私の店の周辺には、女性が美しくなるためのお店が増えてきました。
「ネイル」「つけまつげ」「タイ式マッサージ」など、
そこで働くお嬢さんたちが、ちょっと一息とお花を見に来てくれます。
見に来るだけではなく、お買い物もしてくださいます。
更に、こんな宣伝もしてくださいます。
このブログをよく読んでいただくと、
「花屋のご主人がおもしろい」と書いてあります。
私に子供がいたら子供と孫の中間くらいの年齢だと思いますが、
ギャグ通じてんだなと一先ず安心した次第です。
ま、こんな子達と話をしながら、一般の若いお客様との接客時に使う話題とか
考え方とかお花の好みを勉強しているわけです。
「カワイ~~」の幅広い意味もよ~~く勉強しました。
さて、また「涙」
先日書きましたRテニスクラブ40周年のお祝いにお作りさせていただく
アートフラワーアレンジですが、今度はアカデミーなんとかいう、
「ジュニアのご父兄様」たちからもご注文が入りました。
もう、2年半も離れていて、顔も出していないのに、「Yダさん、Yダさん」って
電話が入ってくるんですよ、早く復帰してくださいってさ、
みなさん不思議なようですね、アルバイトさんにちょっとお店番してもらって
来ればいいのにと、簡単に思ってらっしゃるようですが、こういうところ
ではそう簡単に行かないのと職種ですね。
百貨店はクレームが一番怖いのです。お客様との受け答え、今の時期
一度チャンスを逃すと「また来ます」とお帰りになって、再来店のの確率は
かなり低いのです。(何故でしょう:西は浜松、東は熱海・伊豆からご来店
くださる方々もかなり多いのです。ご遠方につき再来店はいつの日か)
「今度寄らせていただきますね」も1~2年後、だから店主は毎日
お店に立っていなければならないのです。こういう比較は失礼かも
しれませんが、病院に行って「スミマセン、今日は先生お休みです。」
じゃ通らないのですよ。オーダーを取ったり、簡単な花束を作ったり、
そこまでアルバイトさんを育てるのに、マンツーマン指導で長い月日が必要なのです。
個人の路面店なら、「配達に行ってます。○○時に戻ります。」なんて
看板をドアに掛け、留守にしちゃいますけどね。
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