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日々彩々

暮らしの雑感。写真もあり

毎日が連休の身でもやっぱ特別!満足満喫だね

2017-05-11 00:23:06 | エッセイ

連休初日は待ちに待った庭の薔薇が咲いた!薔薇を眺めながらの
朝食って最高ですぞ。パン食に添えた生野菜や果物も同じ植物仲間として薔薇の美しさに拍手してると思うな。
たっぷりの時間は部屋の整頓、掃除などに最適。暮れの大掃除は寒くてツライ。大掃除はこの時期なら体の気分もよく最適。でたまったスーパ―の袋やテイッシュ、記事の切り抜きを処分。冬物を洗ったり,洗濯屋に出す・・。お次は庭仕事。ミニトマトやイングリシュ・ラベンダー、フランネル草など宿根草の植え付け。鉢植えで買った山椒の若木は柔らかい葉が蝶々に食べられるから夏まで家の中で育てよ、と言われ窓際に。庭仕事は辛い!非力はオババン女子が大きいスコップを使い硬い土を掘り、腐葉土と混ぜて水をたっぷり含ませ、まだ肥料が効いてる宿物を植え付け、また水やりをする。周りの雑草もほっとけず、根っこと戦うハメに。長期労働だよ!





こんな時は在庫食材でチャチャとまかないのランチだ。
柔らかくなりすぎたトマトとたまご、茶碗1膳に足りない残飯で
エスニックなご飯ものとスープ春雨のメニューに。
フライパンにゴマ油を熱し、荒みじん切りのトマトを炒めて片側に寄せ、溶きたまごでスクランブルエッグをつくる。チンしたご飯を投入。全部まぜまぜ。作り置きしてるニンニク醤油を加減しながらぐるりに回しがけ。好みで塩,胡椒を。あればネギソースを。盛ったら小ねぎをトッピング。肉体労働の後だ!ガッツリにはご飯が少ない。で市販のわかめスープに戻した春雨を入れ超簡単に相性いいスープを作る。春雨多すぎたあ・・。


エスニックチャーハン


スープ春雨



さて最後に楽しんだのはもちろん映画館行き。横浜シネマリンだ。
テレビ[相棒]の監督,東伸児監督 初めての映画「しゃぼん玉」
とドイツ・ナチ親衛隊アドルフ・アイヒマンの裁判記録。
[しゃぼん玉]は旬の話題作。主演の林遣都。市原悦子との絡みで物語が進む。林くんは不幸な生い立ちの若者の儚さを好演、ベテランの市原さんもはまり役。脇役の俳優さんといい絶妙のキャスティング!上映後には監督のトークショウで彼の穏やかな人柄に魅かれ
パンフレットにサイインをいただいた。
[スペシャリスト]は1999年ベルリン映画祭招待作品.おぞましい史実の記録だが彼は自分はユダヤ人移送計画を主導しただけで実際の策略現場で手を下していないと悪びれない。今の通じる悪の凡庸さだ(チラシも表記されている)

この日の上映作品は他にもう3作品だ。ベルギ―人監督の遺作(ベルギーでテロにより死亡)[残された大地][政府は嘘をつく][スノーデン]。いずれも問題を投げかける。アンコール上映なのだよ。




家の太刀飾り