孫

日頃、“お客様”ウオッチングをしていると、家族連れの中では母娘連れが多い

ように思えるが、時々見かけるジイジorバアバとママと赤ちゃん、の組み合わせが

面白い。これは娘（赤ちゃんのママ）がゆっくり洋服を選べるように付き添ってくる

のですが、待つ間のジイジorバアバと孫の楽しそうな会話が面白いのです。

ホントに可愛くて可愛くて仕方がないようです。

ジイジ：「リカちゃんお花キレイね～、イエーイやってイエーイ」

リカちゃん：「イエーイ」

ジイジ：「おーおーおりこうちゃんだね～イエーイできたね～、じゃハウスは？」

リカちゃん：「イエー」

ジイジ：「おーおーしゅごいねーリカちゃん英語もわかるんだね～」


そして、3年ほど経ち、リカちゃんが仏壇の中の写真を指差し、バアバに「あれは？」

バアバ：楽しそうに「イエ～～～～イ」（ジイジの遺影）　　お粗末でした

（昨日帰りのバスの中で考えたネタです）






うちのチビちゃんたちの朝ごはんを食べて暫くしてからの腹ごなしが面白い。

お兄ちゃんのピースが弟を挑発するのだが本気ではない。「さあ、いつものやつ行くよ。」

といった感じで始まる。お兄ちゃん、腹這いの姿勢で右に左にパッパッパッパッとと40センチ位の間隔を

軽いフットワークで、アリの“蝶のように舞い蜂のように刺す”。弟のキャビアを誘っているのだ。

そして、キャビアが突っ込むと首にガブっといき、引っ張りこむ。そして、噛んだままキャビアを中心に、

グルグル回る。アマレスの攻めの基本と全く同じ。ただ、噛むと言ってもあまがみなので問題は無い。


たまにガチの時もある。これはもうすぐご飯が終わりそうな時お互いに残り少なくなったご飯を

取られまいと必死なのです。もう、これは野獣のように獰猛で、レフリー（私）が止めにはいっても、

やられてしまいます。本当に凄いものです。

しかしこの時は何故かお兄ちゃんは無抵抗でやられっぱなし。

時々お兄ちゃんの歯が落ちているのが可哀想です。まだ若いのに、もう4本位抜けてしまいました。


それでも、何分か経つと2匹は仲良く並んでとネンネ。


喧嘩しても何しても可愛くて可愛くて仕方がない「イエーイ」

　

ジイジのファッションが店の売上に貢献しているらしい。私は初めお堅いイメージのスーツだったが、

今は雑用から何から床に膝をついたり力仕事も多く、スーツは傷んでしまいます。

また孫のような歳の？女子ばかりのフロアにたった一人の爺さんも異様です。

それで、同じフロアで取り扱っている花柄や動物キャラのシャツを着て、若さをアピール。

年に2回くらい「半額」になる時を見計らって、購入。

これがバアバたちにウケて、ウチのジイジにもということらしい。

昨日もウチのお客様が8万円近く買って帰ったと・・・・

そんな方が数人できたらしい。

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こういうものの考え方のバアバ（だけじゃないけど特に多い）が意外と多いので気をつけたい。

鷹匠の店から1年半経ち、その間連絡できなかったお客様なのだが、

「鷹匠の今の店（美容院）に聞きに行ったんだけど、教えてくれなかった。」

美容院の方、知らなかっただけだと思うが、「教えてくれなかった」になって

しまうのだ。なかなか言葉は難しい。何か一言抜けたんでしょう。