンプに比べたら、ほんとにプルシェンコのジャンプは下手くそだと思いますよ。下手というか、ジャンプの美しさでは武史くんのほうが上だろうて。ええ。
しかしプルシェンコは絶対に失敗しないのである。いまだに4&3を跳ぶのである。素晴らしい。
ま、それはおいといて、イーグルを堪能したいと思いつつ「腕の動き」っていうか「右手の色気」にぐいぐい引き寄せられました。
あの表現力はどこからくるのであろうか。
中津七海 「剣の舞」ジャンプは決まらなかったけどスピンがとても素敵でした。アイスショーは初めてだそうです。
トマシュ・ベルネル
出てきたシルエットでトマシュとわかったけど、英語のメッセージで「長野の世界選手権で初めて日本に来て、そこで偉大なチャンピオンたちと初めて出会って感動した」ってあたりで胸がキュンキュンしました。
なんちゅーか、私はけっこう長野五輪でかなり燃え尽きていました。
そのあとはソ連系のスケーターがアイスを求めてあちこち散らばったりもあったりで、ソルトレークはそれえもまだご贔屓さんがたくさん出ていたからそれなりに盛り上がってはいたんだけども、「もうスケートを生で観るのも卒業かな」なんてちょっと感じながら、これが最後かななんて思いながら出かけた長野の世界選手権で、、、、
またさらに深みにはまったんですよね、ワタクシ。
その時「ひゃー可愛いなー」と思ったのが次世代のニュースターと嘱望されてたブライアンであり、まだマッチ棒みたいだったトマシュやケヴィン(ヴ)、女子シングルみたいだったステファンだったのでした。
だからトマシュが「長野で」と言ったときはジーンとしました。
滑ったのは黒のフレンチコート&帽子を被って「ニューヨーク・ニューヨーク」
途中でコートを脱いで帽子もとって(後から回収の際はもちろんお客さんとハグ)。
いい時のトマシュさんそのものの、スケーティングとジャンプ。
見とれるとともに「これがいつもできていれば」という思いはみなさん感じたはず。
ああほんと、、、2007年の東京での世界選手権。まじでメダル獲ったかと思うくらいのあの、すごい勢い!あれをちょっと思い出すくらい、いやたぶん、あのときみたいな勢いというよりは、実際はもっとうまくなってるんだと思うのですけどもね、ああいうのを感じました。
極上でした。スタオベ続出でした。
清水愛望 「アナと雪の女王」すごく伸び伸び滑ってました。
ブライアン・ジュベール 「ステイ・ウィズ・ミー」
出てくるだけですごい歓声。
そしてええもちろん、胸は大きく開いてて、きらきら反射する黒い衣装、まさにジュベはこれですよという衣装。これぞジュベ。まさにジュベ。
正しい彼の鑑賞の仕方は、ひたすら彼のかっこよさをチャージする、これのみだと思います。
廣田綾乃 カナリアみたいだった。ええと、この子がサウンドオブミュージックだったかなー。
ステファン・ランビエール 「トゥーランドット」
ステファン比ではややお疲れかと感じましたがそれでも極上の滑り。
身体の動きが別格すぎるのと、スケーティングの上手さに涙が出ました。スピンやステップを音にはめてく技術やセンスが素晴らしいです。
ジャンプいらないよなー。
というか、女子シングルプロクラム構成の頃も素晴らしかったし、男っぽさが出てきたころのも好きなんだけどね、個人的にはステファンは、アイスダンスやってほしい人ですね。
それも、長野五輪くらいまでのアイスダンスね。リフトはそんなに求めない。
とにかくスケートを延々見せてほしい。
第二部
小曽根孝浩 慶応大の子でブライアンのテーマ曲(ライズ)でした。ジャンプは決めきれないところが多少ありましたが、ノリノリプロでした。リンクサイドで日本のスケーターやブライアン、トマシュ、織田くんが踊ってました。プルシェンコもいたかな?
村主章枝 えーと、。オースティン?だったかなー?
