我が家の台所 ～Koreana Plaza in Sacramento～

　帰国もカウントダウンが始まり、帰国まであと、わずか。
思い切り、アメリカを楽しみたいと思いつつも、胃袋は『和』を欲していまして・・・

最近、我が家がはまっているMarketがこちら
『Koreana Plaza』です。　　http://www.koreanaplaza.com/
我が家DavisからだとI-80　US-50で、約３０分程かかる場所にあります。


食材の中心は基本的に韓国が中心ですが、日本、中国の食材も豊富です。
野菜も里芋、薩摩芋、ゴーヤ、なす、ネギ、ニラなど　アメリカのmarketでは手に入りにくい物も
常時、置いてあります。


また、鮮魚コーナーも充実していて、サーモンのみならず
ブリやタイやサバや鱈など季節に応じて色々な種類の物が置いてあります。
そして、何より嬉しいのが日本人の方が鮮魚コーナーにいるのです
見慣れない魚などは、どうしたら美味しく食べられるか調理法まで教えてくれるのです。
サンノゼには及びませんが、お刺身も常時置いてあります


そして、アメリカでは製造されていないため、高価な「焼酎」も種類が豊富に置いてあるのです。
米焼酎はDavis市内でも、見かける事があるのですが、芋焼酎は、本当に貴重でなかなか入手困難なのです。
値段は、正直　高い　です。ですので、我が家では何か、お祝い事、イベントの際に飲む感じで
「宝物」のように保存してあります（笑）


お肉も、薄切り肉の霜降りなども置いてあり、かなり重宝して言います

アメリカに来て、多くを学び、経験をしアメリカの良いところを沢山、知りましたが
どうしても「食」だけは・・・受け入れられず、例え30分かけてでも通ってしまう私です

「Explorit Science Night」

　先日、子供たちの通う学校で「Explorit Science Night」 という
イベントがありました。
強制参加ではないのですが「Sience」この言葉に弱い長男が、どうしても行きたいと言うので
チビ達を連れて、行ってみました

おなじみ、静電気を起こす機械



そして、子供たちがなにより楽しんでいたのが、こちら・・・
　



人体模型や臓器、骨、X-ray・・・
やはり、『カエルの子はカエル」なのでしょうね

もちろん、無料でした
机の上の勉強だけでは、直ぐに飽きてしまうこの年代の子供たち。
こういったイベントもこどもの好奇心へつながり、探究心を持たせる事になるのでしょうね

Red Ribbon Week! ～麻薬撲滅キャンペーン～

　今週は「Red Ribbon Week」です。
これは、麻薬撲滅キャンペーンの事で、
子供たちに1週間かけて麻薬について教えてもらい、誘惑、断る方法を
学びます。


この様に、曜日ごとにクレイジーソックス、服を後ろ前に着たり、赤い洋服を着たり・・・
ちょと、変わったユーモアのある意識付けの仕方ですよね
ま、そこがアメリカ～ンなのでしょうが・・・



この「赤」の色は、麻薬を使わないという誓いの意味が込められているそうです。

小学校、義務教育の始まる5歳児からこんな、教育をするなんて
正直、驚きですよね。
でも、3年生の長男は「Drug」の意味を漠然とではありますが、理解をしている様子。

麻薬に限らず、政治、道徳教育など　ここアメリカでは幼い頃から、興味関心を持たせ、
しっかりとした考えを培えるように教育されているのでしょうね。
こどもを通して、私達、親もいつも考え教育されています。

Corn Maze & Pumpkin Putch ～in Milk Farm～

　10月に入り、アメリカの街はオレンジカラー一色に
そう、31日の「Halloween」のためです

Halloweenは、最近、日本でも仮装したり家のデコレーションを楽しんだりと
チョットしたイベントになりつつありますが
本場、アメリカでは・・・
Hollween当日を楽しむだけではなく、1ヶ月前くらいから家中をデコレーションしたり
Hollweenに欠かせないカボチャの準備をするのです。

