ピンボールは爆発だ!!!

40年に及ぶ趣味であるピンボール。何が好きかと聞かれるとインフレーション宇宙的に爆発するところ

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ピンボールについての分析その1

2010-08-15 | ピンボール資料
ピンボールはレトロゲームとして扱われています。30年を遡るとゲームセンターでは花形でしたし、いろんな場所にピンボールは置いてありました。

今日は日本の終戦記念日。悲惨な戦争を繰り返さないと過去を振り返る日でもあります。
過去を振り返り未来への教訓とする日という意味で、ピンボールについてもいろいろ分析してみました。遊びとしてピンボールを扱うサイトは幾つかあるのですが、ピンボールというジャンルを俯瞰しての過去を振り返ったものはあまり知らないので、ちょっとした手間を掛けてデータを分析してみようと考えました。
なぜピンボールが花形であったのに絶滅したのか、謎へのヒントが掴めれば、未来への教訓に出来るかもしれません。プレイヤーとしての視点だけでなく、違う視点から見れば本質への理解が深まるかもしれません。




まずはピンボールの生産量を見てみます。ワールドワイドでのデータとなりますので、国内に限ると若干状況が異なると思います。ワールドワイドでの全メーカーの総数を表しています。第二次世界大戦後にグラフは絞りました。また種類数は出荷されていないものも含んでいます。

以下グラフよりのポイントを挙げてみます。

◎1979年にピークを迎えた

1種類あたりの生産台数を増やすことで需要に応えていったことがグラフより分かります。台の種類は戦後それほど変わっておらず、生産性が向上することで生産量を伸ばした結果かと思われます。
この頃は出せば売れる状態であったのでしょう。生産量、種類とも70年代後半がピンボール全盛の時代であったとしても良いと思います。


◎80年代は暗黒時代

ピンボールが70年代後半にピークを迎えることと、並行して世の中はマイクロプロセッサの革命が進行します。ピンボールも全てドラピン(EM機)であったのですが、70年代後半でほぼ全てがソリッドステート(SS機)となります。切り替わった途端に激減しています。生産がピーク時の1/5程度まで落ち込んでいます。原因はブレイクアウト、インベーダから始まったビデオゲームに求めることが出来ると思いますが、80年代はアメリカ経済そのものが落ち込み不況が始まっていたことと関係があったのかもしれません。
この80年代のピンボールは生産量が少なかったためか、現在はあまり残っていません。ピンボールそのものも面白いものが少なかったように思います。デジタル技術へのキャッチアップが精一杯だったのかもしれません。アイデアが煮詰まっていたのだと想像します。


◎90年代の復興と激減

90年代に入りマルチボールやジャックポット、ミニゲーム、ビデオゲーム、ビッグゲームなどの新アイデアがピンボールに持ち込まれることで面白さが復活、巧みなゲーム性が評価されてユーザが戻ったせいか、台の種類は減りましたが、1万台クラスのビッグヒットが続き、お客さんが戻ってきました。
80年代後半より日本はバブル期へと移行したことで、ゲームセンターが激増したこととデータイーストが参入して日本国内へ多く導入したことで、設置台数では1992年ごろがピークだったのではないかと思います。

90年代後半は坂を転げるように生産が激減していきます。このグラフからは分かりませんが、生産量、種類数とも5年間でほぼ絶滅に追い込まれたわけです。グラフではSternの生産量が明らかにされていないので、Stern1社だけが生産するようになってからの生産量は分かりませんが、年間5千台から千台程度に減少しているものと思われます。1979年のピークと比較すると生産量は1/100程度に落ちてしまったと言えます。
1台あたりの生産台数では1/10程度になっていると言えます。

****+

今回は全体データより言える事をまとめてみました。次回以降は各メーカーごとに分析してみます。私はただのプレイヤーなので、データなどで理解するしかありません。インサイドの情報があればお知らせください。立体的に理解を深めれるかもしれません。

こうご期待...
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アベレージアップより頂点を目指そう!!

