猫の日暮らし

大阪南河内でTNR、保護、啓発活動をしています。
不幸な命をうみださない社会をめざして。

10/2 猫ともクラブイン大阪狭山 参加しました!

2022-10-13 13:58:19 | Cat'sdaylife.物販、啓発活動、猫ともクラブ
10/2猫ともクラブイン大阪狭山参加しました。

外で猫が増えて困っているという方に
ぜひお越しいただきたい
猫ともクラブなのですが
庭で知らない猫を見たという方が
参加してくださいました。

もしかしたら飼い猫かもしれないので
近所の人に猫のことを聞いたり
もう少し様子を見られるとのことでした。

外猫の助成ですが、大阪狭山市の猫であれば
狭山市民でなくとも飼い主のいない猫に限り
どうぶつ基金の無料チケットが配布されます。

大阪狭山市生活環境グループの方へ
申請に行ってください。
すぐには出ないのでお早めに。
捕獲器は今の所貸し出しはありません。
病院はどうぶつ基金の協力病院となり
大阪狭山市には協力病院がありません。
詳しくはどうぶつ基金さんの
HPをご覧ください。


最近は捕獲や搬送のお手伝いを
してくれるところもあります。
ただやはり人にやってもらうと
お金もかかるので
できることはご自身でできるように
なるのがおすすめです。

できない部分は近所で手伝ってくれる人が
増えるような活動にしていきたいですね。
それが地域の理解へとつながっていくのではと
猫ともクラブは自分で身の回りの猫問題を
解決できる人を増やしたいと考えています。

捕獲のサポートはできますので
ぜひ猫ともへ相談にお越しください〜



いつも話題になるのが餌やりトラブルです。
大阪市での地域猫活動を始められた方のお話が
参考になりました。
その方は行政とともに飼い主のいない猫の対策
として行っていることを一軒一軒説明に周り
猫を好ましく思っていない方の家も
丁寧に説明されているそうです。

事あるごとに役所の名前を出す事で
地域の方の信頼は得られやすいそうです。
大阪市の腕章も見せるとより効果的。
また糞尿のお掃除に力を入れている
と言われてました。
これをしっかりすることで
地域の方の理解が進むんですね。

猫のためというより地域の環境保全として
動いてることをご理解いただき
コミュニケーションを大事にされています。
見習いたいこといっぱいでした。

もともと猫好きでもなく
猫の被害を受けたところから始められてるので
地域の方にも啓発しやすいのかもしれませんね!



ボランティアさんは猫が増えるのが
分かってるので早く手術をしたいんですよね。
私もそうです。
ただあちこちのTNRをすることの負担もあるし
保護も増えるし、取りこぼしもあるし
地域の啓発が進まなかったり
いつまでもボランティアまかせになったりするので
猫ともクラブではトラブルを抑えるためにも
そこにお住まいの方に何か少しでも動いてもらえるよう
自分で解決できるよう
啓発活動を行なっております。

やはり自分の街を良くするのは
そこに住む人間にしか無理なんです。
根本的に解決するには
地域の環境問題として
平和的に解決していきましょう。



お話盛りだくさんでした。
いつもは他の地域でそれぞれがんばっている猫ともさん。
みんながんばってると思ったらまた頑張ろうと思えます。
猫のこと気兼ねなくお話ができる場となっています。
次回は12月11日開催です。

そして松原市が10/16
11月は藤井寺

富田林市が27日開催予定です。

続々と開催地が増えています。
お気軽にお集まりください。
横のつながりももてますよ!




また大阪狭山市の公園で
4匹の子猫の遺棄がありました。
400gくらいの子猫が2〜3週間
竹藪にいてたようです。
保護すると明らかに人馴れしてました。

遺棄防止の看板が必要です。
行政にお願いしております。

また違う町ですが虐待を示唆するような
落書きのある看板もありましたので
そちらは大阪狭山市のほうにお願いして
すぐに撤去していただきました。

こちらの情報提供も
よろしくお願いします。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする