日々彩々

暮らしの雑感。写真もあり

おうちご飯は「まかない飯」が当たり前じゃん

2017-06-28 00:45:33 | エッセイ

オシャレなものからジミな編集デザインのものまで料理本が本屋にズラリ。テレビじゃ朝から晩まで料理番組をあの手この手でまさに垂れ流す世相だ。かたや日本でも6人に1人の割合でロクに食べられない子供がいると報道される。さらに中近東やアフリカの難民を想うと暗くなる・・・。

オババン女子の1人ランチは、まかないつまるところ、昨日の残りもんや常備菜でちゃちゃと作るはず。たまに友達とどっかで食べることもあるけどね。

まかない は調べると,「賄」は準備する、食事を出す、供応するなど並び処理する、まにあわせる、とある。オウチご飯=家庭料理は。
まにあわせるが基本じゃありませんか?冷蔵庫や冷凍庫にある食材をざっと調べることから献立を考える。
料理本にあるから美味なはず、と思わないこと。
主菜の一品だけが立派でもどもならん。副菜や汁物などとのバランスが大事。焼く,揚げる、蒸す、炒める、煮る、火を入れる、生など調理法の違い、甘い辛い、しょっぱい。すっぱい、柔らかい、硬いなど味や食感、温かい、冷たい・・・などなど美味はいろんな要素のコラボがあってこそ。

ちょっと前に評判になった料理本[脂肪計測のタニタの食堂]は
ミーハーの私も買った。だけどこれは失敗したなあ、と即後悔。
献立の組み方は参考になったけど、一汁三菜が基本、なるべく多くの食品を摂るべしが、コンセプトのじゃだから、普通の家じゃ食材を揃えるのが大変だ。コスパが悪い。手間がかかる。つまり食堂や飲食店でなきゃこなせないんだよ。。なにしろ家庭には女子が一人で動かせる手は二本しかないのだよ.世の中は子育て中の若オバン女子も働く派が主流なのである。バタバタの毎日なのだからねえ。

最近のランチ用マまかない飯を二品と夜のメインになる魚料理を
パチリ。誰かさんの胃袋が喜んでくれるとチト嬉しいです。


ただありものを一皿にのっけただけのランチもの、(少しあった冷やご飯をチンし頂きものの鮭フレーク乗せ。茹で卵マヨかけ。鳥もも肉煮**コツはもも肉はヒタヒタの酢に30分程度つけること.酸味も残らないし油くさくないスッキリした味に。薄切りしょうが、ブツ切り葱、味醂、しょうゆに約30分浸す。水分をふきフォークで皮に穴をあけてから中華鍋で油を適宜熱し焼き色をつけ、漬け汁と日本酒適宜いれ中、弱火で煮汁を残すように煮る。●冷めてからスライスして丼にすると美味!まずご飯、焼き海苔、ご飯、鳥もも煮(紅しょうが、あれば粉山椒をふる)カイワレ大根塩こぶ合え、サニーレタス


私流のウマ炒飯、(低温の油でみじん切り生姜、ネギを炒め、チンしたご飯を炒め合わせる。フライパンの横にご飯を寄せ、横に油を少し足し卵を割り入れ大きくはしを動かしスクランブルエッグを作りご飯と合わせる。食べる小魚を入れる。しらすや櫻海老などある物を使う。レタスをちぎって入れ、塩少々、がーリック醤油、ネギ油を鍋肌から回しかけOK(ガーリック醤油は子房に割ったニンニクをビンに入れ醤油を注ぎ冷蔵庫に保存。両が少なくなってきたらニンニクと醤油をたす。**とり唐揚げはこれを揉みこみ10分程度おき片栗粉をまぶすだけ)


冷凍庫にあった三枚おろしの中ぐらいの大きさの鯵のムニエルに簡単手作りトマトソースをかけた*ニンニクみじん切りを低温のオリーブ油で炒め、生のトマトを角切りにし入れ白ワインあればオレガノ(粉)も入れ煮込む。色が寂しいのでトマトケチャップをお好みでプラス。塩、黒胡椒少々を最後に加えOK。



①プレートランチ



②チャーハン


③味のソテー 即席トマトソース


近所の鉄砲百合



フランネル草
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ワ~!と喜んだ、けどコレには見事、裏切られたよ

2017-06-06 23:42:57 | エッセイ

庭の向こうにトマト農家がついでに育てる野菜を売る小屋がある。
新鮮な野菜が食べられのもそのお蔭さん。とっくに季節は過ぎたのにつやつやしたデカイ大根があったので即買う!まずは生でサラダに、お次はとレシピは浮かぶ。長さはざっと30センチ越え、太いところもこれまた30センチ越え、重さは手持ちのキッチンスケールじゃ計測不能。感じ2キロは越えてる。サラダは後回しで家族の弁当作りに不可欠のピクルスを作ることに。胡瓜、人参、セロリがあるしね。なぜ弁当にピクルスかってか?ほら弁当はオカズがうごかないようにつめなきゃいかん。でいろんな大きさに野菜を切って作るのが私流なんです。

真新しい保存ビンがあったのを思いだし熱湯消毒しようとザっと
湯をかけたら音がして底から三分の一のところがらズバッと割れた
でわないか!がっかりの後始末だよ。国産品ファーストの私、日本製品はスグレモンと信じてのに裏切られました。そこでモロモロのゴムパッキングは捨てたものの未練たらしく使ってきたイタリア製の落ち着いた・・・。世界中で一番好きな国は?聞かれたらイタリアと答える私。これも大昔に買った明るいグリーンのミラノ製のコーヒーカップの健在だ。





中華料理店で食べた大根餅も初挑戦した。ネットではいろんな作り方があり、加える食材も違う。何事もシンプルが一番と考えてるので加えるのは上新粉と片栗粉にしてみた。けど失敗。なまじ手元にあった上新粉がベタベタの素かと・・・。冷蔵庫に作り置きのネギ塩があったからフライパンに敷く油は普通のにしちょっと焼き色を。ネギ塩がお助けマンだよ。次回は整えまして出直しまーす(笑)。

大根めしも作った。千切り大根を日本酒とだし昆布で炊く。仕上げに乾煎りした櫻海老を混ぜ、小丼に盛り、少しあった青のりをかけた。焼のりもいいね!大根に葉っぱがついていたらもちろん塩も味見して加えたんだけどね。見た目もアジもごっつあんでした。ハイ!










近所の広場のアリウム(ハナネギ)


近所の広場のケシ
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