“9月”の第4土曜日

一つ前のブログのYシオ君（87期早稲田大卒）はピアノの名手です。

ピアノが上手で料理が上手でジュリーが上手で人喰いザメがジョーズで

これはボンソの後継者にぴったりだった訳ですよ、私は何度か

お願いしてきました。忙しい時は真里ちゃん（お姉さん）に

手伝ってもらえばいいんじゃないかと。しかし、残念ながら

実現しませんでした。


ピアノといえばKンモッちゃんからお願いメールが入りました。

彼の仕事の中には「すみやぐっでぃサロン」の仕切りもあるので、

時々情報をくださいます。


今回は9月22日（土）19：00からの「西澤　均」さんというジャズピアニストの

コンサートです。西澤さんは上の写真のような本を何冊も出版して

いる方です。ジャズといってもモダンジャズではなくスタンダード

なので聞きやすいと思います。

モダンだと前衛芸術のように「わからない」という方も多いかと

思いますが、そんなの「わかってもわからなくても」どちらでも

良いのですよ。自分が「心地よいか」「不愉快」かなのです。

わかった振りして“首振って”聞いてりゃいいのです。


22日は第4土曜日、いいとこ狙ってきましたね、モニカ休みでしょ？


また、Yシオ君に戻ります。この人（独身）ホントに性格がいい。

私が好んでジュリーを歌うようになったのは完全に彼の影響です。

R子ちゃんが精神的に長年何かで悩んでいたことが吹っ切れたのも

ボンソでYシオ君と出会ったことからでした。しかし、男子で

20歳前から今日までジュリーの後援会に入会（今あるのか？）

している人っていないんじゃないのかな、その一途さがまたいい。


-------------------------------------------------

「オリンピック閉会式」より

世界からというより、イギリス人からみた日本人。

閉会式の中でちょっと気になったこと。

いろんなミュージシャンが登場したあと、世界の各大陸別

に、そのイメージを舞踊にしたシーンがありました。

その中でアジア大陸を表現したダンスのダンサーが

初めから終わりまで故意に「猫背」で踊っていました。


昔、外国の風刺漫画の中に登場する日本人は

メガネ、カメラを首にかけ、大きな荷物、アイボ君のように

膝を曲げたまま猫背で歩き、所構わず「お辞儀」と相場は決まっていました。

それから何十年も経っているのに、日本人やアジア人に対する

イメージはそのままなのだろうか。


確かにこの歳になると気をつけていても自然に猫背になってしまう。

背筋を伸ばし、胸を張り、足を前に出すときは膝を伸ばし、

新体操やシンクロや器械体操の選手をイメージして歩かねば。


歩きながらでもショウウインドウにうつる姿はさりげなく

チェックしたほうがいいよ。


モニカで81～84期の先輩に言われました。

「86期が１番ジイサンみたいだな」

　　　　
M先輩はMノの姿を見た時、思わずこういったのでした。
他の方の名誉のため。