ピンボールは爆発だ!!!

40年に及ぶ趣味であるピンボール。何が好きかと聞かれるとインフレーション宇宙的に爆発するところ

奇跡なりParagon...

2012-04-04 | ピンボールロケーション
スピーカーも凄かったんだけど、ピンボールも凄い。ゴージャスです。
30年ぶりに会えました。
場所は京成大久保DEEPです。他には"Jacks Open","Bramstoker's Dracula","Congo"があります。

"Paragon", Bally, 1978


ほぼ毎日プレイしていた頃の代表台です。9000台ほど生産されたようです。いろんなフィーチャがプレイフィールド一杯に散りばめられていて、ゴージャスでリッチな印象を持っていました。
フリッパーが4つあります。30年ぶりなのでフィーチャも配置も忘れていましたが、ちょっとプレイして思い出しました。中央のParagonの文字列、左の直列ドロップターゲットなどなど当時は斬新そのものでした。

ドラピン(EM機)から現代ピン(SS機)へのちょうど切り替え時期だったのもあり、盤面はドラピン、バックグラスは現代ピンボールという印象です。




ワイド台が如何に幅が広いか分かります。私個人はプレイするにあたりワイド台は苦手で、理由は揺らす際に、幅が広く重いので結構疲れるということがあります。
それでもゴージャスで楽しく素晴らしいです。




このパラゴンを見て吃驚したのは、新品同様で非常に綺麗なことですね。フリッパーパワーも十分で具合が悪いところもなく奇跡的です。プレイフィールドも美しいとしか言えません。感無量ですよね。パラゴンが大好きだった人も多いのではないでしょうか。




プレイフィールドの美しいデザインに対してバックグラスは、それほどでも無い印象です。




台自体が綺麗なのは個人所有だったからとのことです。マニュアルも全部揃っていました。








リプレイ点まではまだまだでしたが、十分堪能できました。アウトレーンが難しいのでスコアを出すのは難しいのですが、ハマる台なのは間違いないです。
この時代にパラゴン復活に尽力された関係の方々に感謝したいと思います。凄いことです。