金谷武洋の『日本語に主語はいらない』

英文法の安易な移植により生まれた日本語文法の「主語」信仰を論破する

英語の講演

2008-03-22 04:30:42 | 最近の出来事
2008年2月1日に英語の講演をやりました。「"I love you"を日本語でどう言うか」とフザケた演題です。









東京(早稲田大学)とバンクーバー(UBC)、それからモントリオール大学を結んでの同時ビデオ講演です。ネットからダウンロード出来たんですが、いつの間にか見られなくなって残念です。









その翌週。たまたまバレンタインと重なったこともあり、モントリオール大学広報課の「Forum」がこの演題に釣られてインタビューに来ました。記事は仏語ですが、ちらりと眺めてやってください。

http://<wbr>nouvel<wbr>les.um<wbr>ontrea<wbr>l.ca/c<wbr>ontent<wbr>/view/<wbr>957/22<wbr>1/



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4 コメント

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Unknown (Janet)
2009-04-27 11:10:29
金屋さんのおっしゃたことは、実は帰属意識ということですね。というのは、話者の母国語を話すときと、第二言語で話す時の帰属意識が違うです。あたらしい言葉を習うと同時に、その新しい文化と意識も無意識になれてきました。
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帰属意識 (たき)
2009-04-29 01:53:58
Janetさん。

コメントありがとうございます。

帰属意識というよりは、ぼくは言葉のフィルターを通じた世界観と考えています。母語の場合はなかなか意識しにくいですが、外国語を習得する過程でだんだん意識にのぼってきますよね。

あ、金屋ではなく金谷です。
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Unknown (Janet)
2009-05-02 11:54:34
金谷先生、お名前を書き間違えて、大変失礼いたしました。

金谷先生のblogは母国語の日本語でない人にとても役に立つので、暇のときによく読みにきます。
さて、数年前に学会でお目にかかりまして楽しかったです。先生からただいた”日本語に主語がない”という本は今でもよく使っています。たいへん勉強になりました。ありがとうございました。

次回、先生の”は”と”が”の文章を勉強します。私はふだん日本語をあまり使っていないので、なにか不適切な表現とか失礼な表現があったら、ぜひ指摘してください。
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Unknown (Janet)
2009-05-02 11:59:00
金谷先生、お名前を書き間違えて、大変失礼いたしました。

金谷先生のblogは母国語の日本語でない人にとても役に立つので、暇のときによく読みにきます。
さて、数年前に学会でお目にかかりまして楽しかったです。先生からいただいた”日本語に主語がない”という本は今でもよく使っています。たいへん勉強になりました。ありがとうございました。

さきのメッセージはTYPOがあって、もう一度書きます。それは”先生からいただいた本”です。失礼しました。
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