アンコウ(鮟鱇)←Q様にでそう?
アンキモ、11月~2月が旬で、個人的に3大珍味より好きかもしれない。
「口に入れ、一口噛むと舌の両サイドからググッと湧き上がってくる
絶妙な味わいを確認すべく、そこに日本酒を流し込む・・・・」
グルメレポーター気取りで言葉を探してみる。
いやいや今日はそんなイントロじゃなくて~、「暗記物」
中学・高校の頃意味が分からなくてもいい、丸暗記でいいからと暗記をした。
ムキヤウサミフハナカシシ、バトモドドモガニヲテシテデツツナガラ
ガノオニへトヨリニテツユ(多少違っているかも)ハモハタダゾナムヤカ
レンタイコソイゼン。(英数で全く点が取れなくて、国語だけ頑張った)
高校の時、絶対この指導方法で良いと言い切ったO先生、正解でした。
アラカンになっても忘れない、例えば最初の3番めの「ヤ」は弥生の「ヤ」で、
完全に受験用の指導方法だとも言っていた。
カルテル・トラスト・コンチェルン、サイン・コサイン・タンジェント、
ミュンヘン・サッポロ・ミルウォーキー、べネゼラ・セイロン・コスタリカ(スリランカ)
何かリズムがあるね
、「あなたのお名前なんて~の?」
「なまむぎなまごめなまたまご」
みたいな。
微分積分もヒトヨヒトヨにの√2もフジサンロク二の√5もサイン・コサイン
・タンジェントもカルテル・トラスト・コンチェルンも全く話題になったことも
使ったこともありません。子供の脳みそのランキング付け用でしかなかった
様な気がしてなりません。微積で苦しんだあの時間を返してちょうだい。
そんな暗記で面白かったのが中学の頃のK君の覚え方、どちらかというと
勉強は嫌いな方だった彼のbasebaiiのスペルの覚え方は「バセバジュウイチ」だったのだ。
未だに私も呟いてしまう。「バセバジュウイチ」
これは・・・今晩のルーズベルトゲームに絡めたのかな?
このバカみたいな記憶術が最近役立ってきた。TVのクイズ番組だ。
まだまだ無限にある子供の頃の暗記ネタで結構クイズには強い。
今回のサッカーの出場国を見てみると関心がなかったからなのか、
知らないか知っていても位置関係が分からない国が多い、
ウルグアイ、コスタリカ、エクアドル、コートジボアール、ボスニアヘルツュゴビナ、
ホンジュラス、カメルーン、ガーナ、などなど。
しかし、コスタリカは一発で分かった、べネゼラ・セイロン・コスタリカだ。
ビールも紅茶も緯度の横並びで覚えたわけだな。
何が起こるか分からないぜ、コロンビア。ランキングは全く関係がないようだし。
コロンビアという国、大学の先輩がコロンビアで行われたレスリングの世界大会で
4位入賞だがメダル獲得ならずで大変悔しがっていたことと、中学の剣道の先輩
ファミリーが短期間の留学をされたことが記憶にある。剣道の先輩の娘は
やがて高校剣道部我らの後輩になったわけだが。
昔、マイアミバイスというカッコいい刑事ものTV番組があり、ファッションで
影響を受けたね、真夏でもダボダボのパンツにダボダボのダブルのジャケット、
その袖を捲りあげ、拳銃片手に飛び回るってやつだ。ストーリーは
大体コロンビアから密輸される覚醒剤を水際で防ぐという内容だった。
だから私の頭にはコロンビアはギャングだらけの酷く危ない国と位置付けられた。
気をつけてね、ニッポン!!
---------------------------------------------------------------------
ガラッと変わってちょっとマジネタ。