そこで、我が家も今週末は隣町のDoxinにPumpkin Putchに行ってきました




Pumpkin Patch (パンプキンパッチ)　とは、ハロウィン用のかぼちゃを売っている場所のことで、
Halloweenの期間が近づくと、色々なFarmで行われます。

かぼちゃが販売されているだけでなく、子供向けにいろいろなアトラクションが併設されている場合が多く、
ポニーライドやミニ動物園、corn mazeがあったり
一面に置かれている かぼちゃや飾りと写真を撮ったりして楽しむこともできるのです。

　今回、このMilk Farmを選んだのは
Corn Mazeが何とWorld Recordを持っているからなのです

　子供たちも私も「Guinness Book 」「World Records 」この言葉に弱く、
実は昨年もチャレンジに来ました。
無謀にも3歳になりたても娘を連れて・・・ご想像通り、娘は最後の方は泣き叫びながら歩き、2時間以上かけて
ゴールをしたのでした。

　今年は、8歳の長男を指揮をしてもらうことに。


次男、末娘も地図を片手に道しるべを伝えたらり
と協力し合って、途中、何度か行き止まりになりながらも約2時間程でゴールに到着
ほとんど親の力無しで、頑張りました。
正直、長男が「地図を読める男」になっているのに感激　そして、何故か安心した私でした。


そう、これがMazeの地図です。大人が見ても結構、難しいのですよね。

とーっても、疲れたけれど、アメリカでしかできないとても楽しい貴重な体験
帰ってから主人と
「あー！こうやって一つ、一つが終わって行くんだね・・・」
と、しみじみと今日の出来事を振り返ってしまいました。
そして、残りのアメリカでの生活を丁寧に、楽しみながら過ごしていこうと話しました。

次は、購入したカボチャで「Jack-o'-Lantern」作りにチャレンジです
そうそう、このJack-o'-Lantern作りは、当日の前の日かその前の日くらいに
作るのがベストだそうです。それより早く作ると、腐って来てしまったり
柔らかくなったりして虫が湧くそうです。
皆さんも、ご注意下さいね

Jack-o'-Lanternの作成については、またアップしていきたいと思います

Oyster Season到来！ in Point Reyes

　ここカリフォルニアも草木の色が秋の色となり、朝晩は羽織物が無ければ寒いくらいの
陽気になってきました。
日本では、さんま、栗、キノコ、実りの秋のことと思われます

そんな週末、我が家は9月からOpenと聞いた『Oyster』そう、牡蠣を食べに
Point reyesに行ってきました。
Davisからは、I-80をSan Francisco方向へ行き途中、CA37を右折し
内陸へ北上して車で、1時間40分ほどで到着します

ここ、Poin Reyesは「Point Rayse National Seashore』でWhale Watching　
ができる事でも有名ですが
今回は『Oyster』を食べにやってきました。
養殖場に隣接された、BBQエリアで取れたての牡蠣を海を眺めながら
いただけると地元でも有名な
　　～Tomales Bay Oyster Company～　をセレクト。



ご覧の通り、ステキな眺めの中

こんなにプリプリの大きな牡蠣！　もちろん、生でもOK
取れたて、新鮮とあって、全く臭みはなく　本当に美味しかった

普段、貝類を食べない我が子達も、パクパクとよく食べる、よく食べる
現地の方は、レモンやタバスコをかけたり、チーズを乗せたりしていましたが
我が家は、ポン酢、greenleekをかけていただきました

ところで。
牡蠣を殻付きで購入したら、開けるのが・・・・そう、大変ですよね。
そこで、昨年、牡蠣を沢山　食べるためにこんな便利グッツを購入しました。
もちろん、開けるの主人の仕事です

マイナスドライバーで代用が可能ですが、使用用途が違うので、
断然、こちらの方が楽に貝を開ける事ができます。



そして、子供たちは・・・
砂浜でお決まりの

大人も子どもも、大満足の一日でした

昨年も、なんだかんだでリピしたこのPoint Reyes
おそらく、今season何度も訪れる事となりそうな予感です