もう騙されないぞ(Won't Get Fooled Again)

旅、音楽、日常・・・まったり雑談します

2003年7月30日:キャンディ(2)

2006年05月18日 | 2003スリランカ
7時半起床。
財布を見たらスリランカルピーが不足していたので
朝食をとるついでに銀行でドルT/Cをルピーに両替する。
市内のベーカリー兼カフェみたいな場所を朝食をとり、
昼食用のサンドイッチを購入して郊外にある植物園に行くためローカルバスに乗る。

本当はもうちょっと遠くにある象の孤児院に行くことも考えたのだけど、
実際に行った人の評判がどうも微妙だった。
「いい場所よ。小象の授乳も見れたし。ただ、スメルがね・・・」
とはフランス人女性のご意見。
どうやら象さんの独特な香りがなかなかのものらしい。

正直、象ならいたるところで見かけていたのでいまさら、という感じがしていた。
というわけで、さして興味のない植物どもを見に行くことになった。
バスに乗って数十分で植物園に到着。
中はけっこう広い、いや、かなり広い。
植物マニアにはさぞかしたまらん場所だとは思うけど、
この僕でもなかなか楽しめる場所ではある。
ジャックフルーツやソーセージツリーもあって飽きない。
それにしてもジャックフルーツの実はどうしてあぁもだらしなくなっているのだろうか。

この植物園のウリの一つにCMでも有名な「この木なんの木」があることだ。
日立のCMのあれは確かハワイかオーストラリアのものだったと思うが、
植物園のそれもなかなかのものである。ちょっと小さいけど。
木の中では遠足で来ていた地元の小学生が鬼ごっこをして遊んでいた。
枝のうねり具合を見ていると、「天空の城ラピュタ」を髣髴とさせる。
女の子と一緒に来ていたら、パズーとシータごっこができたのに。

芝生に座ってこの木なんの木を眺めながらサンドイッチをほおばり
またぐるっと園内を一周したあと再びバスでキャンディ市内に戻る。
夜は湖畔の建物でキャンディダンスを見る。
まぁまぁ楽しめたけどいささかツーリスティックかな?
ファイアーダンスなんか別にいらんだろ。

スリランカ国内では大都市であるキャンディの居心地はあまり良くなかった。
明日からは山岳地帯を見て周る。涼しい場所でまったりできるな。

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2 コメント

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Unknown (centi)
2006-05-19 01:43:29
アルカトラズに行った時も、(規模は小さいながら)ラピュタごっこして遊べると思いました。写真見ましたが、すごくきれいですね。スリランカは何語?



(動)ドーナツする (類)お茶する、スタバる

こんな感じで。こんんあのがいるから昨今の日本人は・・・。
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Unknown (けい)
2006-05-19 21:27:37
スリランカはシンハラ語が多数で、北部でタミル語が話されていたと思う。

第二共通語として英語もあるけど、ほとんどの人が英語を話せるというわけではないように感じたなぁ。

でも英語は上手な人は本当に奇麗な英語を話しますな。
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