86と花咲け歌々同窓会

花咲け歌々同窓会と静高86期卒業生諸君!!好き勝手なこと書いていますが他意はありません。たかがブログ・・・・

気がおけない仲間たち

2016-11-13 22:39:33 | 管理人と遊ぼう

楽しい楽しい、実に楽しい同窓会でした。

今年は主幹事が95期、とすると、我々が主幹事をやらせていただいてから9年がたつ。

センチュリーホテルで総合司会がSBSの中村こずえさん、迫力のBGMはザ・スイングハード、

86期も2名所属しています。あれから9年。






その後1~2回参加させていただいたと思いますが、ボンソワール86というお店もあり、

お店の開店準備(2次会にお使いいただけるということで)のためにダッシュで先に

店に入りましたので、時計を気にしながらの飲食で校歌も逍遥歌も歌うことができず、

会を“味わう”ことはできませんでした。

昨日は違います。思う存分味わってきました。95期の主幹事としての運営は実に

見事でした。葵タワー表のメインストリートからエレベーターまで、矢印の看板を

持っての誘導。会場である4階のフロアは凄い数の役員たちで花道を作り、自分が

大統領か何かになったような気分にさせてくださいました。自然に「ありがとう」が出てきます。

正確な数字はわかりませんが、5時からの懇親会には毎年600~700名の出席者が

いらっしゃるとお聞きしています。鈴木与平同窓会長、静岡高校校長の挨拶など

熱気が。さあ、いよいよ乾杯、というところで挨拶の

あまりの長さに皆何回かグラスをテーブルの上に置き、笑い声が、行儀がよいので

ヤジは飛ばしません。乾杯用のビールは4社混合、(気を使ったわけでもないでしょう)

さてさて、我々の円卓は笑い声が絶えない居酒屋と化し、これだけ楽しい飲み会を

経験したのは後にも先にもありません。これは何か重たいものが吹っ切れたのかも

しれません。68歳くらいまでは働けるご時世ですが、利害関係を気にすることも

無く、酔いながらも目をギラつかせ潜望鏡のように何かを探し、名刺を20枚も用意し、

「先輩先輩」と甘えていく必要も無くなったのが、そんな気持ちにさせたのかも

しれません。隣の85期からもそんな空気を感じました。ラグビーの「ノーサイド」の

ような清々しさ。何も怖いものはありません。

今年出席できなかった方、来年は絶対に「出席」をおすすめします。
(来年は静岡市長の期96期が主幹事、彼も役員のようで、肩書きを外し活躍してくれそうです)

よく、同窓会は勝ち組が集う場であるとかおっしゃる方がいらっしゃいますが

とんでもないですよ、私の両隣はまあそういった意味では同じ剣道部の立派な肩書きの

方々でしたが、両方から私が料理を取り終えるまでお料理の大皿を持っていてくれたり

取り分けてくれたり、ジャンジャンお酌をしてくれたり、嬉しかったですね。

しまいにゃ、来年の1月3日の剣道部の新年会には一緒に出ようねと3人のおっさんが

小指を出して「指きりげんまん」しちゃってるのですよ。

一番嬉しかったのが、5時には皆さん席につかれ、もう会場はぎっしりの状態の時

私が86期のテーブルを探しながら歩いていると、東京からこの会に参加してくれた

卓球部のN口君が、86期のテーブルまであと10メートルというところで、大きな声で

私の名前を呼び、10歳位の先輩のお爺さんをエスコートする如く席に案内してくれました。

すると、どなたか椅子を用意し、S村元会長がグラス・ナイフフォーク・ナフキンのセットを

用意してくれて、ここでも感激ですね、もうホントみんな「ノーサイド」・・・ですよ。

出席は出来なかったMグ君が「日本には“水に流して”といういい言葉があるラ?」

と言っていたことを思い出しました。


少人数にはなってしまいましたが、2次会は更なる盛り上がりで、やっぱり早く帰る

ことはできませんでした。モニカの2つのBOXは84期が占拠、ラウンジはどこかの

おっさんチーム、お世話はママ一人、こりゃ無理だろうと思わずビールサーバー

をお借りし、生注いじゃいましたよ。

歌の数ではK介が1番だったと記憶していますが、違うか?











2016・11・12静中静高同窓会