2010-08-14 | ピンボール戦略とテクニック
私のポリシーを紹介します。優れた考えかどうかは分かりません。ピンボールをやっていて今行き着いた結論でもあります。

一言で表現するとピンボールは趣味なのでピークを目指せということです。伝説になるようなプレイを目指そうということです。

私はどちらかというと大会は好きではありません。何回か大会なるものに誘われて参加はしましたが、どうも違和感がありしっくり来ませんでした。自分としては理由が分からず、惰性で参加していた事もあるのですが、時間が経つと分かってくるものですね。
理由はマッチプレイというか短時間で勝負を付けるスタイルにありました。端的に述べるとマッチプレイではアベレージスコアが高いほうが基本的に勝ちます。自然とアベレージを堅く確保していくスタイルになります。グラチャンを目指すプレイとは対極です。
グラチャンを目指すためには、高め高めといくスタンスが求められます。アベレージを目指すスタイルとは異なります。どちらかというと安全を目指すのではなく、リスクを犯すということで、個人的にはこのほうが面白いと思います。

具体的に言うと"Spider-man"でミニゲームをパスするのではなくリスクはありますが、やり切るほうがスコアを伸ばせたり、"Jack*Bot"で爆弾が出るのを覚悟でエキストラボールをどんどん狙いに行くとか、"Mega Visor"を狙いに行くとかですね。ある意味ギャンブル的なこともあるだろうし、チャレンジでもあるわけですね。

マージャンのプロと対戦した時に彼が言った言葉がなんとなく残っています。高め安めが選択肢としてあった場合は、アマチュアは高めを狙ったほうが良いというアドバイスです。役満ばかりを狙っていては勝てないのは間違いないですが、安全を優先して安めに走って逃した役満はダメージが大きいです。逆に安めしか行かない人は弱いですね。上手い人はキッチリ高めを決めてきて怖いというのが私の印象です。

それに伝説を作ったほうが良いです。このスコアをどうやって出したんだろうと後世?の人が悩むスコアとか、有り得ないとか思われるのが面白いのですね。

大会の形式で言うとマッチプレイはそういう事で好きではありません。それなりに長時間プレイしてピークで争うFLIPOUTの形式のほうが好きです。さらには月間で争うとか、年間で争うとか、長めの期間で争うほうがピークを狙えて好きですね。

実は大会が苦手なのは、好きじゃない台でもプレイしてスコアを出すことを強要されるのが一番苦手だったりします。好きでも無い台を一生懸命プレイせざるを得ないのは仕事のような感じでストレスが溜まるだけなのです。アベレージで一番を決めるのかというのも自分にはマッチしません。そういうのに興味が無いのかもしれません。

単にプレイしていて楽しいのが最高だと思うし、原点なのでした。



日出後すぐに現れた半円の虹~非常に珍しく生まれて初めて目撃しました!! Over the Rainbow~
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おおお、"Jacks Open"が大久保DEEPに入ったの巻

2010-08-14 | ピンボールよろず話


やった!!
ドラピンでも大好きな"Jacks Open"がついに入りました。本牧のジャンクヤードでやり倒して、名古屋さんから教育的指導が入った台ですね。TILTしないので、横に20cmほどずらしてました(^^;
ここの"Jacks Open"はTILTセンサーがちゃんと仕事をしています(^^;;;;;;

モデル?は私がラスベガスに行くキッカケを作った方です。まあ、とにかく偶然ですが、ITOさん、ZZYさん、おにたまさん、私が揃ったのですね。というよりくまぞうさんに煽られてしまいました(^^)/

"Jacks Open"ですが、状態は最高でした。"Jacks to Open"しかプレイした事が無い人はぜひオリジナルの"Jacks Open"をプレイしましょう。toが入るほうは明らかに劣化コピーですよ~。

