思いきりアメリカ~ン! in California, Davis

精神科医とその妻による留学体験記

The Monterey Bay Aquarium

2013-05-29 10:11:16 | 日記

今週末は、「Memorial Day」なので、3連休


memorialdayとは、戦没将兵追悼記念日のことで
この祝日は、兵役中に亡くなった米国の男女を追悼する日だそうです。
最初は南北戦争で亡くなった北軍兵士を称えるために始められ、
第一次世界大戦の後、あらゆる戦争、軍事行動で亡くなった米国の兵士
を含むように拡大されたそうです。

我が家は、毎週土曜日は補習校があるので、こういった月曜日が祝日となるのは
本当に有難く、子供達もワクワクします。

さて、今週末のお出かけ先は
「The Monterey Bay Aquarium」
渡米後、何度も訪れたモントレーの街。家族みんな大好きな街で、何度となく足を
運びましたが、モントレーの一番の観光スポットの「The Monterey Bay Aquarium」
には、未だ、一度も行った事がありませんでした

http://www.montereybayaquarium.org/




9:30openのところ、10時に到着
既に、parkingが満車状態
チケットを買うのにも長蛇の列でした


中にはいると正面に海
そして、サイドに巨大な水槽






子供達は食い入るように見入っていました



そして、
正面の海にもでらる様な作りになっていて、沖縄の「ちゅら海水族館」を
思いだすような作りになっていました。

一日遊べるくらい、盛りだくさんの内容でした。
今回は、一泊し隣の街の「Camel」まで足を延ばして帰りました。

が、翌日、突然激しい悪寒と腹痛に襲われた主人
座っているのがやっとの状態
「私が帰りは運転する」と、できもしない事を豪語し
命がけのドライブとなりましたが、何とか無事に帰宅
主人も少しずつ、軽快してきており無理は禁物と痛感
きっと、疲れが溜まっていたのかな



ついつい、休みとなると遠出を計画してしまいがちですが、
ゆっくりと過ごす時間も大切だとを反省をしました・・・


夫婦の時間 ~Parents Day~

2013-05-23 09:19:01 | 日記
 先日、日本人のプレイグループでお母様方中で、話題になっていたのが

      「夫婦の時間

日本人とアメリカでは、夫婦のあり方が少々、異なるようです。
どうしても、子供が中心な日本の夫婦のあり方、
それに対し、アメリカでは、たとえ子供がいても夫婦の時間より大切に考えているのです。
夫婦が父親、母親である前に、男女であることが大前提なようです。

そのため、いろいろな所で、夜間、子供を預かってもらえる場所があるのです。

我が家の子供達が通っている、preshoolやswimmingなどで毎月一回必ず、
Parents Day
と、いう日が設けられています。

プログラムは、その預かってくれる所によって違いますが、
とにかく子供が楽しめるようなプログラムになっています。

例えば・・・
・16時から18時までプールで遊ぶ
・18時から19時までDinner party
   メニューもpizzaなど子供向け
・19時から映画観賞
・21時 pickup


Preschoolの先生や子供達の同級生の親御さんに
「夫婦で映画を見に行ったり、食事に行くべき」
と良くいわれます。
 でも、どうしても夜間、子供を他人に預けて、自分たちだけ楽しむのは
事に抵抗があり・・・


そんな事を日本人のお母様方と話をしたのですが、皆さん、同意見で
アメリカ滞在歴のながいお母様も、
  子供とは・・・
      「川の字に並んでで寝る
      「一緒にお風呂に入る
      「夜間は子供と一緒

など、日本的考えは変わらないようです。
考え方、これも一つの文化、伝統なのでしょうね。

アメリカに来て私は、夫婦の時間の大切さを痛感しましたが
限りある、子供との時間も本当に大事にしたいという気持ちはやはり変わらないようです。
主人も同意見でした。

なかなか、アメリカ~ンになれない「ザ・日本人」の私達家族です









「Celebrate Davis」2013

2013-05-20 21:45:51 | 日記
先週の木曜日「Celebrate Davis」でした。
communityparkで夕方から、たくさんのブースが並び
賑わいました。

