公園の餌やりやTNR活動が寒い時期になってきました。
猫もつらい季節ですが、猫ボランティアさんも毎日本当に大変です。
毎日毎日、同じ時間に行くというのは本当に大変だと思います。
私達の活動している公園が工事に入りました。
猫たちは日中公園にいるわけではなく、ごはんを食べに公園にきます。
猫たちがご飯を食べられるかとても心配です。
初日に様子を見に行きました。公園は、閉鎖されています。
猫はいつもと同じ時間に集まり、フェンスの際でえさをもらえていました。
道路があるのでできるだけ手短に給餌を終えないけません。
でも公園が閉鎖されているので車通りは少なめです。
新入り子猫の豆ちゃんはチャーといつも一緒に行動して、この餌場の中にすっかり溶け込みました。
猫パンチされてもすっーと逃げたり、なかなか上手にやっています。
前に餌やりさんも新入りは餌をやらないと言ってましたが、「この子、かわいいで～」と言ってました。
どっちやねん！という感じですが、、、（笑）。
前にTNRしたキジトラ2兄弟もちゅーるなんかももらいかわいがってくださっています。
餌やりさんがふんだんに餌をあげてくださっているから、ここの猫は仲良くしていられるのです。
近隣に家はなく店や工場なのもいいのかもしれません。虐待事件も今のところありません。
一応、平和に暮らしているようです。
でも、今後、工事が進むと公園内にはいれなくなるかもしれません。
またおいおい様子を見に行こうと思います。
餌やりさんは、なんとしてでも給餌にいくようです。
さすがです！本当に頭がさがります、、、。
公園のまわりを歩いていると耳のない猫を保護したおじさんのお店が分かりました。
ちょうどお仕事中だったのですが、声をかけるとこころよく話してくれました。
ちょうど耳のない猫もいて、おじさんにニャーニャー甘えていました。
たぶん、「このおじさんにお世話になってるんだよ！」といっているようでした。
公園では触れますが、あんな鳴き方をしたことはありません。
おじさんはこの猫は、グルメでいろんな餌をあげても食べなくてお金がかかると笑ってました。
仕事中にも甘えるので手のひらが汚れてるから甲でなでているそうです。おじさんの手は真っ黒でした。
ブラッシングも一日3回してるそうで、名前もつけてもらい、いつでも見に来てといってくださいました。
餌やりさんは、「もう死んだと思ってたんや～」と嫌みを言ってましたが、私はこんなにかわいがってもら
えてうれしかったです。でも、餌やりさんは猫が来なくなるとやはり心配なのです。
他の猫はそこにはこないそうで、餌やりもしていないそうです。
これも聞きたかったのでおじさんの居場所が分かってよかったです。
本当に優しいおじさんです。
私たちはやはりTNR隊!
最後のTNR、雄のすもうとりのTNRが残っています。ラスボスは彼だったようです。
雄なのに捕獲器にはいりません。実は一度失敗しています。2ヶ月まえのことです。
今回2日続けて病院の予約をとっています。
1日目、他の猫がいっぱいで群がっていたのでケージにはいらず、餌をもらえず１匹になったところ
捕獲器を設置しましたが中にははいらず、お帰りに、、、ちーん
2日目 またもや雨の日、昨日餌を貰えず、お腹がすいていそうでした。
餌やりさんが茹で鶏を持って来てくれたのですが、ケージに入るのを嫌がります。
手前まで来たのですが、お帰りに、、、ちーん
ねばったのですが、、、
捕獲器に入ってくれない猫は、お手上げです。
のっそりしているのですが、手強いです。
ネットで捕まえるといいそうですが、具体的にどうすればいいか分かりません。
失敗するとますます難しくなります。
なにかまた違う方法を考えなくては、、、
また病院をキャンセルにしてしまい、心苦しいですが、またチャレンジです！
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