思いきりアメリカ~ン! in California, Davis

精神科医とその妻による留学体験記

NAPA

2014-01-29 11:39:41 | 日記
帰国まで7週間 今回は主人のリクエト・・・
大人のテーマパーク「Napa」に行ってきました♪

今までの感謝の意を込めて、今回は私が運転手です。

訪れたワイナリーは
カリフォルニアワインの最高峰「Opus One 」




とにかく、ステキな音楽が流れていて高級感が漂う、このワイナリー。
いかにも高価そうなオブジェが並び、見入っている間もなく
とにかく、ハラハラ・・・

日本のレストランでいただくとなると、3倍近いお値段だとか・・・
って、ここカリフォルニアでも驚く程、高価なんですけれどね。
「もう、一生、口にする事はないんだろうな~」と、主人と話しながら
私は、香りだけいただきました(涙)



そして ランチは子供たちのリクエスト「Gott's」



アメリカに来て、ハマったスイートポテトのフレンチフライ。これが、一度食べたら、クセになるおいしさなんです

その後は、
ワインスペクターで何度も世界1位を獲得した「INSIGNIA」を作っている「Joseph Phelps」を訪れました。
ホームページには要予約と書いてありましたが、予約無しでも
大丈夫でした。



「つまんな~い」と連呼する我が子達。
そんな子供たちを横に、大満足な主人。
「やっぱり、高いワインは違うね~」と。
いつも、トレジョーの$2ワインでごめんなさいね~
アメリカに来て、ワインが大好きになった私達夫婦。
帰国したら、日本のおいしいワインを探したいね~と、帰路の車で話しました。

カリフォルニアの澄んだ空の下、目の前に広がるぶどう畑。四季折々、楽しめる花々
私の大好きだった街「Napa」本当に、よく来ました。
いつも、私の心を癒してくれました
~「さよならNapa」~


San Francisco観光!

2014-01-20 20:49:27 | 日記
帰国まで、本当にカウントダウン!
そこで、行きたい場所、もう一度行きたい場所を、皆で出し合い・・・「San Francisco」へ

まず始めは、
「LombardStreet」言わずと知れた観光名所。San Franciscoの代名詞の坂
vanの我が家にとって、運転手の腕の見せ所
何とか、坂を下り終え、満足気な主人。

坂の上からみると

ヨローッパ形式の建物がチラホラ見え、教会の鐘が響き渡り、澄み切った青い空と海が
街を増々、美しく引き立てています。
思わず、足を止め見入ってしまいました。

その後は「California Academy of Sciences」





とにかく広くて、庭園、博物館内と とても一日では見きれないくらい
充実したないようでした。

そして、最後は私がどうしても行きたかった
「Twin Peaks」 ここへ行くまで、うまくナビができず、夫婦喧嘩しながら、ようやく到着。


私が見た夜景の中で一番きれいで、言葉になりませんでした。
夜景をみていたら、2年間のいろいろな思いがこみ上げてきて、本当に終わりなんだ~と
凄く、しんみりした気分になりました。

残りわずかのアメリカ生活。こうして家族で過ごす貴重な大切な時間。
最後まで、思いで作りをしていきたいです。

California State Capitol Museum 

2014-01-12 20:45:28 | 日記
渡米して、2年。 Californiaの住人として過ごして来ましたが・・・
実は、まだ州知事堂に行った事がありませんでした。
子供たちの補習校の為に毎週の様にサクラメントには来ていて、
「Old Sacramento」は、何度も訪れていたのですが・・・

帰国間近「行き残したところを探して、行ってみよう」と主人。
そこで白羽の矢が立ったのが

    「California State Capitol Museum」

車の中から、何度か見た事があったのですが、
実際、間近でみると 圧巻

白亜の立派な建物


「California State Capitol Museum」と言うなの通り、
現在も議事会をおこなわれているようですが、中は博物館の様になっていました。
入り口は、これから飛行機にのるのですか というくらい、厳重なセキュリティーチェック
料金は、うれしい Free
 
ご存知、Californiaのマーク&シンボル



入り口の吹き抜けの素晴らしい天井





文化や歴史の浅いと言われがちな、アメリカですが
それでも、やはりこういった場所を訪れると、アメリカの歴史というか、
世界の歴史を感じます。

そんな、社会科見学をしてすごして休日でした・・・






英語で英語の授業!

2014-01-10 11:41:28 | 日記
 昨年末に 「2018年度から中学校の英語の授業を英語で行うようになった」という
ニュースを目にしました。
小学校からの英語授業の導入など、改革を繰り返し、どうにかこれからに
必要不可欠、できて当たり前のとされる 「英語」 を習得すべく、改革が行われようとしているのだと
思った矢先・・・

子供たちの通う、現地の小学校にも日本人の英語教師の方(UC Dsvisの英語留学生)が
来て、授業をしていると耳にしました。
渡米して、2年が過ぎようとしていますが、全く進歩のしない、私の英語力
に引き換え、目覚ましく伸びていく子供たちの英語力

その差は  と、主人とよく話し合うのですが
年の差の壁はもちろんの事、「英語で英語の授業」まさしくその成果なのです。
つい、分からないと日本語の説明を求めがちな私。ですが、学校に日本人がいないため
どんなに分からなくても、英語で説明してもらうしか無いのです。
ゆっくり話してもらったり、簡単な単語で噛み砕いてもらったりしているようです。
学校から、帰宅すると、毎日の様に新しく知った単語やフレーズの意味を辞書で調べたり
主人に聞いたりしているのです。(もう、長男は私の手に負えません・・・

そうして、自分の物として吸収していく姿をみると 「現地で英語を学ぶ」
これが、英語を学ぶ一番の近道なのかもしれませんね・・・・

と、先日、その「英語で英語教育」の教師育成の為にUC Davisにいらしている
日本人教師の方の授業が、無料で受けられるとお声をかけていただき、
今更ながら、参加をさせてもらいました。

渡米して2年、日本にいたときよりも確実に耳が慣れている事を実感
って、ま、話す方は全く進歩はしていないのですが
でも、とても刺激的で良い時間を過ごす事ができました。
これからの日本人の英語力向上に期待 ですね

こんな、全く話せない私が、2年間アメリカで生活してこられたのは、実はこの本達のおかげなのです。
これで、セットアップの際の契約や学校の行事を乗り切ってきました。
私の「BIBLE」と言っても過言ではないくらいです。



この本とももうすぐ、お別れです・・・(涙)







あけまして おめでとう ございます

2014-01-07 20:31:32 | 日記

遅ればせながら 「新年 あけまして おめでとう ございます」




今年の年末は、昨年に比べゆっくりと過ごす事ができました
ご近所の方と、忘年会 をしたり、子供たちと連日の様に公園遊びをしたりして。
日本と比べて、新年を迎えるといったムードではないアメリカ。せめて、年末くらい「日本」
を感じたく、今年も San joseへ行ってきました

今回は途中、名門 「Stanford University」 を見学してきました。



アメリカは歴史が浅い、無いなどの声を耳にした事がありますが
これをみたら 「う~ん」歴史の重みを感じずにはいられませんでした。
ロダンの「地獄の門」「考える人」いつも観光ブックに載っていたので、
見られて、感激~

その後は、もちろん「ミツワ」で、
みんなが大好きな「山頭火」のラーメンを食べ、お刺身、すき焼きの材料を買い込み新年を迎えました。

アメリカの大晦日は、あちらこちらでカウントダウンイベント、花火があがるようですが
子供の小さな我が家は、日本同様 家族で 「紅白」を見て過ごしました。
って、浦島太郎状態で 「誰これ」の連発で、1年を振り返るといった感じではありませんでした。
が、これもまた思い出ですね

新年は2日から主人は、お弁当を持って出勤
まったく、お正月らしくはありませんでした。

そんな中、とうとう、引っ越業者から 大量の段ボールが届きました


いよいよ、これから 準備が始まるのだと ちょっぴり憂鬱な気持ちになるのと同時に
「やっと、日本に帰れる」という、嬉しさと複雑な心境でした。

アメリカという国に憧れを抱き、家族で 「チャレンジ」 という気持ちで渡米をして2年。
決して、楽しい事ばかりではなく、ここには書けなかったですが、
自分たちの力不足から辛い思い、悔しい思いも沢山してきました。
でもその分、私達は、強く大きく成長できたと思っています。
そして、この2年間が無駄にならない様に、帰国後、どう過ごしていこうか
新年早々、家族で話し合うのでした・・・・