これだけのパーツ点数でもロジックでもこれだけ面白くできるんだという好例だと思います。

ただ注意すべきはこちらのTILTはSlum Tiltといって1ボール中のTILTでゲームが終わってしまいます。きっとこのルールが嫌で本牧ジャンクヤードの"Jacks Open"はTILTしない設定になっていたのでしょうね。そのおかげで笑いながらゲームしてましたが...。




大久保DEEPですが、奥に5台、入口近くに2台という構成で日本最大のロケーションとなっています。ここの台のセレクションは本当に凄いです。

●"Attack from Mars" 95点
●"Medieval Madness" 90点
●"Fish Tales" 90点
●"Jack*Bot" 85点
●"Banzai Run" 60点
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●"Jacks Open" 90点
●"Pirates of the Caribbean" 50点ゴメン(; ;)

今回はお盆ということもあり、私的点数をつけてみました。100点が満点です。"Banzai Run"はあまりやっていないので点を付けるのもおこがましいのですが、涙を呑んで点をつけました。パイレーツはあまりに作業的で個人的には面白くありません。ただここのDEEPで初心者向きにしてあるのは評価しています。とにかくこの点数はDEEPの台ということではなく今までの体験上の評価で~す。

的外れという評価もあるかもしれませんが、お許しあれ。

そんなこんなでマッドネスが入ったことでかなりDEEPは活性化されたと思います。新小岩は22台もあったので別にして、このピンボール極寒の時代にこれだけの機械が入るのは惑星直列か、モーゼの「出エジプト記」での地中海が割れるシーンか、奇跡的ではあります。くまぞうさんの冷戦時代における特需というか、政治的ハンドリングのたまものだと思います。余計ですが。




そうこう考えるうちにZZYさんがマッドネスのグラチャンスコアを更新。ビッグゲームの"Battle for the Kingdom"は残念ながら失敗。私も前回失敗していて、まだ成功した人は居ません。一番乗りの栄誉?を目指してまた行こうと考えております。

この台、特有なのですが、左のオービットレーン(ぐるっと上から廻るレーン)が渋かったり、なんとなく難しいです。ビデオにも撮ったので、この様子はそのうちアップします。ITOさんと私が見学していて無言のプレッシャーになっちゃったかもしれません。

****

それで皆でいつものように話すのですが、皆さん、ピンボールが好きですね。ホント。夜中過ぎまで話すわけですね。

ZZYさんは私と同じように古くからプレイされているからでしょうか、それとも一人遊びとして楽しまれてきたスタイルが似ているためでしょうか、台の趣味が結構似ていて吃驚してます。"Banzai Run"や"F14 Tomcat"がイマイチなんですよね。二人とも酔拳スタイルなので似ているのかも。
それで造詣が深いなぁと思ったZZYさんの良い話なのですが、リプレイが取れるとそのクレジットを残したままプレイを終えたほうが良いという話なんです。リプレイ点が難しい場合に、リプレイを取れるのがピークだったりするのですが、最も気分が良い瞬間だったりするわけですね。そこでやめておくという考え方です。気分が良い状態でやめたほうがストレス発散だし上手なったような気分だし、そこでやめて、その分、クレジットは他の人に譲って良い人になろうという一石二鳥というか素晴らしい考えですね。

リプレイ取るプレイというのは長時間プレイしていて熱ダレもしたりして、次のプレイが悲惨なケースが多いですよね。そこで最も良い時点でやめておくということです。そもそもリプレイはもう必要ないと思うのですけどね。高度成長時代の遺物だと思ってます。豊田のように一見さんお断り的なリプレイ点か、アトラス系の100円で延々できるようなリプレイしか無いのであれば仕分けの対象にしても良いのではないでしょうか。そもそも今のゲームでリプレイってインセンティブになるのか疑問ではあります。それよりはハイスコアラーや常連さんはエキストラボールのほうがインセンティブになり得ます。

もう1ゲーム出来るとか、100円でずっと遊べることを期待しているのではなくて、いかにお金を掛けて楽しめて面白いか、ストレス発散になるかが求められていることなんだと思いますね。お金を上手く使うことでストレス発散になるのだと思います。フリープレイが楽しいわけではないです。

それも裾野を広げることに繋がるように思います。
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京成大久保DEEPのマッドネス

2010-08-02 | ピンボールスコア
ITOさんが、マッドネスのスコアを更新されたと風の噂で聞いたので、週末大久保に行ってきました。左のオービットが狭く弾かれるとか、ちょっとしたクセはありますが、概ね良好、適当に熱ダレしてフリッパーパワーが落ちたあたりでスコアしてきました。

ZZYさんともレースになってなかなか盛り上がりました。ぜひまたITOさん次の夏休みの宿題をお願いします。
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"ラウンドワンスタジアム金沢店"

2010-08-01 | ピンボールロケーション
小松から金沢まで車で30分ほどでしょうか。国道157号線沿いにありました。

ラウンドワンは幾つか行ったことがありますが、どこもレイアウトや雰囲気が似ています。結構賑やかというかうるさいです。




ゲームセンターとしては大型の筐体が多く迫力があります。壁が鏡面になっていて倍の広さに見えるギミックのせいです。どうせなら全面鏡張りにして、無限に広がるゲームワールドにしちゃえばと思いましたが、非常時に出口が分からず大変かもしれません。

ここにはSternの3台がありました。

●"ELVIS"
●"The Simpsons Pinball Party"
●"World Poker Tour"





3台とも微妙に壊れています。ほとんどメンテがされてないのだと思います。ポーカーはどこのもドロップターゲットが壊れています。まともなポーカーはどこかにあるのでしょうか。

Sternの台は爆発すれば長時間遊べて、その事は悪いことではないのでしょうけど、大人数で遊ぶのには向いていません。爆発したときに待ち時間が長いのが辛いです。独りで遊ぶのに向いているのでしょうね。
ただ長時間遊ぶとなると、忙しい現代には逆行していると思います。自宅で遊ぶことを想定してルールを複雑にして深みを出そうとしたり、達成感を高めようとしているのは分かりますが、時間が無いと楽しめないのはイマイチかな。
ゲーセンでプレイしても残り時間が少なくなるとSternの台ではプレイしようと思いません。こういう時に1台ドラピンがあれば目一杯時間を遊べてもらえて店側も良いのでしょうけど。お客さんも時間をフルに使えて満足度も上がりそうです。

今回Sternの台は5台プレイしましたが、全部どこか壊れていてハイスコアを狙えそうな感じは無かったですね。

現代の設計技術、生産技術を使えば決して故障しない、もしくは故障予測やネットでのリモート診断が出来るピンボールは簡単に出来そうですけど。想像ですが、壊れないピンボールを作ろうとしなかったのではないかと疑っています。メンテを生業としている人達も大勢居たでしょうから、メーカー、ディストリビュータ、メンテ業者などなどの利益を優先したのかもしれません。売り切りのみでアフター売り上げというか経費が掛からない構造にしてしまうと広がりが少なくなってしまったのかもしれません。プレイヤーの利益とは相反するので、崩れてしまった構造なんでしょう。
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"マンボウ小松店"

2010-08-01 | ピンボールロケーション
小松市内では"マンボウ小松店"に行きました。1Fにゲームセンターがあり、その奥にピンボールがありました。

"Cue Ball Wizard"1992年Gottlieb


当時はダメ台という評価をしていました。この頃のゴットリーブのフリッパーの感覚はどうにも合わずに印象を悪くしてましたし、史上最低のビデオゲームにも閉口したものです。
ただ今回3名で遊んでみて捨てたものじゃないなぁと結構楽しめたのです。大きな邪魔をする手玉が無かったせいかもしれません。それにしてもあんな大きな手玉はどこに消えたのでしょうか。謎です。
ここでくまぞうさんが爆発してリプレイをゲットされてました。さすが!!

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