昨年は、渡米直後でようやくセッティングが終わり、通常の日常生活を
送り始めたばかりの頃で、なぜ、花火が上がっているのか、
全く知る由もなかったのですが…

今年は、事前に知ることができ、すっかりDavisの住人らしくなった私達。

メインは何と言っても「Fireworks」です

あまり知られていないのですが、
Californiaでは、年間を通して花火の販売が禁止されています。
ですので、夏も花火を見ることは無いのです。が、
独立記念日7月4日、こういった公的ceremonyの時のみ公認されているのです。

我が家の前は、広大な畑で、見晴らしが良いので、そこで fireworksを見ることにしました。



絶好のviewpointらしく、大勢の人が見に来ていました。
我が子達は「きれい」と、声を揃えて、見入っていました
ついこの間まで、花火の音が怖いと泣いていた、我が子達も本当に大きくなったなと、
実感。

来年は、もうこの花火を見ることができないのだと、
少し寂しい気持ちになりました。

こうして、一つ一つ、帰国までのカウントダウンが始まっているのだな…
と、痛感。
もうすぐ、夏休み暑さに負けず、頑張るぞ


また・・・Does not work! 故障の多い disposer

2013-05-16 10:17:38 | 日記
このapartmentに住み、1年とチョット。
Davisの家やapartment は、他の街に比べて古いのは承知の上なのですが…
とにかく、故障が多いのです

アメリカのどこの家庭のkitchenに付いている「disposer」
チョットしたゴミなども、粉砕してくれかなり便利だと
地元の方は愛用されていますが…

ゴミを流すのに抵抗がある私。それにスイッチ一つで、恐ろしい勢いで
刃物がクルクル回るのを見ると、もし誤って子供の手が入ってしまったら…
と、私は基本的に使用していません。
が、何故だか半年に一度くらい(これで3回目です)、流れが悪くなり、あれよあれよという間に
水が逆流し、キッチンが水浸しになってしまうのです

すぐにapartment のofficeに駆け込み、修理してもらうのですが




何故だか、凄ーく落ち込みます
「またか…」

お湯突然、水になったり、色々な家の物が壊れると、日本が恋しくなってしまいます。


もっと、アメリカ人の様におおらか大雑把に物事を考えられるようになれると
楽なのに、思う今日この頃でした…







Field Trip 

2013-05-16 09:34:35 | 日記
今日は、次男のfieldtripです
Kinderの遠足なので、遠くへは行かず、社会見学を兼ね
行き先は「Postoffice」です



1th Gradeになるとボランティアのお母さん、お父さんたちが車を出し、
子供とたちも行き先まで連れて行ってくれるのですが、
今回は、徒歩です。

先生から「Welcome to join us」と言われていたので、私も参加させてもらいました
道中、担任の先生の奥様に偶然お会いしたり、
いろいろな草木を見たり、リスを追い回したりと徒歩での遠足もなかなか。

日本の様に、重たいリュックを背負っていくのではなく、
普段は子供を乗せて自転車とjointさせるこちらのカート。
これに荷物(snackと水)を乗せて先生が押していくのです。もちろん、子供達は手ぶら
どこまでも、楽チンなアメリカです
こういうところから、肥満が生まれていくのでしょうね(笑)

事前に学校の授業で子供たちが両親あてに手紙を書いたので、
今日は、子供達それぞれが、自分でスタンプを購入し、postに投函するのが目的です

我が子も、なんとかスタンプを購入し、投函
無事に届きますように…



徒歩で約20分程の距離ですが、
真夏の様な暑さの上、すっかり車生活に慣れた私達には結構hardでした
学校に帰って来て、子供達に感想を聞いていくと第一声が
「Nice exercise!」と、子供らしからぬコメント

とにかく、楽しく過ごせたので良し
それに、初めての一人でのお買いものスタンプ購入を経験できた次男。
これも、大切な経験です

日本に帰ったら、お使い宜しくね