先ずはおめでとうございます。
私の大学時代の友人に熊本県出身のM君という応援団部団長がいまして、
世田谷の大学のすぐそばに、庭の広い古い家屋を借り、九州人たちの
溜り場のような合宿所のようなスペースにしてありました。
「なんばしよっと」「~すると?」「~よか」などの九州弁が飛び交っていました。
夜になれば酒盛りが始まり、よその大学に通う九州人後輩たちも集まってきます。
どいつもこいつも空手・少林寺拳法・日本拳法・ボクシング・応援団などの猛者たち、
お巡りさんもいましたね、甲斐甲斐しく世話をしてくれる九州人女性はみな
故郷を捨て、東京で暮らす彼のもとにということですよ。凄い団結力で
九州人って凄いなぁとこの時思いました。逆に、静岡人は軟弱だと何回言われたことか。
その中に若いころの田村正和さんと横山やすしさんの息子さんを足して
2で割った感じの、いつも蛇腹の黒の学ランに下駄といういでたちの
今で言うイケメン青年がいました。
名前は富岡セイシロウ君といいます。私はすぐに富岡製糸場に似ているな
と思い、何かギャグに持っていけないかなと思っていましたが、
富岡製糸場という名が重過ぎてネタには無理と判断しました。
だからなんだ?・・・・ごもっとも。
このハズシが快感になってきました。