父親の見せ場。

前回、「親の役割」のところで書いたように、

「パパ（ママ）って、すっげー！」

と子供に思わせる機会の演出というのは大事だと思う。

 

そんなことを思っていたら、先日、すごいことをやってる人をみつけた。

どんなことをしているかと言うと、子連れ沢登り。

すごい！

ちょっと、引用させてもらいます。

　そうそう。さきほどまでも、滝を避けて、横の岩を登った時、
　息子を絶壁にすわらせて、登ったりもしてました（私が水中から
　息子が落ちても受け止められるようにしておきましたが）。
　息子も絶壁なのに、泣かずにじっと動かず頑張ってたりして、
　とーちゃんが「動かないで」といったら、そうしていたのが
　ほほえましかったです。緊迫した状態での信頼関係がきっちり
　できているかんじがしました。。
　といいつつ、後からだから言えるのですが、その時は、
　それなりに緊張してましたが。。

　今もとーちゃんにじっとくっついていれば大丈夫との思いで、
　変な動きはしなかったようです。
　ここで、そっくりかえったりしたら、２人とも滑落しちゃいますからね。
　海沢だから、ロープももってきてないし。

この、信頼感がたまらないですね～。

「とーちゃんにくっついてたら大丈夫」

う～む。

うちのこうたん現在いわゆる反抗期で、何かあるとすぐ、

「あほちび」「あっかんべ～」

と憎たらしいことこのうえなし。

いや。この主な被害者はパパで、私にも言ってくることありますが、

私は「そんなこうたんもカワイイ！！」

と馬鹿親全開なので大丈夫なのですが、

パパはそうはいかない。

「きちんと育てたい」という思いもあり、カンカンです。

 

それでも、こうした信頼感がお互いの間の深いところに

根付いてたら、お互いに少々やんちゃしても

大丈夫な気がするんだけど。。。