思いきりアメリカ~ン! in California, Davis

精神科医とその妻による留学体験記

もうすぐ「母の日」  ~アメリカの母の日~

2013-05-07 12:07:44 | 日記
 今週の日曜日は、何の日でしょう?
そう、母の日です。
結婚をして2人の母を持つようになり、遠い日本にいても
いつも2人の母は、私達を支え応援してくれている、有難い存在です。


今回は、母の日のルーツについて触れてみたいと思います。

それは1900年代のアメリカ・ヴァージニア州でのこと。
アメリカ南北戦争の社会運動家、ミセス・ジャービスの追悼式で、
娘のアンナが列席者に白いカーネーションを贈ったのが始まりだと
言われています。
この習慣がアメリカのほとんどの州で広まり、1914年、
時の大統領ウィルソンが5月の第二日曜日を母の日と制定したそうです。

もうこの時点で母の日=カーネーション なのですね。
ちなみに昭和初期の日本では、皇后の誕生日である3月6日が母の日だったそう
です。日本がアメリカと同じ5月の第二日曜日になったのは1949年ごろから
と言われています。


  アメリカの母の日

日本で母の日と言えば、自分の母親に花を送ったりするのが通例ですが…

アメリカでは
「母親をがんばる妻へ」
「私の名付け親へ」
「(今は母親である)私の娘へ」など

「母親」をしている人すべてが対象になるそうです

母から、母として頑張る娘へって、何だか素敵ですね。
私も、娘が母となったら、是非、花を贈りたいと思いました

それから、旦那様から奥様に渡すのもポピュラーの様です
素敵ですね

cardもご覧の通り、娘用、母用、先生用、祖母用など多種多様、た~くさんです



私には、3人の子供がいますが、まだ、小さくカレンダーを把握するまでに
至っていません
が、今年は、長男が「今週の日曜日は母の日だよね
おー
成長だわって、学校の教室のカレンダーに「Mother's Day」と
書いてあったようですが


私も母親になって、早8年。
母になって気付く、母の有難さって沢山、ありますよね。

何気なく日常が遅れているのも、母のおかげなのですよね

当たり前の事って、何もなくて、誰かの思いやりの気持ちや手が加わって
日々の生活が遅れているのですよね。

本当に世界中の全てのお母さんに「ありがとう

そして、素敵なプレゼントをありがとう
可愛い我が子達

長男作「世界にひとつだけの花」です