
新京野菜の試験栽培です。
6月の初め、夜中にほろ酔い気分で播いた「ささげ」
が、酔っ払いに播かれたにもかかわらず10粒中
9粒が芽を出し、まずまずの成績で定植とネット張り
が完了致しました。
ところで「ささげ」ですが、普通、赤飯は小豆を使い
ますが、関東の方では、小豆でなく「ささげ」の豆を
使う風習があるそうです。
それは小豆は煮ると皮が破れやすい(切腹に通じる)
のに対し、ササゲは煮ても皮が破れないことから、
江戸時代の武士の間では赤飯に小豆の代わりに
使われるようになったそうです。
これは知りませんでした。
赤飯には小豆の方が美味しいと思うんですけど?
皮が破れている赤飯のイメージしかないので、豆
の形がシッカリ残っていると炊けてないような感じ
がしませんか?。
昔の武士には、プライドがあったんですね。
それに比べ私は、丸っぽ農民ですわ。
美味しかったらいいんです。
以上です。
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