残念

ＳＪＰ決勝は残念ながら負け。景山さんの解析によればエラーレートはタルボット2.9僕が3.8だったとのことなので、力は出せたかなと思います。
ギャモンの大会で準優勝というのはなぜか記憶にありません。とても残念ですが、楽しかったです。

もうすこし厚くヘッジしておけば・・というのもあるんですが、まあ大きい舞台ほどプライスレスということで。那須社長（シニア）しもへいさん（コンソレ１）と合わせて今回の日本勢は準優勝トロフィー３つという結果になりました。

チーム戦では大阪勢が頑張っているところです。このあと表彰式・パーティーとたぶん打ち上げをやって、明日朝の便で帰国します。

入賞

どうもipadからgooにつながらず、しもへいさんのＰＣを借りて更新。

しもへいさんともちがコンソレ入賞。これから準決勝です。
僕はコンソレ１，２を３時間ぐらいで立て続けに負けて萎えましたが、ＳＪＰで準決勝進出です。犬塚さんのおかげかな？

その前にラストチャンスがあります。社長にとんでもないウオームアップを食ったり、大会らしくなってきました。あと２日間、目いっぱい楽しんできます。

敗退

昨日は残念ながら熱戦の末敗れました。相手はパリのナイスガイで、試合中ずーーっとそばでかわいい彼女が応援していたので、仕方ないですかね。
今大会はここまでの3試合、すべて相手に応援がついています。こちらではよくある光景です。将棋でもそうだといいかもなあと思ったり。

ダブルスではファラフェル・エリの強豪ペアと対戦、こちらも競り負け。残念ですが、いいゲームができてる感じはしました。もちろんリエントリしました。

今日はそのダブルスと、長いコンソレの始まり。そして初のsuperJPに挑戦予定。

ガラディナーではもっちーとみっちーのBGGIANTSの表彰がありました。おめでとう！

1回戦突破

メインは154人参加。
3人に1人の逆byeを日本人はたくさん引いてしまいましたが、けっこう勝ち残っています。

自分はドイツのおじさんと日本のおじさん、じゃなかった社長を破り、64進出です。
今日は3時からメイン再開。気分よくガラディナーに行きたいものです。

他にしもへいさんとダブルスに参加。
体力が許せばスーパージャックポットにも参戦するつもりですが、こちらは未定です。

名人リーグ

土曜はうちのすぐ近くにできた肉うどんの専門店へ。そもそもあまりないジャンルな上に内容も面白く、しばらく通ってみようかと思っています。
その道すがら、後輩に１本電話をかけたところいろいろな出会いが生まれ・・・人生は思わぬことの連続ですね（謎

昨日はギャモンの名人リーグ。今期から東京１部は６人となり超少数精鋭。厳しい相手ばかりでここまで２－１は上出来。
そしてもっちーとの試合は６－１６まで追い込まれたもののそこから２点、６点と連取して９ｐマッチに。最後のゲームはあまり違和感なく８倍になってしまい、そこから不利なレースを逆転して２roll-２rollの純粋形に。（２２３vs１１３）そのままマッチ勝ち。

ということで時間が余ったので４時半から保坂さんと。こちらもずっと先行される展開で、２－１１まで行きましたがそこから追い上げて１４－１８に。しかしこのキモのゲームを落とし、結局１７－２２でサスペンデッド。
ここを勝てば代表当確、今年は本戦も確実に参戦できる見込みなので、何とか巻き返したいです。

また、昨日は三段リーグのラス前があり、菅井君が一足早く四段昇段を決めたようです。新聞記事
かねてより評判高く、また隣の県でもあるので注目していました。おめでとう。

大和証券杯のほうは鈴木さんがベスト４最後の枠をゲット。見応えのある良い将棋でした。

今週は週末まで中継がないようです。将棋ファンにとってのオフ、でしょうか。

真夏の祭典

アドミラル。世界チャンプとリーグ戦です。
やっぱり３日間のうち一日ぐらいは参加したかったので、日程が合って良かったです。

昨夜は駒込の後輩宅でごちそうになりつつ打ち合わせしていたら、六本木と板橋から別の後輩が集まってきて、結局遅くまで遊んでしまいました。童心に帰ったようで（？）楽しかったです。

たぶん今夜遅くまで思いっきり遊んで、明日から通常営業に戻ります。

世界選手権

今年もモナコで行われていますが、史上初めて日本人が決勝に進出しました。
そして何と、たったいまその決勝戦のライブ中継が始まりました。

考えてみれば、将棋にできてギャモンにできないわけはありません。そしてギャモンがこうやって全世界で見られている以上、将棋もきっと同じことができるはずです。

ということで、イメージトレーニングの最中に更新しました。日本のギャモン界にとって、歴史的な一日となるのでしょうか。

＜追記＞
見事勝ったようです。もっちー、おめでとう！

ギャモンとか

ＧＷですね。ギャモン界では今日から王位戦・名人戦ですが、残念ながら参加できません。まあ夜だけ顔出そうかなと。
今回は「ダブルエリミネーション」という方式を採用するそうですね。
個人的には高い参加費を払う以上、１回でも多くの試合をやりたい派なのでこの方式には賛成です。

