またしても、去年の今頃も同じようなことを書いていました。
何でだろう、TOT現象、TOTを顔文字にすれば
泣き顔にもなるかな?いや、ボケ顔か?
3日前ご来店のお客様が分からなくなってしまうのは普通。昨日は
日頃お世話になっているキャッシャーさんが、9/1の配置換えで靴売り場
配属になり、私にニコニコと笑顔を振りまいてくれているのに、
見たことのあるのは分かっているのだが、お客様だったのか何だったのか
全く分からず、会話の中でのちょっとしたヒントで分かったわけです。
かなり激しくなってきました。カラオケでもそうです。サビしか出てこなくて
ユーチューブで慌てて探し、2~3回歌うと元通り全部通して歌える
ようになります。昔の歌い方よりむしろ1音1音を丁寧に5線符を見ながら
歌う感じになります。バスの中でイアホーンで音楽を聴いている時、周りの
騒音が激しくなると(特に子供の声とエンジン音)、その曲が全く違う
音痴な曲になって聞こえてくる現象が起こります。脳が破壊されているのでしょうか?
危ないです。認知症レースのトップグループに入ってしまいそうです。
TOT現象
それは、舌先現象(Tip-of-the-tongue state)の頭をとったものです。
世界中の51の言語を調査すると45言語に「それは舌先まででかかっているんだけど」
という、ど忘れを表現する慣用句があるという。
舌先現象を故意に作り出す実験の結果、年齢に応じて一般的に発生する現象
であることが分かる。「舌先現象がもっとも起こりやすいのは人名だが、
地名、本や映画のタイトル、よく知っている曲の名前といった固有名詞でも、
普通名詞と同様に起こることがある」この現象に陥ると、記憶がブロックされた
最初の文字や音節数は分かるが、最後の文字はそうでもなく、中間の文字は
最も想起が困難になる。あれは「K」で始まる言葉なんだけどなあ?
といった具合だ。日本人には感覚しにくいが、仏語やイタリア語などを母国語
とする人たちは、名詞の男性形、女性形は思い出せるらしく、それを想起の
手かがりにもするという。(橋本大也さんの情報考学 Passion For The Futureブログより)
去年のものはこちら↓
間違いなく去年より進行しています。