思いきりアメリカ~ン! in California, Davis

精神科医とその妻による留学体験記

帰国準備・・・ ①

2014-03-26 17:02:11 | 日記
 ブログから1ヶ月近く遠ざかっていましたが、 3月17日に無事に帰国しました

ですが、その間の出来事をさかのぼって書いていきたいと思います。

今回は「帰国準備の進め方」についてです。

まず、始めにしたのは「帰国日の設定」です。
最後まで論文の仕上げに追われている、主人に急かす様に
設定してもらいました。

家族5人の我が家にとって、飛行機代が何よりの出費なのです(涙)
アメリカのサイトの「CheapTickets」を利用してみました。
いかにもお得な感じのネーミングの会社ですよね
現地の方に話しても驚く程の安さでチケットをとることができました。

そして、次に「アパートの解約手続きとnew resident探し」です
アパートの契約上、1ヶ月前に申告すれば良いのですが、早めに次の入居者を捜さなくてはいてないので、
年末から動き始めました。

大学街のDavisの賃貸物件は、ほとんど8月もしくは9月から1年契約となっていて、
途中、解約となると次の入居者が決まるまで家賃を払わなければならない義務が生じるのです(恐)
退去の申告とともに、NEW RESIDENT探しが始まりました。
まずは、アパートのホームページや rent.com に掲載をしてもらい、
私達は、主人が所属する UC DavisのServices for International Students and Scholars (SISS)の
ホームページの住宅情報に掲載をしました。
掲載するにあたり、アパートのofficeの方から教えていただいたのが、
NEW RESIDENT
SUBLEASE
TAKE OVER
の違いです。日本人の私には正直、馴染みもなく同じ様な、意味合いの様に感じるのですが・・・
どうやら、微妙に違うらしく、
アパートのOfficeの人は「SUBLEASE」は、NO と。
「NEW RESIDENT」 か 「TAKE OVER 」の人を捜して欲しいと。
あくまでも、私の英語能力での解釈ですが
NEW RESIDENT とは、 新入居者の事で、私達の穴埋めをするのでは無く、新たにアパート側の審査に基づき、契約を結ぶこと。
 TAKE OVER  とは、私達の契約期間の穴埋めをする為のもので、これもアパート側の審査に基づき、残りの契約期間を引き継ぐ形となるもの。
            そのため、デポジットも私達が支払った者を引き継ぐ事ができ、支払う必要はなく、私達には、返金されないシステムになるようです。
 SUB LEASE とは、 これは私達が次の入居者を探し、アパート側に紹介すること。つまり、アパート側の細かい審査を通さない事となり、
           家賃の支払いなどで、トラブルが生じる事があるようで、貸し主側が認めない事が多いようです。

1月は、何のレスポンスが無かったのですが、2月の中旬辺りから、SISSの方から何件か問い合わせを貰い始め、
何と、20日にアパート側から「NEW RESIDENT」の決定の連絡が  
思わず、祝杯をあげてしまったくらい、喜ばしく、心置きなく帰国の準備に取りかかれる事になりました。

そして、家と平行して動いていたのは「車の売却」です。
日本人向けの地元のサイトに掲載したりしたのですが、年式も新しく、走行距離もさほどでもないのに
日本産ではない車の為か、これまた 何のレスポンスが無く・・・
ディーラーなどで査定をしてもらい、基本的な価格を知った上で
結局、大手車の売買メーカー「CAR MAX」に売却しました。
買い取り価格は、個人売買に至らないまでも、納得のいく価格。それに加え、面倒な手続きは全て
会社でしてもらえ、その場で「CHECK(小切手)」を貰えました。
知識が無く、英語能力も無い私達には、安心で安全だったのかな と、思っています。

こんな感じで初めてで、不安だらけの引っ越しの準備が始まりました

2月の後半から暖かくなり始め、カリフォルニアらしい澄んだ空になってきました。
日が迫るに連れ、やはり名残惜しくなってこの空を眺めていました。








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