
~実るほど頭を垂れる稲穂かな~
「稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚に
なり、小人物ほど尊大に振る舞うものだということ。」
毎年、この風景を見ると頭に浮かぶ諺です。
歳を取るほど徳が深まるというのは大間違い。
歳を取るほど徳が浅くなる。これが世間やないでしょうか?
こんな捻くれた考えをするようになり、そして段々短気に成って行く私です。
本も読まずに酒ばっかり飲んでるせいですわ。
最低、年に一度はこの諺を思い出し自分を顧みるのですが、何の進歩も進化も
ございません。何か付けるイイ薬がないものか?
そんな事を思い今年も頭を垂れてるのです。
以上です。
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