T彌君、写真を1枚といったら

「だめだめ、顔はだめ！」

ということで、この写真。





東京からわざわざ腹を見せに来たのか？

このT彌（や）君何者かというと、インテリア家具小物や家電などでは

国内では超一流のデザイナーさんです。家電のトップメーカーの担当者さん

たちが依頼に来ても「そっちは意見を言うな、オイラに頼むんだったら

100％任せろってんだコノヤロー。」ま「コノヤロー」は言わないと思いますが、

そんな意気込みの男です。そんなT彌君が私メのデザインを褒めてくださった

のです。「ウン、ウマイ！」、何か会話の中にアドバイスも入っていたような

感じもありました。ありがたいです。

T弥君改めT彌君の補足、洋画家の父上達弥氏の作品は静岡県立

美術館に収蔵されています。また母上の律子氏は日本画家です。

お父上は夜の街で持ち合わせがなくても、はがきにさらさらと絵を描けば

ママさん達が喜んで飲み代OKの方だったそうです。

突然思い出しましたが、75期あたりだと思いますが、ただ今8階大催事場で、

牧野宗則先輩の「富士山を描く」展が開催されています。ここのお嬢さんも

版画家で、デビュー展の時の会場ディスプレイで私もお手伝いさせて

いただきました。




T彌君が帰ったそのすぐ後にT氏、「○サ○ちゃん、明日だったよね、ボク行けない

と思うんだ、遅くなって時間が取れたら行くかもしれない。」（こういう時は大体来ない）





今日年配のお馴染み様ご夫妻のご主人に、「あんた、幾つだ」

と聞かれ、正直に言ったら、「な～んだ、ハナタレ小僧だ」と３回言われ、

奥様にも２回言われ、ま、私を元気付けてくださったようです。

「で、ご主人は？」と尋ねたら81歳でした。

最近の80代はやたら元気がいいんだ。私の兄も80歳。

大きな数字が氾濫してるね。