上キンカン下コブシです。
毎年獲りきれなく、ヒヨドリが早朝から手伝ってくれます。
それが面白くないのが2匹の我が家の犬たち。
犬猫は柑橘系は苦手なはずなのに、我が家の犬は毎年
この時期を楽しみにしているようです。しかし今年のこの
収穫期に合わせて、キンカンの周囲に柵を施してしまったので
犬たちはヒヨドリを指を加えて見ているだけです。
元々キンカンは栄養価が高く、喉とか喘息系にも効果的
だと言うことで、家内がハチミツかなんかで甘く煮て、
ヨーグルトに混ぜ、朝食に出してくれますが、これがウマイの
なんのって、たまらんですわ‼️ そこで、どの位体に良いのか
ネットで調べてみました。
【きんかんの豆知識】
ミカン科の常緑低木(樹高は2ｍほど）。 7～10月頃に花が咲き、
晩秋～冬にかけて実がつき、黄色く熟する。
柑橘類の中で、最も果実が小さいので、別名をヒメタチバナ（姫橘）ともいう。
花言葉は「思い出・感謝」
日本の主産地は和歌山のほか、宮崎、高知、鹿児島で、
いずれも黒潮が流れる暖かいところ。
キンカンは、他のミカン類と違って皮を食べるのが特徴。
糖度が高いので、酸味が気にならず、皮、果肉一緒に食べられる。
皮ごと食べるキンカンは「ビタミン剤」そのもの。 ビタミンを余すことなく摂取でき、
機能性果実としての利用価値も高い。
ビタミンＣの宝庫といわれる「レモン」とほぼ同等の量で、潤いのある肌つくりを助け、
抗酸化作用で、美白にも期待できます。 風邪を予防し、血管や骨を丈夫にしたり、
ガン予防にも働きます。 ストレスに対する抵抗力を高めます。
ビタミンＰの本体「ヘスペリジン」を含んでいます。
ヘスペリジンは、みかん由来のフラボノイド、ポリフェノールの一種。
柑橘類に多く含まれますが、実の部分よりも果皮・薄皮に多く含まれています。
ビタミンＣの吸収を良くして、毛細血管を強くする働きがある。
血中コレステロールを改善し、血圧上昇を抑制し、動脈硬化を予防する。
抗アレルギー作用や、発がん抑制作用がある。
果物としては珍しく「カルシウム」が多く含まれています
丈夫な骨や歯をつくり、神経の緊張や興奮をしずめるはたらきがある。
発ガン抑制物質といわれる「β-クリプトキサンチン」を含みます。
果皮に多く含まれるので、抗ガン作用大で、皮ごと食することで温州みかんの
約４倍の摂取が可能。
咳止め効果の「シネフリン」をも含んでいます。
咳止め効果は果皮のシネフリンで 気管支の筋肉弛緩作用の効果
によるものといわれています。
βカロテンやビタミンＥも多く含んでいます。
こうなってくると、食べない奴はアホじゃないですか？
シーズンオフはどうしようかとネット検索しましたら
ありますね、しかも他のサプリメントに比べ非常に安価。
一年中食べたいくらいですよ、ブルーベリーのOキ君、
キンカンもやってくれないかな？
2枚の写真は2階ベランダから撮ったものですが、キンカンの
隣のコブシも大分ツボミを持っています。その隣に薄紅色の
ハナミズキが準備をしているようです。
明日病院で定期検診を受けますが、忠実なバカ犬のように2つ
返事でスタートした断酒も明日で2ヶ月。明日血液検査をして
更に1ヶ月の断酒。そのあとはフリーかも。
ドクターに「やめられますか？」と尋ねられ、「嫌」「ノー」と言えない
性格が災いし、反射的に「はい」と言ってしまったんだな。
言ってしまった以上きちっと守る意地っ張りな性格。
煙草の時もそうだった。西武百貨店の社員と4人で昼休みに誰かが
言い出した禁煙。その時も意地っ張りなその性格で30年以上
1本も吸っていません。１日30本は吸っていたのによく止められた。
その時の4人中、すぐギブアップした社員が一番出世していると
いうのが面白い。ただ真面目より柔軟性がある方が良いってことか？