最初目の前をダーッと章枝ちゃんが走っていって、北側の観客席の端っこにスタンバイするのを見えちゃったもんだから、小曽根くんへの拍手も気もそぞろ・苦笑
トレンチコートを着てて、パッと脱ぐと黄色のあざやかな衣装。
だいたい「ノリノリ系」か「感動系」のプログラムが多かった中でコメディータッチかつおしゃれな演目で、こういう毛色が違った作品に触れるのも子供たちには勉強になると思いました。
てか、こういうのに挑戦できるジュニアがいたらすごいよね。
章枝ちゃんはジャンプはちょっと苦労している感じもしましたが、さすがの表現力でした。
松村成 明大卒業後は指導者の道を歩むそうです。松村さんの息子さんがもう指導者になるとは。。。。早いなあ。。。
成くんの時は音声スタッフさんたちもガンガンに応援していて、そういうあったかい場面を見れたのもちょっと嬉しかったです。
西尾帆花 「シェラザード」鍵盤や打楽器系のにぎやかなアレンジのシェヘラザードでした
トマシュ・ベルネル
2度目の登場は金パンのあれ。
曲名は忘れたけど、黒いアフロヘアカツラ、ピンクのメガネ、ジャージ風のハーフパンみたいなズボンと言ういでたちで登場。
ズボンは途中でさっと脱いでゴールドの短パンのあれです。
途中のリンクに頭をついての三点倒立とか腕立て伏せもばっちりで、本人も楽しそうだったし、超盛り上がりました。
金パンになった直後くらいに、南側というか西側のエンドというかそこらへんでものすごい悲鳴!!!!と思ったら、
リンクサイドでブライアンとプルシェンコが上半身裸で踊りまくってた・笑
身体を張った応援でさらに盛り上がりました。
武田菜々子&辻馨 「オペラ座の怪人」
美しさと迫力があって素敵でした~~~~。けっこうスタオベもあって嬉しい~。
あのひょろい辻くんにはたしてリフトはどーなんだと思いましたが、ふつーにやってました。(当たり前ですが)
日本男子の課題はリフトなんだろうけども、、、でもでもでもですよ。やはりカップル競技の人口が増えることを切に望みます。
織田信成 「リバーダンス」
なんだろうな、不思議なリバーダンスで。
ショーグン風味というか、、、しなやかさと伸びやかさは相変わらず。素晴らしかったです。
青木祐奈 ノービス1位だけあってさすがでした。もう全然違う!!!!!って感じ。すごかったです。笑顔もキラキラオーラも桁違い。このまま伸びたらどうなるか、楽しみですね。
ブライアン・ジュベール
2度目の演技もまさにジュベ。東側客席の階段を駆け上がって、ほんとーに長いこと高いところまで登ってのファンサービス。
滑ってるときも全力でファンサービス。
内容がどうのこうんとか、何もしていないとか、そんなことはどーてもよろしいのであります。
彼の全力の営業を正面から受け止める、ただそれだけでいいのです。
ペアやってるんだよね。観たいなあ。。。。。
ステファン・ランビエール Nick Waterhouse のSay I Wanna Know
初披露プロはジャズでして。
これがもう、、、、ため息が出るほどの素晴らしさでした。
2つ滑ったトマシュとブライアンが本気スケートモードが第一部で第二部がはエンタテインメントというかとにかくファンへのサービスに徹していたのに対し、ステファンは第二部のほうが本気モードだったというかキレキレだった。だいたいステファンはスロースターターというか、終わりに近づくほど良くなるタイプですが。
いいものを見られました。
カロリ-ナ・コストナー 黒の衣装でショパン
カロリーナはなんて言ったのかな、「誰かをみて憧れて」みたいなこと言ってたんだけども。
ただいま休養中とかってアナウンスは少し切なくなったけども、、、、本人が納得できる形に収まるといいですね。
相変わらず美しいスケーティングと極上のスパイラル。このスパイラルが観られれば、ジャンプなんざーどーだっていいと思わせるほどの、天下一品のスパイラルです。
女子のスパイラルはミシェルとカロリーナに尽きると改めて思います。
エフゲニー・プルシェンコ ストーム
ええと、それは練習着でしょうか?というくらいラフな黒いシンプルな衣装でしたが、他の日はちゃんとした衣装でした。
汚れちゃったのか、クリーニングが間に合わなかったのか。
「自分も若い頃に誰それの演技を見たことが原点」や「若いスケーターと共演して、あなたたちの力になれることが嬉しい」練習はつらいけどあきらめずに自分を信じて続けて」みたいな、あたたかいメッセージにあふれたアイスショーのオオトリはプルシェンコ。
あ、武史くんは練習が嫌いだったとか言ってたかな。でもできなかったことができるようになるのが嬉しかったとかどうとかこうとか。
プルシェンコは「パパやママ、コーチ、応戦している人のことを忘れないで、信じて、強い気持ちでがんばりましょう」みたいなことを言ってて、あのプルシェンコがなあ。。。。。と感無量。
滑ってる内容としては4公演目でしたし、まーなんだ、手抜きとは言わないですが「こんなもんじゃないだろう」と言う部分はあるんですが。
それでもさ、すごいんだよね、オーラが圧倒的。
たぶん観てないけどさ、おそらく4回の中で一番テケトーレベルだと思いますよ、そんくらい、こんなもんじゃなかろうて、という滑りでした。
それだけ疲れてるんだと思うし、ずっと日本にいるのか、一回ロシアに帰ってるか知らないけどタイトなスケジュールだし、相変わらず身体は限界ギリギリなんだろうから。
無理をしなくても(ここで命を懸けなくても)、人様以上のことができてしまうし、お客を納得させてしまう存在。それが皇帝プルシェンコ。
(けなしてません、褒めてるんです。)
ワタクシ的にはあの強引な着氷や、ジャンプのタイミング、ジャンプ降りてからの姿勢、スピンの時のあの腕のラインとか、「いつも通りのプルシェンコ」を久しぶりに生で観て大満足でした。
なんだかんだで毎回試合のたびに心の中で握りこぶしグーで八つ当たりの対象で小憎らしいガキンチョと思ってたくせに、好きだし、皇帝の名前が似合うと思います。
「氷の王」日本公演やってほしいねぇ。
ま、わたし、アベルブフのショーとかボブリンのショーのほうが観たいんですけども、、でも実現度としては「氷の王」じゃなかなーと。
フィナーレ
女子は女子でまとまって円になって、右回りに順番に自分の前のスケーターのところへ滑っていって、、、ここも懸け橋、みたいな演出。
次にゲストが順番に親ガモ子ガモ状態で子どもたちを率いてジャンプやスピンやいろいろ。
わりと長めというか丁寧なフィナーレ。
最後はプルシェンコが、、、やっぱりねー、祐奈ちゃんをロックオンというかエスコートして、という感じ。
そりゃそうだろう。
誰もが納得でありましょう。
2回くらい周回し、ステファンがお疲れなのかさっさと入っていってしまうのを呼び戻して記念撮影してまた周回。
ほぼ満席で、新横とおなじくらい2000人くらいのキャパなのかな?でも見やすさはこっちの方がいいと思います。
施設の中身はあんまり見てないからあれですが、、、、まあとにかくちょっと古いかな。バリアフリー化の遅れとか、お手洗いの設備に関しては改善の余地がありますが、でもここが通年リンクになってくれたらほんとにいいと思う。。
最後はバスをお見送りで、まあふつーに道路と運動場と区別ないところを走る関係上、事故防止もあるから、選手はカーテン開けてなかったですが、ステファンとカロリーナはカーテン開けて手を振ってました。
ブライアンはどうだったかな。お二人とも営業ありがとう。。。。お疲れのところスイマセン。
織田くんは先にハイヤーで別行動。織田くんもニコニコでした。
いやはや素晴らしいショーでした!本当に楽しかった!スケートで久しぶりに大感動、、、というかワクワクしたー。
それにしても携帯からスマホへの移行、、、最大のネックはメンドクサイの一言ではあるのですけども、というかワタクシ、画面タッチというものがとても嫌いでして(別に特に潔癖症ではないし、部屋はむしろガラクタだらけで散らかってます。そんなんだけど、画面タッチとかガラス扉の指紋とかコードが絡まっているのとかだけは凄く嫌いなんです。ただのわがまま。)
それでも飛行機のチケットなんかで携帯からだと表示できないよーというのが増えてきたり、人様からの添付ファイルは全部PCへ転送して見るのを繰り返しているうちに、もう限界かと思う毎日。
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プルシェンコやジュベールが出演 かながわフィギュアフェス/神奈川新聞(カナロコ)
プルシェンコやジュベールが出演 かながわフィギュアフェス/神奈川新聞(カナロコ)
ダイジェスト映像がありました。
初日のかな?
私が観た千秋楽はプルシェンコは練習着ではないんでしょうけども、超シンプルな黒の上下(トップスは肘あたりまでのTシャツみたいなやつ)でしたが。。。。
なんとなく頭が痛いです。まだ上弦なので、満月の頃のあの頭痛ではないと思いますが
身近(家族にも職場にも)にインフルエンザ患者がいるのでいよいよか!と警戒はしているものの、朝は元気に目覚めるから単に遊び疲れ????
お客さまにも「あんた、風邪なんかひかないら?」と言われる始末。褒められてんだかけなされてんだかわからん
ダイジェスト映像がありました。
初日のかな?
私が観た千秋楽はプルシェンコは練習着ではないんでしょうけども、超シンプルな黒の上下(トップスは肘あたりまでのTシャツみたいなやつ)でしたが。。。。
なんとなく頭が痛いです。まだ上弦なので、満月の頃のあの頭痛ではないと思いますが
身近(家族にも職場にも)にインフルエンザ患者がいるのでいよいよか!と警戒はしているものの、朝は元気に目覚めるから単に遊び疲れ????
お客さまにも「あんた、風邪なんかひかないら?」と言われる始末。褒められてんだかけなされてんだかわからん
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神奈川スケートフェス!感謝感激!
神奈川スケートフェスティバル観てきました!
こんなに心温まるスケートショーを開催して下さって感謝してます!
またやってください~♪
メンバーがこれまた素晴らしくて、ほんとに感動いたしました。明日ニヤニヤしながら、、、ではなく、ニコニコ極上スマイルで仕事に行けそうです。
詳しくは帰宅してから♪
こんなに心温まるスケートショーを開催して下さって感謝してます!
またやってください~♪
メンバーがこれまた素晴らしくて、ほんとに感動いたしました。明日ニヤニヤしながら、、、ではなく、ニコニコ極上スマイルで仕事に行けそうです。
詳しくは帰宅してから♪
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A is for ”Vladimir Ashkenazy”!!!!
本日はこれから神奈川スケートフェスティバルを観に行ってきます。
第一のおめあては章枝ちゃんです。(世間的には皇帝プルシェンコなので、職場の人には説明がメンドクサイのでプルシェンコと言ってある)
章枝ちゃんの作品にはそれぞれ思い出がありますが、、、あの苦しかったトリノシーズンのラフマニノフも忘れられません。
で、今朝は久しぶりにアシュケナージのラフマニノフをきいてました~。
というわけで・・・・ A is for ”Vladimir Ashkenazy”!!!! Aはウラディーミル・アシュケナージのA!!!!
アシュケナージが好きです。
ピアノ習っている人は必ず一度は彼に転ぶと思います。
そしてある時期「アシュケナージが嫌いー教科書みたいでつまんなーい」になったりとか、反発したくなったりとか、離れて行ったり、やっぱり戻ったり、、まあそこはいろいろだと思います。
わたしはずっと好きです。嫌い位になる理由なんてないんだもん。
というか、家にあったレコードはたいていヤマハで買ったものか、もともとうちにあったものなんだけども、ピアノは圧倒的にカッチェン、アシュケナージ、ラローチャ、ギレリスが多かったんですよね。リヒテルも多かったかな。(デッカやグラモフォンのものが多かった気がする)
だから自分で買えるようになるまで選択肢が無いというか・苦笑
そして子供の頃から騒々しい人間だったからなのか、どうもショパンは苦手でいつも途中で聴くのをやめちゃうケシカラン人間だったんですが、アシュケナージのだけは最後まで聴けたんですよねぇ。
あ、今はいろいろな人の演奏でショパンも聴きますよ、それでも。(優先順位はかなり低いですが)
Ⅱ Int'l Tchaik : Vladimir Ashkenazy
トーオリ先生みたいだ、なんとなく
Tchaikovsky 1962
John Ogdon plays Liszt "Grande Fantaisie de bravoure sur La clochette" (after Paganini)
John Ogdon - Liszt - Piano Concerto No 1 in E-flat major
子どもの頃、お教室のお友達とかと話してて、どのピアニストが好きー、とかいう話になって、たいていの子はアシュケナージとか言ってたのに、一人「ジョン・オグドン」って言った子がいて。
わたしは「なに?アシュケナージじゃないのか?ケシカラン!」とか思って、ジョン・オグドンを聴いたのですが、、、
ギャーなんだこの人ー、すごいー!!!!!と仰天したのを覚えています。
今は見つけられないのですが、チャイコンのジョン・オグドンのリストの映像を観たときはめちゃめちゃびくりしたものでした。
あとはアイザック・アシモフ(作家)に似てるところが好きになったりしました。
ラフ2とチャイコフスキーのコンチェルト。
アシュケナージは30代の時にプレヴィンと録音したラフマニノフ1~4番のシリーズがあって、それは2枚組CDで恐ろしいくらい良心的な価格設定で手に入るしろものですが、彼のラフ2はこっちのほうが好きです。
第一のおめあては章枝ちゃんです。(世間的には皇帝プルシェンコなので、職場の人には説明がメンドクサイのでプルシェンコと言ってある)
章枝ちゃんの作品にはそれぞれ思い出がありますが、、、あの苦しかったトリノシーズンのラフマニノフも忘れられません。
で、今朝は久しぶりにアシュケナージのラフマニノフをきいてました~。
というわけで・・・・ A is for ”Vladimir Ashkenazy”!!!! Aはウラディーミル・アシュケナージのA!!!!
アシュケナージが好きです。
ピアノ習っている人は必ず一度は彼に転ぶと思います。
そしてある時期「アシュケナージが嫌いー教科書みたいでつまんなーい」になったりとか、反発したくなったりとか、離れて行ったり、やっぱり戻ったり、、まあそこはいろいろだと思います。
わたしはずっと好きです。嫌い位になる理由なんてないんだもん。
というか、家にあったレコードはたいていヤマハで買ったものか、もともとうちにあったものなんだけども、ピアノは圧倒的にカッチェン、アシュケナージ、ラローチャ、ギレリスが多かったんですよね。リヒテルも多かったかな。(デッカやグラモフォンのものが多かった気がする)
だから自分で買えるようになるまで選択肢が無いというか・苦笑
そして子供の頃から騒々しい人間だったからなのか、どうもショパンは苦手でいつも途中で聴くのをやめちゃうケシカラン人間だったんですが、アシュケナージのだけは最後まで聴けたんですよねぇ。
あ、今はいろいろな人の演奏でショパンも聴きますよ、それでも。(優先順位はかなり低いですが)
Ⅱ Int'l Tchaik : Vladimir Ashkenazy
トーオリ先生みたいだ、なんとなく
Tchaikovsky 1962
John Ogdon plays Liszt "Grande Fantaisie de bravoure sur La clochette" (after Paganini)
John Ogdon - Liszt - Piano Concerto No 1 in E-flat major
子どもの頃、お教室のお友達とかと話してて、どのピアニストが好きー、とかいう話になって、たいていの子はアシュケナージとか言ってたのに、一人「ジョン・オグドン」って言った子がいて。
わたしは「なに?アシュケナージじゃないのか?ケシカラン!」とか思って、ジョン・オグドンを聴いたのですが、、、
ギャーなんだこの人ー、すごいー!!!!!と仰天したのを覚えています。
今は見つけられないのですが、チャイコンのジョン・オグドンのリストの映像を観たときはめちゃめちゃびくりしたものでした。
あとはアイザック・アシモフ(作家)に似てるところが好きになったりしました。
チャイコフスキー&ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 | |
クリエーター情報なし | |
ユニバーサル ミュージック クラシック |
ラフ2とチャイコフスキーのコンチェルト。
アシュケナージは30代の時にプレヴィンと録音したラフマニノフ1~4番のシリーズがあって、それは2枚組CDで恐ろしいくらい良心的な価格設定で手に入るしろものですが、彼のラフ2はこっちのほうが好きです。
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