将棋にも応用できるかもしれないので、参考までに方式を簡単に書いておきます。
（例：８人トーナメント）
メイントーナメントの優勝者Ａ
１回戦負け（４人）によるトーナメントの優勝者Ｂ
２回戦負け（２人）によるトーナメントの優勝者Ｃ
の３人による決勝リーグにより、優勝者を決定する。
その際Ａだけは１度も負けてないので、決勝リーグが３すくみになった場合はＡの優勝となる。
ようするに、
・２度負けたらそこで終了で、１回負けてもまだ優勝のチャンスがある。
・どのステージで負けても基本的に不公平がない（勝ち星・負け星の価値が均等）
という二つの要求を満たす方式になっているみたいです。

・・というのは私の理解ですが、もし間違っていればご教示ください。
ちょっと見慣れない方式なので僕も初めて見た時は違和感がありましたが、たしかによく考えるとなかなか合理的なシステムと言えそうです。

ただし問題もあって
・１６、３２と増えても使えるものの、決勝リーグの方式がややこしくなる
→これは一人だけ無敗の人を優遇しないといけないからです。
・bye、逆byeの扱いが複雑
→もともと参加人数が２の倍数でなければ不公平はどうしても生じるわけですが、トーナメントをたくさん立てる性質上どうしてもややこしさは増加します。１回負けたあと、繰り返し逆byeになるのは不公平な感じがしますが、たぶんこれは防げないんでしょうね。

以上、たぶんほとんどの人には興味のない話と思いますが（笑）、一部の方には面白いと思いますので書いてみました。
２敗失格と１敗即失格を比較すると、当然ながら前者のほうが番狂わせが起きにくくなります。同時に、抽選の運・不運が軽減されます。つまり目に見えるメリットがあるわけで、一考の余地はあると思います。

まあでも、ギャモンは結局出目の良い人が勝つゲームですけどね

ところで、来期盤聖リーグですが、東京１部への参戦が決定しました。
ギャモンプレイヤーがどのぐらいここをチェックしてるか分かりませんが、夕方の赤坂を中心に対戦予定を随時受け付けますので、よろしくお願いします。

最後に大和証券杯の告知をしておきます。今日は永世竜王にして前回覇者の登場です。

また将棋日和は受付開始したようです。今回は西の王子参戦とのこと。どんなトークを見せてくれるんですかね。

こんがり

かつてないほど仕上がりました。やっぱり日頃からやってないとダメなのかなあ。
思い出してみるとそんなにむちゃくちゃ出目が悪かったという感じではなく、ひたすら得点効率が悪かったという気がするので、まあ実力なんでしょうね。
あまりに萎えたのでポジションのアップはやめます。
海外のトッププレイヤーたちと対戦できなかったのは残念ですが、大会に出てればまたチャンスもあるでしょう。

１２日（日）
・選手権予選
結局１０時に間に合ったのでリエントリ。大阪の小倉さんと初めての対戦。なるべく対戦したことのない人と当たりたかったので満足。
細かく刻んでいく得意のゲーム展開、しかし途中から急に出目が一方的になり４－９で負け。今大会中唯一の大差負け。

・ＪＯコンソレ
１回戦はぶーたんと。序盤、ぶーたんがみっちースタイルを真似して棋譜を取るというブランダーを放ってきたため、快調に４－０とリード。すでに相手の残りは１５分で勝勢を意識。
しかし次のゲーム、３ｐボード＋攻め駒９枚、バックマン２枚という状況で、キューブを引いてからギャモン負けが確定するまで一回も駒に触れないというちょっと珍しい形で４－４に。相手は残り１０分弱。
ここでぶーたんが初手ダブルを選択しなかったため、キューブアクションが非常にややこしいことに。時計がからむキューブアクションは本当によくわからない。マッチはいろいろもうれた末にＤＭＰで辛勝。今大会中ＤＭＰ唯一の勝利。

２回戦は木原と。できればもうすこしマシな山には入れなかったものか・・・
いまいち気合が入らず、プレイ自体は（何度かレクチャーされたとは言え）まあ自分としては普通だったかと。ピップを数えておきながら相手と自分を間違えたのはひどかったが、そのゲーム自体は勝ったので影響はなし。マッチとしてはノーチャンスだったような。４－７で負け。

そのほかには、暇なのでブリッツにエントリするも、嶋田さんに２－５で負け。内容的にノーチャンスだったこともあり、おかわりする元気はなし。シュエットはチャラぐらいだったかな。

