勇気あるメアド

大学を卒業して30数年以上になるが、その間毎年
年賀状の交換をしているのに1度もお会いしていない
友人がいる。電話での話もなし。

今の時代なら携帯の電話かメールで気軽に話もしただろうに、
これだけ何もしないでいるとそれも難しい。

今、書きながら思い出した。結婚した頃、東京の家内の親父が
経営していたレストランに1度だけお招きしたことがあった。

ま、それはいいとして、奴の学生時代の趣味も特技も“ケンカ”。
とてつもなく強い。部活動はボクシングで、趣味で応援団に所属
していた。どこへ行くにも私と一緒で、4年間の親友といったところだ。

86期でも彼を知っている方は多い。H田・Hタ・T沢・Mツグ・Hサオなどは
よく知っていたと思う。M下君という。

彼は学生時代から髪が薄く、お笑いさんのブラックマヨネーズの
薄い方に似ていた（髪の量が）。

そんな彼から今年来た年賀状にメアドが書いてあった。
お、これからメールで会話ができるじゃないかと喜ぶ私。

しかし、メアドを見てぶっ飛ぶ私。

seto.no.hage.taka-c＠******* (＠から後ろは伏せます）

なんと“瀬戸のハゲ、隆司”だったのです。（瀬戸市在住の隆司君）