86と花咲け歌々同窓会

花咲け歌々同窓会と静高86期卒業生諸君!!好き勝手なこと書いていますが他意はありません。たかがブログ・・・・

次々と自然発生する「新語」。

2013-06-15 08:44:25 | 同窓会への道
若者中心に自然発生し、マスコミがそれを膨らめて広まる場合もあるでしょう。

古い言葉をリメイクしたり、TV番組で、若い人だけの雑談的な番組などでも、

昔と違った“おしゃれな”言い回し、“単語”をよく耳にします。

それをもう少し年齢の上のタレントさんや芸人さんが、その言葉たちに必死について行こうと

頑張っているのがとても痛々しく見える時もあります。(普通でいいですよ)

年長者には流されないで頑張って欲しいと思う時もあります。

我々の年齢になると、あまりも流行り言葉を知っていすぎると、逆に「ナンダコイツ」と

思われてしまうことがあります。若者と話を合わせる時にトッピング程度に使うと効果もあります。


(先日、“ラッピング”のことを“トッピング”といったお花のお客様がいました。笑)


何十年も昔、獣医さんが診察中に「やっばいな~~」と声を発した時、

少し距離が近づいたような気がし、その後こちらも突っ込んだ話ができた記憶があります。

言葉もセンスだと思います。私の場合何かで笑いを取ろうとする意識が強すぎるので、

“それを”意識しています。


さてそんな中、本日のお題、我々には許容範囲なのかどうか・・・・

「キラキラネーム」、これわかりますか?

「永久恋愛」「連夏江」、これ読めますか?実際に存在する名前です。

一頃の暴走族の「夜露死苦」的な奇抜な名前を子供につけるバカ親が増えています。

これが姓名判断の結果最悪で後悔するケースも多いようです。

ちなみに前出の名前は「エクレア」「レゲイ」これらを「キラキラネーム」と呼ぶのです。

手足の爪からまつ毛までキラキラしたママたちを思い浮かべてしまいます。

しかし、学校での試験の答案用紙に名前を書くと時は、絶対に不利です。


バカな名前を付けちゃったなと後悔の念が起きた時、下記のような方法はあります。


改名をするためには家庭裁判所への申立てが必要

「改名の条件ですが、『正当の事由』があれば、家庭裁判所に『名の変更許可』の申立てを行い、

許可審判を受けて戸籍上の名前を変更することができます(戸籍法107条の2、

家事事件手続法別表第一122)。改名を希望する子供が未成年者であっても、

未成年である子供自らが申立人になることができます(家事事件手続法227条、118条)」

とのことです。


次は「塩対応」、つい最近AKB48の総選挙があり、話題になりましたが、少し関連

します。それ、なんぞや?アイドルグループが各地で行なっている握手会などで

ファンにとっては憧れのアイドルと触れ合うことができる貴重な機会ですが、

参加するにはCDに付属する握手券が必要だったり、発売予定CDを前金で予約したりする

必要があります。そのため、もうすでにCDを持っているのに、握手のために同じCDを

何枚も買うファンも多いのです。握手会ではサービス精神旺盛な「神対応」をするアイドル

がいる一方で、ファンに対して「笑顔なし」「目を合わせない」「会話もやる気なし」

といった“しょっぱい対応”、これを通称「塩対応」と言いますが、そんなアイドルも多い様です。

握手して数秒、会話を交わす間もなく、スタッフの手によって、引き剥がされてしまう

「高速握手会」などという言葉もあるようです。


私の花屋での接客スタンスは基本は「神対応」ですが、時には「塩加減」により、

後味の良い接客に持ち込めることも多いのです。(この技は少々危険な場合もありますよ)



「キラキラネーム」で一言言いたいことがあります。私は仕事で、これから

ご結婚されるお嬢さんたちと、ブライダルブーケや髪飾、そのちょっと前の

成人式の髪飾り、その相談に出てくる言葉で多いのが「可愛い」と「キラキラ」(光り物)

頭の中は「キラキラ可愛いいお姫様」しか無いようです。お母様も抑えが効かないようです。

個性的とはちょっとズレがあり、とてもセンスがいいとは思いません。

目立ちたいなら、もう少しアーティスティックなお勉強もして欲しいと思いますし

おススメするお式場の美容師さん、衣装の方、ブライダルコーディネーターさん

たちの、本来厳かであるべき結婚式のあり方、由来などもよく勉強して、

お客様にアドバイスをしてゆかないと、やがて「キラキラネーム」を付けたがる

バカ親蔓延になってしまうということです。

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さて、あまり話題にしたくないことですが、

今年は続いています。86期で2名、3~4日前にウチのスタッフのお嬢さんの

友人(31歳)がお亡くなりになり、昨日は静岡の経済界では知らない方はいないだろうと

思われるSさん(昭27年生)、T氏の義弟さんです。みなさんはご存知かどうか、

SBSラジオの日曜の昼前、静岡JCのOB4~5人位で雑談式に言いたいことを言う

人気番組があり、私は「この人たちが将来静岡を動かして行くんだろうな」と

車を運転しながら聞いたものでした。やがて、その皆さん全員がボンソにも

遊びに来てくれましたが、中でもSさんは日曜の朝から、既に酔っ払っているような

トークでしたが、そのことを義兄さんにお聞きしたら「ウン、飲んでた」とのことでした。

その番組、司会はT氏でした。このSさん、7月3日に、ご自分が作ったお城(セントヨーク=写真)

で“偲ぶ会”が開かれます。年齢が近い方の死は心にズッシリ来ます。