１３日（月）
特にやることもないけど一応午後から会場へ。クイズコンテストの結果が出ていましたが、僕は１０問中３問だけでした。３問以上正解できた中級参加者は、来年はぜひ選手権参戦を目指しましょう。
クイズは非常にマニアックで面白いと思うのですが、参加できる実力のある人は限られているので、中級・初級用の問題もあるといいかなと思います。

会場に着いてほどなくkanekoさんに「いまエントリしたら僕と当たれるよ」と言われ、ちょっと迷ったけどテイク。彼とギャモンやるのはいつ以来なんだろう。例年やっているベネチアトーナメントは選手権と同じぐらい相性が悪くほとんど勝った記憶なし。今回も５ｐマッチＤＭＰで負け。

さすがに４日目ともなると疲れているので、そのほかに軽くシュエット・はちぷりなど。結局こちらもすこし負け。夕方西川さん・中村順子さんといういつもの実力者の優勝を確認して表彰式前に退散。


スタッフの皆様はいつもながらお疲れさまでした。またよろしくお願いします。

さて、今日から社会復帰します。ギャモンはまたしばらくお休みして、将棋を頑張ります。

途中経過

１０日（金）前夜祭
・ＪＯクオーター（７ｐマッチ）
１回戦は初めて大会に参加するという方と。あまり危ない場面はなく、たしか７－１で勝ち。
２回戦はUliという海外からのお客さま。これがなかなか熱いマッチになり、最後はＤＭＰでちょっと見ないポジション。（あとでアップするかも）
相手にjokerの２ゾロを振られ、負け。「彼は基本的に出目がいいんだよね」としもへいさん。
サイドアクションでは中村プロそのほかにトータルすこしだけ勝ち。

１１日（土）メイン開始
・選手権予選（９ｐマッチ）
１回戦は中級卒業のmelonと。得意のコールダンスなども披露するも、全体的には出目が良く快勝。
５－２からのゲーム、こちらは５ｐ作ってバックマン逃げ切り、バーでヒットしたところをダンスでキューブ。相手はバーのほかに２４ｐに２枚。
テイク後は当然紆余曲折あるも、４倍が返ってくるほどのピンチはなく、最後はギャモンになってピッタリ。
枠抜けは水口さんという初対戦の方。これもなかなか熱いゲーム。
序盤は６－２とリード。結果的にあと１点取れば勝ちだったのにその１点が遠かった。。。
次のゲームはノーチャンスでパスになり６－３。
その次はいろいろあった末に平トライになり、わずかにセーブできず。これで６－５。
次のゲームは当たればほぼ勝ち、当たらなければ負け、がはずれて６－６。この時点で相手の残り時間は６分ほどで、あと２ゲームは厳しいという状況。
で、６－６のゲームはパスっぽいキューブが。ただしギャモンはそれほどないのでパスするメリットはほとんどないと判断。これをテイクし、普通に負け。これで６－８。最終ゲーム中に当然時計が落ちて８－８のＤＭＰ。
このゲームもかなりの熱戦になり、最後は純粋ゾロ目条件が振れずという結末。good matchでした。
どうも選手権は相性が悪いです。枠を取れたこともないような。柏木予選で８分の５枠取りながらyazawaさんに本戦枠をさらわれたのはいまだにトラウマです。

・ＪＯ本戦（１３ｐ）
当然の逆bye。そういえばbyeってのも引いた記憶がない。０回戦はMarcomというイングランドからのお客様。プレイスピードがすごく、僕が１０分以上差をつけられるのは相当に珍しい。
７－３からのゲーム、キューブを渡してかなり有利な状況で、３ｐボードおみやげつきアンカーつきに痛恨のダンス。０秒で４倍が返ってくる（笑）
もし２４ｐのアンカーが６か５１でエスケープされると大変。しかしいくらなんでもテイクなので覚悟を決める。実戦は直後相手が４ゾロを振って即終了。結局１３－３で快勝。
しかしこのあとのこっちからの８倍ってどうだったんだろう？これもあとでアップするかも。

２回戦は北海道の強豪minackと。たしか大会では２度目の対戦。こちらは全部で１６ゲームかかる熱戦。時計も双方５分残しといった感じ。
このマッチ、本当に熱かった。棋譜取っといたら良かった。何度も勝ちそうになるも、あとひと押しが足りず。
１０－９からのゲームはあえてキューブを使わず平トライ（時計の関係で１２－９＊になれば相当有利）が一手差でしのがれる。最後の形は４ｐ空きの１１ｐ残りだったから本当にきわどい。
残り２ゲームもどちらも二転三転なのに、結果は負け。割れて打たれるのはギャモンだから仕方ないか。
全体的には押し気味と感じていたので無念の一言。

今日はコンソレ１回戦から。相手はぶーたん。その前に選手権のおかわりをするかどうか悩み中。到着時間的に間に合うかどうかで決めようと思います。