今とてもテレビ番組が面白い。
どうやら籠り生活も長引きそうな気配。私的に主力はNHKの「エール」（終了残念！!）
NHKの「麒麟が来る」、テレ朝の「関ジャム 完全燃SHOW」、TBSの「炎の体育会」
この4本柱だ。テレビ衰退の時代どころか食い入るように見ています。
あとは認知症対策のクイズ番組一通りと音楽番組は必須。
コロナ禍も手伝ってかテレビの脳内支配は圧倒的だ。手を遊ばせておけない
性格なので、目と耳はテレビで指先はパソコンのキーボードとマウス。
2日（水）夜のフジテレビの「FNS音楽祭」の番組構成は見事というしかなかった。
NHK紅白に何かを教えたいのか？と思ってしまうほど。
何時も８時45分からNHKニュース、10時ちょっと前から「報道ステーション」
11時からのTBS「ニュース23」は欠かさず見るのに、水曜日はそれらを
退け「FNS音楽祭」で終わる。感涙でございました。
ところで、この頃変な後悔をしていて過去に遡って修正できるのなら
修正をしてみたいと思っていることがあった。高校2年の頃だと思うが、母親にねだって
近所の鉄工所のおじさんに室内で左手の筋力強化の為に竹刀と同じ位の太さの
鉄パイプを60㎝位でカットしてもらい、先端部分に鉛を詰めてもらい、
それを毎日左手に持ち振る、止める、をやっていた。
これは、剣道が強くなりたい一心で自分なりに考えたことが、「振りが
早くなれば勝率は上がる」だったからだ。私の剣道には悪い癖があり、どうしても
相手のスピードに合わせてしまうところがある。テニスでいうとラリーが長く
続く方が楽しいという戦い方だ。チャチャっとポイントを上げ、「はいおしまい！」
早ければ早いほど良いという戦い方の方が良かったかな？という後悔。
そんなことを何時も考えていたのだが、つい最近それを立証するようなこと
が2回連続してあった。
1つは巨人－ソフトバンク戦で、何故巨人は2年連続1つも勝てずに敗退したのだろう。
解説の方がこんなことを言っていた。「巨人の選手はバットの振りが遅い。」
もう1つはTBSの「炎の体育会」。女子の陸上の短距離のアスリート2名が
芸能界男子と筋力を競い合うガチなやつでしたが、「そこまでやる？」という
日頃の体の鍛え方を見せてくれましたが、ランナーというより格闘家の
鍛え方でした。驚き。鉄パイプの素振りどころではありません。
日本人選手が世界を相手にトップレベルまで持っていける裏付けですね。
腹筋背筋四肢の筋力強化（ムキムキにせずに）。
で、ただ今そんなに筋力をつけなくてもよい仕事に就いています。
この時期にありがたいことに、こんな仕事をいただきました。
はい、伊藤教授の出番ですね。
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