daichanの小部屋

ある平凡な将棋指しの日常

途中経過

2008-10-12 09:09:32 | ギャモン
10日(金)前夜祭
・JOクオーター(7pマッチ)
1回戦は初めて大会に参加するという方と。あまり危ない場面はなく、たしか7-1で勝ち。
2回戦はUliという海外からのお客さま。これがなかなか熱いマッチになり、最後はDMPでちょっと見ないポジション。(あとでアップするかも)
相手にjokerの2ゾロを振られ、負け。「彼は基本的に出目がいいんだよね」としもへいさん。
サイドアクションでは中村プロそのほかにトータルすこしだけ勝ち。

11日(土)メイン開始
・選手権予選(9pマッチ)
1回戦は中級卒業のmelonと。得意のコールダンスなども披露するも、全体的には出目が良く快勝。
5-2からのゲーム、こちらは5p作ってバックマン逃げ切り、バーでヒットしたところをダンスでキューブ。相手はバーのほかに24pに2枚。
テイク後は当然紆余曲折あるも、4倍が返ってくるほどのピンチはなく、最後はギャモンになってピッタリ。
枠抜けは水口さんという初対戦の方。これもなかなか熱いゲーム。
序盤は6-2とリード。結果的にあと1点取れば勝ちだったのにその1点が遠かった。。。
次のゲームはノーチャンスでパスになり6-3。
その次はいろいろあった末に平トライになり、わずかにセーブできず。これで6-5。
次のゲームは当たればほぼ勝ち、当たらなければ負け、がはずれて6-6。この時点で相手の残り時間は6分ほどで、あと2ゲームは厳しいという状況。
で、6-6のゲームはパスっぽいキューブが。ただしギャモンはそれほどないのでパスするメリットはほとんどないと判断。これをテイクし、普通に負け。これで6-8。最終ゲーム中に当然時計が落ちて8-8のDMP。
このゲームもかなりの熱戦になり、最後は純粋ゾロ目条件が振れずという結末。good matchでした。
どうも選手権は相性が悪いです。枠を取れたこともないような。柏木予選で8分の5枠取りながらyazawaさんに本戦枠をさらわれたのはいまだにトラウマです。

・JO本戦(13p)
当然の逆bye。そういえばbyeってのも引いた記憶がない。0回戦はMarcomというイングランドからのお客様。プレイスピードがすごく、僕が10分以上差をつけられるのは相当に珍しい。
7-3からのゲーム、キューブを渡してかなり有利な状況で、3pボードおみやげつきアンカーつきに痛恨のダンス。0秒で4倍が返ってくる(笑)
もし24pのアンカーが6か51でエスケープされると大変。しかしいくらなんでもテイクなので覚悟を決める。実戦は直後相手が4ゾロを振って即終了。結局13-3で快勝。
しかしこのあとのこっちからの8倍ってどうだったんだろう?これもあとでアップするかも。

2回戦は北海道の強豪minackと。たしか大会では2度目の対戦。こちらは全部で16ゲームかかる熱戦。時計も双方5分残しといった感じ。
このマッチ、本当に熱かった。棋譜取っといたら良かった。何度も勝ちそうになるも、あとひと押しが足りず。
10-9からのゲームはあえてキューブを使わず平トライ(時計の関係で12-9*になれば相当有利)が一手差でしのがれる。最後の形は4p空きの11p残りだったから本当にきわどい。
残り2ゲームもどちらも二転三転なのに、結果は負け。割れて打たれるのはギャモンだから仕方ないか。
全体的には押し気味と感じていたので無念の一言。

今日はコンソレ1回戦から。相手はぶーたん。その前に選手権のおかわりをするかどうか悩み中。到着時間的に間に合うかどうかで決めようと思います。

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2 コメント

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ご忠告 (原川治彦)
2008-10-12 19:32:32
 ダラダラした文章を何時まで書くの?
何処かの棋士夫人のブログでも参照したら!
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 (素浪人)
2008-10-13 08:54:11
そう考えるなら、見なければ良い。
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