ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

劇場版鬼滅の刃「無限列車編」を観た影響で某ラケットを使ってみた!

2020-11-28 09:37:45 | テニス

 

 

劇場版鬼滅の刃の無限列車編を観て煉獄さんに感銘を

受け、心が熱くなって気合いの入るラケットでテニス

をしたい、という事で過去のラケット中からウイルソン

バーン95を選び、調整をした後に打ってみました。

煉獄さんの教え通り心を燃やして熱いプレーをする事が

出来たのでしょうか?

 

思い出補正のせいか、久しぶりにバーン95を打ってみると

思っていたほどボールが飛ばない気がしました。

CVが入った最近のバーン95CVやウルトラ95CVが結構

飛んだので余計にそう感じたのかもしれません。

ただフラットドライブ系でしっかり打った時のボールの

伸びはとても素晴らしいものがあり、この辺は今時珍しい

27.25インチという恩恵もあったのかもしれません。

スピンに関しては縦メインで張ったソリンコのツアー

バイト1.25が結構効いていた気がします。

ボールの引っ掛かりがかなり良く、回転系のサーブの

キレもいつも以上に出ていました。

 

今回バーン95を使っていて一番武器になると感じたのは

リターンでした。27.25という長さもあり相手のサーブに

しっかり入って打てた時のボールの飛び伸びはここ最近

使っていたラケットでも1番だったかもしれません。

 

ただその27.25という長さがボレーでは若干の取り回しの

悪さに繋がり、イージーなボールをミスってしまったりも。

慣れろ!という事なのかもしれません。

ただ面サイズが95インチという事で振り抜きも良くボレー

を打つよりも後ろでストロークをガンガン打っていた方が

楽しいラケットでもありました。

 

 

ダブルスもやってみました。

ゲーム開始からペアと気持ちよくプレーし、あっという間に

サクッと3−0というスコアになったのでいつものように?

油断しドロップボレーとかしてたら拾われ逆襲をくらったり

して、まくられて結局最後は負けました。

最後まで心を燃やして熱くプレー出来たのか?と問われれば

残念ながらこの日は自分の未熟さを改めて実感しただけでした。

 

「己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようとも

心を燃やせ、歯を喰いしばって前を向け」

 

今一度劇場に足を運び、再び煉獄さんの生き様と熱い思いを

しかと受け止め、一から出直そうかと思います。

 

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable